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温泉へGO! あらすじと感想  (第38話)

2008年10月22日 | 温泉へGO!
愛の劇場 温泉へGO!
38話 「ハートだから」



折り入って涼に相談があるとやってきた江月流家元の修成の父。
御宿さくらで江月流初代の二百回忌追善茶会をさせて欲しいと頼みます。
茶会は、中央茶道館で行う予定だったはずと修成は不思議がりますが
弟子の話では急な改装工事の予定が入り使えなくなってしまったとのこと。

全国各地の一門が年に一度会する大事な茶会でもあり
この席で修成の次期家元襲名を披露するつもりでいるという修成の父。
流派の行く末に関わる大事なことを、間に合わせの場所では行えない
ここは先代女将の気持ちがあふれた茶室があり申し分ないと言いますが
しばらく考えさせて欲しいと涼は答えました。

とても大事なことなのだから、力になって欲しいと薫は涼に言いますが
万が一失敗でもしたら、旅館の名に傷が付くだけでなく
家元や修成に恥をかかせ、江月流の看板に泥を塗ることになると。


みなみは茶会の開催をためらっている涼を心配していますが
薫がわざと強気なことを言って励ましていることに感心していて
涼の相手が薫ならば諦めが付くと千尋に告げるのでした。


どうしていいか迷っている涼は、亡母奈津枝の部屋に入り日記を見つけます。
そこには、旅館での失敗や自分の病気のことなどと共に
我が子涼に対する思いや励ましの言葉が綴られていました。
日記を読んだ涼は、修成に茶会を引き受けることを知らせました。

早速仲居たちの茶道の特訓が始まりますが、要領を得ない者もいる中
CA時代に心得があるさつきと流派の資格を持っている千尋は
修成から太鼓判を押され、仲居たちからも尊敬のまなざしを受けます。

江月流の中で何かが起きているのではないかと涼が修成に尋ねると
家元継承ををためらっている間に付け込まれたのかも知れないと答えました。


茶会当日の朝、突然やってきた親子は横柄な態度で
仲居の教育がなっていないのは旅館の質が悪いからだと言ったり
修成が番頭まがいのことをしていると馬鹿にした様子で・・・






*感想や補足などなど・・・*
みなみちゃん・・・本当にそれでいいの?
大好きな人の幸せが自分の幸せなのかな・・・
自分は薫のように振舞えないからって言ってたけど
あなたのその健気さは、涼にも伝わると思うんだけど・・・
でも、やはり涼は(高校時代からずっと)薫に思いを寄せているのでしょうか?
確か修成も薫の幸せは自分の幸せみたいなこと言ってましたよね。
このまますんなり話は進んで、薫と涼が結婚してパート2に続く???


横柄な態度の年配の男性に修成は「おじさん」と声をかけました。
ということは、修成の父(江月流家元)の兄弟?
一緒にいたのは、修成の従兄弟にあたる人なのかな・・・
この兄さんの喋りかたが気に入らん。
若干お公家さまっぽい高めの声がイライラさせ
底意地悪そうな性格を見事に過剰演出してくれてるんだなぁ~。
欠席すると返事しておいて直前で出席なんて何か企んでるとしか思えません。
自分の息子を次期家元にさせるための策略バッチリみたいな。


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