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まめもっちゃんのひとりごと。

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眼瞼下垂の手術

2007年09月19日 | 眼瞼下垂
突然ですが…四字熟語の漢字検定ではありません…
『がんけんかすい』と読みます。


漢字の読み方よりも、『眼』『瞼』『下垂』と区切れば
どんな疾患なのか…大体想像つくかもしれませんが


一応説明しておきますね


眼瞼下垂とは?
まぶたを上げるために使われる筋肉(眼瞼挙筋)の働きが弱まることにより
まぶたを開ける力が弱まりまぶたが重くなってしまう状態のこと。

眼瞼下垂には先天性のものと後天性のものがあり
後天性の原因として考えられるのが老化による筋肉の衰えと
長期間のコンタクトの使用による弊害などが上げられる。
ハードコンタクトを10年以上使用している30代によくみられる。

弱まった眼瞼挙筋の代わりをしようと、額の筋肉を使用してしまうので
額にシワができたり、肩こりや頭痛などを引き起こしてしまうこともある。


症状が気になりだしたのは、2年ほど前のこと。
日によって瞼の開き具合に差があり
酷い時は右目の半分程しか開いてないという状態。
改善するためには、手術が一般的ということで
眼瞼下垂手術を得意としている某眼科を受診したのは先々週。

予定外に発生した右眼の傷の治療が先になってしまい
手術については、本日に持ち越しとなっていました。


手術方法は2種類あって

1、瞼の裏側を縫い縮めてたるみをなくす方法
(比較的症状が軽い人向け、処置の時間も短くて済む)

2、瞼を切開し、ずれている筋肉組織を正常な位置に戻す方法
(こちらは本格的な手術のため時間もかかり、術後のケアも大変)


私が受けたのはの方法

最初に目に傷などがないか、薬を点眼し検査
その後処置室で、眼を洗浄、眼の周りを消毒され瞼に麻酔

肝心の手術はというと…
何されてるかよく分からないうちに終了(所要時間20分弱)
ビヨ~ンと瞼を強く引っ張られたのだけは分かりましたが
他は場所が場所だけにどう頑張っても見えません
色んな手術器具は、見えたけど近すぎて分かんないし。

チョイMな私としては、マジマジと観察したかった(笑)


何はともあれ無事手術は終了、当分の間眼帯生活です。

帰宅してしばらくは、手術箇所がジンジンしましたが
処方された点眼薬を用法通り使っているうち痛みも和らぎ
少しムズ痒くなってきました(傷が回復し始めた?)


予想外な嬉しいこともありました。

子供達が体調を気遣って、色々手伝ってくれたこと
偏頭痛で辛い時でも、気に留める様子なかったのになぁ
傷が治っても眼帯外すのやめようか…と思った悪い母です

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