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美味しかったもの & 街歩き

川崎・ミューザ:季節料理「ゑびすや」さんを知っていますか?

2014-09-18 20:40:47 | 和食
2014年09月17日(水)

 今日は会社帰りにミューザ川崎に行ってみます。
ここの1階には、カウンター(12席~15席?)だけの季節料理「ゑびすや」さんがあります。

 JR川崎駅の改札口を左に出てラゾーナ方面へ向かいます。
ミューザはさらに左に折れてアーケードを進んで行きます。



 100mほど行くとミューザ川崎が見えてきます。





 さあ、ここがミューザの玄関です。(手前に傾いた家のオブジェがありますね?)




 
 玄関を入り、エスカレーターで降りたら反転して1階のウラ出口へ向かいます。







 おお、ありましたね。「ゑびすや」さんの暖簾が見えました。
昭和24年創業だそうで、現在の女将さんは3代目。
ひとりで切り盛りしているのでしょうか。



 さて、カウンターに座り落ち着いたところで生ビールを注文。
出された「お通し」は3連符。豆もやし、トマトとの和え物、豚バラと大根の煮物。(多分、100円×3個=300円のお通しだと思う。)
 ちょっと、狭いんで荷物置けないんだよね(^^;)







 料理は全部手作りらしく、ホワイトボードに手書きで描かれています。



 女将さんが勧めてくれたのが珍しい「うまづらの煮つけ」。初めて食べましたが、けっこう美味しかったです。よく味が染みていました。



 ここのお店は日本酒にこだわりがあって、どちらかというと普段見かけない銘柄の酒を置いてあるそうです。しかも、1ヶ月で入れ替わるので
同じ酒に出会うことが、ほぼ無いとのこと。というわけで、今月はこの3本。選んだのは、「國権」という福島県会津の銘柄。





 かぼちゃの煮物もシンプルで美味しいけど、さきほどの「うまづら」の
『あら』でおすましを作ってくれました。これがまたダシが効いて旨いんだ。



 これは、うすーいハムかつ。厚さ1mm。ごつい厚さのハムかつは不評だったらしく、うすーいハムの要望が強かったとか?





 続いて呑んだのが、群馬県前橋市の酒蔵「町田酒造」。見たことない・・・・・。利根川水系の水で作ったらしいけど。すごいローカル。



 カウンターのうしろには、所せましと並ぶボトルキープ群。なんか「さつま島美人」(芋焼酎)が多いんだよね・・・・・。



 「鶴姫の愛」っていう焼酎もありますね。これ青森、岩手の限定販売かと思ったけど。



 さあ、しめはこれ。特製讃岐うどん。山形ダシを使った絶品です。
これは旨かったです。キューリ、ネギ、ミョウガにメカブ。卵の黄身がのっかって・・・・・。もう一回食べたいし(^^;)。





 はい、ごちそうさまでした。隣に座っていた常連さんの話では
ここの女将さん、月曜日と金曜日は着物で登場するらしい。
ずいぶん「粋」な女将さんなんだね。10月1日からは名物の「おでん」が
始まるそうです。みなさんも一度お試しあれ。



川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎1F
TEL 044-511-1758
 
営業時間 16:00~22:30
定休日 土曜、日曜、祝祭日







 

 









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