たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

桐生・宝徳寺の床もみじ

2017年11月13日 | アウトドア

丁度、見頃を迎えた宝徳寺の100数本のもみじ

11日から始まった「もみじ祭り」を新聞で紹介された事から

日曜日、この日の人出は凄かった


宝徳寺は桐生の領主であった佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間に

桐生城の裏口を守るための要害として創建された禅寺です


静かな朝の一時を床に映るもみじを眺め自身を見つめてみる・・・

それが出来たら・・・



省略できるものを全て取り去り石と砂だけで自然の美を作り上げた枯山水庭園

後方の山を借景に趣を醸しております


池に影を映しながら水を求める枝先の妙

美と言うものに定義は有りません

人は大自然と一体化する気持ちを味わう為に

庭や鉢で再現し風流と称して楽しんで来ました

これも計算された一つの美なのでしょうね


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18 コメント

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床に映る紅葉、 (takezii)
2017-11-13 16:59:39
池に映る紅葉、立派な枯山水庭園有り、見ごたえ有る寺院ですね。この時期 大勢の人が押し寄せること、容易に想像出来ます。なかなか ゆったりとした気分で 堪能すること叶わないでしょうが しっかり 楽しんでこられたようで 良かったですね。
近くだったら 訪ねたいところですが たか様のレポート、写真で 行った気分になってしまいます。
紅葉の見頃、写真も見事です。
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宝徳寺の床紅葉 (イケリン)
2017-11-13 19:05:50
桐生宝徳寺の床紅葉は見事なものです。
京都の実相院も床紅葉で有名なのですが、ここは撮影禁止になっています。
宝徳寺は撮影自由のようですね。お寺さんのおおらかさを感じます。
枯山水庭園と紅葉と背後の山と建物の組み合わせも素晴らしいです。
さすがは、550年以上の歴史を誇る禅寺にふさわしいものがあります。
3枚目の写真。一瞬これはどうなっているのだと思いました。
面白いアングルで撮られましたね。
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宝徳寺 (リンゴ)
2017-11-13 19:57:44
どこかで聞き覚えのあるお寺さんだな?
と思いましたが、2年前の5月に鳴神山からの帰りに立ち寄りました。
その時は牡丹祭りが開催されていた時です。
枯山水庭園も覚えています。
今はもみじ祭りの最中で見事な床もみじが見られるのですね。
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床もみじ (Blue Wing Olive)
2017-11-13 20:28:56
なんとも風流なもみじですね。
美しいです。
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秋色 (たまボブ)
2017-11-13 22:21:46
綺麗に磨き上げられた床だからこその床紅葉、美しいですね。
白砂に波紋を描いた枯山水と深紅のモミジが後ろの山の緑に見事に映えていますね。

京都にも負けない素晴らしい秋景色を満喫させていただきました。
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Unknown (okei)
2017-11-13 23:09:19
京都、竜安寺の石庭かと思いました。
磨かれた床に映る紅葉の色がまた何とも言えぬベストショットですね。

足跡のない石庭はどうやって作るのか見てみたいといつも思います。
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お早うございます (延岡の山歩人K)
2017-11-14 06:55:52
>桐生・宝徳寺の床もみじ
床もみじ って言葉自体
初めて見聞きしますが 衝撃でした
なんと美しい \(^o^)/
水面よりスッキリくっきり 映るんですね
枯山水庭園
心身が落ち着き 心和む風景ですね
再起動された 気分になりました。
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Unknown (木もれ日)
2017-11-14 09:30:46
「床もみじ」 私も初めて知りました。
四季を愛でる日本人の感性をあらためて思います。
その言葉どおり静かで、美しい風情です。
桐生市はあまりなじみなく 、大川美術館?しか行ったことがありません。
宝徳寺 記憶に留めていつか行ってみたいです。
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takeziiさん、こんにちわ (たか)
2017-11-14 10:36:44
車ナビでは何故かヒットせず高源寺と言う寺を目指して行ったのですが電話番号はナビに入れた通りなのに案内された寺は雲峰寺
丁度犬の散歩をしていた女性がおりましたので尋ねましたところ「先ほども同じことを聞かれたのですよ」・・・まるで狐につままれた様でした。
再びナビを操作しますが何故か宝徳寺のみ上手くいきません。そこへ先ほどの女性が犬を散歩させながらスマホで検索して下さった様で、わざわざ引き返してきて詳細を教えて下さったのです。
其処からは渋滞も無くスムーズに辿り着けた訳ですが人の親切は有り難く嬉しいものですね。
美しい床モミジと同じく感動した朝の一コマでした。
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イケリンさん、こんにちわ (たか)
2017-11-14 11:08:49
京都は撮影が禁止されているのですか?日本は何故か撮影禁止が多すぎますね。
ここではフラッシュを使う者は居りませんでしたが、そのフラッシュが原因なのでしょうかね。
此処は山あいの小さな寺ですが場所が良いのでしょう。
何処をどう写しても目障りとなる物もなく、散策していましても落ち着いた風情が安らぎを与える回遊式庭園でした。
3枚目の写真、改めて観ましたら仰る様に中央の横のラインが不思議な世界を作り上げたのでしょうかね。
気付かなかった発見でした、有難うございます。
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