![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/cc/e3a89a70e4fa5395288a2be98256af4f.jpg)
丁度、見頃を迎えた宝徳寺の100数本のもみじ
11日から始まった「もみじ祭り」を新聞で紹介された事から
日曜日、この日の人出は凄かった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/06d4885380935f536a3c21adf4f7a9be.jpg)
宝徳寺は桐生の領主であった佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間に
桐生城の裏口を守るための要害として創建された禅寺です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ca/eed2042d70474feb0af1c391c0718918.jpg)
静かな朝の一時を床に映るもみじを眺め自身を見つめてみる・・・
それが出来たら・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/99/1ffa3870739443dff73a662bf5dafa87.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/ab/4a737096b2bdf0c52a52d43b0f016bc3.jpg)
省略できるものを全て取り去り石と砂だけで自然の美を作り上げた枯山水庭園
後方の山を借景に趣を醸しております
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/72/1c8caa58938cd92fab4297e06dabb430.jpg)
池に影を映しながら水を求める枝先の妙
美と言うものに定義は有りません
人は大自然と一体化する気持ちを味わう為に
庭や鉢で再現し風流と称して楽しんで来ました
これも計算された一つの美なのでしょうね
![人気ブログランキング](https://blog.with2.net/img/banner/m11/br_banner_ochiba.gif)
人気ブログランキング
何時の頃からの試みかは知りませんが住職さんの中に風流に長けたお方がいらっしゃったのでしょうか。
私の家は廊下まで畳を敷いてしまいましたので、どう転んでも叶わない美の世界です。
本当は正面から写せれば良かったのですが、これを一目みようと大勢の人達がこの湯かを囲んでいましたので思う様にいかないのが残念でした。
でも、こんな中でも人間は不思議と自分の世界に浸れるものなのですね。
雅を感じた一日でした。
中には違和感を感じる庭も少なく有りません、そして何処か落ち着けないのです。
逆の目から見れば日本に有る西洋の庭園は外国人にとって同じ事が言えるのかもしれませんね。
日本人で有れば詫びさびは身に付いたものですが豪華絢爛が好きな外国人とは根底から違いますので仕方ない事なのでしょう。
大川美術館、覗こうと思ったのですがこの日は外に計画していた事が有りましたので今回は見送りました。
何時か宝徳寺の床もみじ お出かけ下さいね。
床に象嵌されたもみじ葉を近くの民家保存地区で見た事が有りました、数年前に宝徳寺の床もみじを耳にした時は「それかな?」と思っていましたが
新聞で紹介されたのを観て衝撃を受けました。まさか床に映るもみじだったとは思っても見なかったのです。
行こうと決めた日は休日で込み合う事も予想されましたが「思ったが吉日」、それでも車がスムーズに停められたのは幸運でした。
華やかな紅葉でありながら床の中のもみじは大変 雅で有り、落ち着いた石庭は心の洗濯をしてくれた様に思います。
それこそ再起動された気分かな!(上手いねKさん
今になってみれば、そこに日本の究極の美を感じ取る事が出来そうです。
たった石と砂だけで宇宙観を表現する事の素晴らしさ、見事なものですね。
本当にどの様にして砂紋を作り出して行くのか
奥から手前に作業を進めて行く事は想像がつきますが
この行程の一部始終を眺めてみたい、okeiさんと同じく私もそう思いましたね。
床もみじは、やはり今回のハイライト、一見の価値は有りました。
もしかすると普段は畳敷きにしてしまうのかな?そうでなかったらスカートを穿いた女性は困ってしまいますもの(笑)
石と砂だけで川や渓谷、海などを表現した石庭は其処にいるだけで心が落ち着きます。
石を岩山や島に見立て砂で川や海を表現し砂紋が急流や穏やかな流れを描き出します。
それはまた風を感じ取る事にも繋がりますよね。
侘びの中の究極な美だと思います。
こんな見方も中々乙な物ですよね。
この日はお天気に恵まれたと言う事も有り
床のもみじも、とても色鮮やかで思わずため息をもらしたものです。
一日中、寝転がって眺めていたいそんな贅沢な時間が欲しくなりました。
よく磨かれ黒光りする床に、禅寺の精神を感じます。
こういった光景を目にすると、自分の掃除のいい加減さが頭をよぎります(汗)
お掃除=心・・・反省!反省!
良いものをお見せ下さいました(^_-)-☆
確かに戴いたパンフレットに牡丹祭りの写真も載っていましたね。
今回は何しろモミジが余りにも華やかで牡丹の木が何処に有ったのさえ分りませんでしたが
紅葉に浮かれていないでアチコチに目を向けていたなら見逃すはずは無かったものを・・・。
そこでネットを探ってみましたら参道脇に色取り取りの牡丹の花、その多さに驚きました、中には珍しい品種も有るのですね。
紅葉に負けず劣らずの華やかさにリンゴさんも目を見張った事と想像されます。
ここではフラッシュを使う者は居りませんでしたが、そのフラッシュが原因なのでしょうかね。
此処は山あいの小さな寺ですが場所が良いのでしょう。
何処をどう写しても目障りとなる物もなく、散策していましても落ち着いた風情が安らぎを与える回遊式庭園でした。
3枚目の写真、改めて観ましたら仰る様に中央の横のラインが不思議な世界を作り上げたのでしょうかね。
気付かなかった発見でした、有難うございます。
丁度犬の散歩をしていた女性がおりましたので尋ねましたところ「先ほども同じことを聞かれたのですよ」・・・まるで狐につままれた様でした。
再びナビを操作しますが何故か宝徳寺のみ上手くいきません。そこへ先ほどの女性が犬を散歩させながらスマホで検索して下さった様で、わざわざ引き返してきて詳細を教えて下さったのです。
其処からは渋滞も無くスムーズに辿り着けた訳ですが人の親切は有り難く嬉しいものですね。
美しい床モミジと同じく感動した朝の一コマでした。
四季を愛でる日本人の感性をあらためて思います。
その言葉どおり静かで、美しい風情です。
桐生市はあまりなじみなく 、大川美術館?しか行ったことがありません。
宝徳寺 記憶に留めていつか行ってみたいです。
床もみじ って言葉自体
初めて見聞きしますが 衝撃でした
なんと美しい \(^o^)/
水面よりスッキリくっきり 映るんですね
枯山水庭園
心身が落ち着き 心和む風景ですね
再起動された 気分になりました。
磨かれた床に映る紅葉の色がまた何とも言えぬベストショットですね。
足跡のない石庭はどうやって作るのか見てみたいといつも思います。
白砂に波紋を描いた枯山水と深紅のモミジが後ろの山の緑に見事に映えていますね。
京都にも負けない素晴らしい秋景色を満喫させていただきました。
美しいです。
と思いましたが、2年前の5月に鳴神山からの帰りに立ち寄りました。
その時は牡丹祭りが開催されていた時です。
枯山水庭園も覚えています。
今はもみじ祭りの最中で見事な床もみじが見られるのですね。
京都の実相院も床紅葉で有名なのですが、ここは撮影禁止になっています。
宝徳寺は撮影自由のようですね。お寺さんのおおらかさを感じます。
枯山水庭園と紅葉と背後の山と建物の組み合わせも素晴らしいです。
さすがは、550年以上の歴史を誇る禅寺にふさわしいものがあります。
3枚目の写真。一瞬これはどうなっているのだと思いました。
面白いアングルで撮られましたね。
近くだったら 訪ねたいところですが たか様のレポート、写真で 行った気分になってしまいます。
紅葉の見頃、写真も見事です。