たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

涼を求めて野反湖へ(7/12)

2023年07月14日 | アウトドア

今日も猛暑となりそうで朝から暑い。今、野反キスゲが見頃を迎えたとの情報に庭仕事は取り敢えずお休みにしてアウトドアを楽しむ事にしました。

 

六合村(くにむら)を通りますと対岸の小高い場所に赤岩の集落が見渡せる展望所が出来ておりましたので休みがてら車を停める事にしました。赤岩集落は数年前に訪れた事が有りますが養蚕住宅が立ち並ぶ中に一際、風格を見せる湯本家が有ります。ここの2階に開国論を唱え投獄された時に火災で獄舎から逃げ出した高野長英が隠れ住んでいた部屋が紹介されておりました。高野長英と言えば長崎でシーボルトに蘭学を学んだ人物ですね。因みに湯本家の祖は木曽義仲の家臣で有ったと言う事です。

白砂山登山の帰りに寄ったお豆腐やさん、帰りに買って帰ろうかと思っておりましたが残念、今日は定休日でした。あのお婆ちゃんと二人のお孫さん、今はどうしているでしょう。お孫さんは、もう結婚しただろうか?

    

野反湖近くになりますと木々に絡みつくイワガラミが目立つようになりました。こんなガンジガラメに巻き付かれて元木は大丈夫なのでしょうか。

家から2時間、野反湖に到着です。狭い駐車場なのでほぼ満杯、ラッキーな事に2台分の空きを見つけ車を停めます(5分程歩いた場所に大きな駐車場が有るのですが)

下車した途端のこの涼しさは肌寒さを感じる程でした。高崎は恐らく顎を出す程の暑さに見舞われている事でしょう。

 

久し振りの野反湖です

   

どこからかラテン音楽が聞こえてきました。音を頼りに近づきますと、それほど聴き惚れる程では有りませんでしたから恐らく愛好会の人達なのでしょう。ラテンのリズムに酔いしれておりました。

踊り子さん登場です

 

 

続きます(コメント欄はお休みです)


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