たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

コンサート 1 ・ 2 ・ 3

2012年11月27日 | 日記
(その1)

私の住む区で盲目のエレクトーン奏者、大島彰さんによるコンサートが開かれました

小さな公民館での演奏です

出し物は村の人達の為に親しみやすく童謡や演歌

弾く者と聴く者が一体となれる、こんな催しは村ではのこそですね




(その2)

夕刻5時半、群馬交響楽団主催のフルート4重奏が箕輪支所で行われました

当初は下田邸の紅葉の下での演奏と言う事でしたが冷え込みがきつく支所と変更になりましので

始まるまでライトアップされた紅葉を楽しむことに

昨年、昼の紅葉をアップした記憶がありますがライトアップされた紅葉もウ~ンなかなか、おつなものでしたね




先ずは支所前で箕輪中学1・2年生による吹奏楽が約1時間、前座をつとめます

今年、夏の地区大会で金賞を獲得した腕を発揮しての自信に満ちた余裕の演奏でした


私の隣では、こんな小さな子供も地べたにベタッと座り、ん?女の子は正座ですか?聴き入っています

そして演奏を終えて安堵の一時、あどけなさが戻った中学生の素顔って可愛いものですね




(その3)

6時半からは場所を支所内に移し、いよいよ四重奏の始まりです

前半はエルガーやモーツアルト、バッハの名曲の数々を思う存分堪能し

後半はタンゴや映画音楽、お馴染みの川の流れの様にで締めくくられました

リクエストナンバーはフルートをピッコロに変えて上州八木節という粋な計らいに会場も和やかな空気に

この時ばかりは素朴な八木節が一気に勇ましくも有り上品でも有りの楽しい曲に生まれ変わった一瞬でした












                                     
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散歩

2012年11月24日 | 日記
家の周辺をぐるり歩いてみた

風は少しばかり冷たいが左程、気にならない穏やかな午後だ

玄関を出ると植えた覚えのないオモトの実が蹲っている

運び屋はきっとヒヨドリかオナガと言ったところか


前の家の畑の隅には黄色いコスモスとムラサキシキブ

「気持ち良さそうですね、日向ぼっこですか?」

そう声をかけてみたくなるような、とっても幸せそうな表情だ




向かいにある神社の寒桜も見ごろを迎えた

しっとりと優しい薄桃色が私の心を揺さぶる

だからか野辺の花さえ今日は一段と美しい






坂を下り終えたMさん宅の入口に種類は分からないが猫が私をジッと見つめていた

その姿が余りにも可笑しくて私は猫と対峙するように腰を下ろし

「もしかして夜中の睡眠を邪魔する犯人はお前か?」と言うと

きまり悪そうに一回転するや、そっぽを向いてしまった


実は私は猫があまり好きでない

一度だけ学生の頃、飼った事が有ったが蚤に祟られ散々なめに有った事があるのだ

それ以来、猫は私にとって魔物になった

そんな私の心を動物の感は鋭く見抜いたのかキッと睨まれ私はオズオズ退散するのだった


明日から一週間ばかりカレンダーには予定がビッシリ書き込まれている

頑張ろう



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我が家の秋

2012年11月22日 | 日記
何処か寂しい我が家の秋

メインとなるモミジが最後の力を振り絞って種をアチコチにばらまくや終に枯れてしまったのです

今、庭のいたる所に10センチほどのモミジが順調に育っていますが親モミジの様になるには何時の事やら


柿も今年は不作でした

ヒヨドリやメジロと競争で食べた柿は例年の一割程度

周りを見れば、どれもタワワに実っているのに・・・

「どうして我が家の柿ばかり標的にするの?」と問うても遠巻きに主の隙を狙っているのみ

一度占めた味は決して忘れない美食軍団らしい


ふと足元を見ると

~~~~~~~~~~~~~~

ナラタケに似ていますが・・・「疑わしきは」ですね


やってきた豹紋蝶も何処となく夏の元気も艶も失われた感じ

ツワブキの花にジッと羽を休め飛び立つ気配さえみせません



ニュースによると今年は偏西風が南側に蛇行して日本に寒気が入りやすくなっているようです

その為に東・西日本は平年より降雪が多いのだとか

ミカンを前にコタツムリもいいんですけどね



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蟻川岳 (853m) 11/16

2012年11月19日 | 登山
登山口(9:45) 山頂(11:00~12:30) 下山(13:30)


また山に行きたくなってしまった

地図に手がのび近辺を探すと蟻川岳がヒットした

群馬100名山にも載っていない中之条の小さな山だ

そこで群馬300名山を調べてみると紹介されていましたね

今までの経験上、群馬300はルートファインディングを要求されたり時に藪に悩まされたりと小さくも侮れないのだが

静けさに満ちた里山の長閑さがある

そうだ、明日はこの山にしよう


個数僅かな山間の道を標識に導かれどん詰まりまで車を走らせると右に登山口を示す標柱と左に駐車スペース

と言っても木を伐採して草地にしたちょっとした広場だ

朝のヒンヤリした空気の中、山靴に履き替えていた時、頭上でコゲラのドラミングの音

見上げるとミズナラの木にしがみ付く様にして忙しなく木を突く小さな頭が見えた

よくまあ、あんなに小刻みに頭が動くものだわねぇ

頸椎症の私には、到底不可能な動作をいとも簡単に・・・ちょっぴり恨めしくさえ思える


なぬ?

行く手は電気柵が張り巡らされ何処から入れば良いものやら・・・

うっかり電線に触れでもしたら、どんな状態になるのだろう

それ以前に笑い者になるかも

中に入るには差し込んで有る杭を外す事で解決

ともかく線に触れないよう潜り抜けて、いよいよ猪や熊の領域へと歩を進めた

           
  


周辺は竹が密生し踏み後も判然としないがガイドブックには確か「分かりずらいが、そのまま直進する」と有ったよな

要するに動物的感を働かせてと言う事か

暫く行くと杉に赤いテープ発見

未だまだ感は衰えていなかったとチョッピリ誇らしい感じに

本当は安堵感なのだが・・・


さて、いよいよ登りにかかると斜面のアチコチに紅葉が垣間見られる様になった

殆どが黄土色と化している中なので数すくない赤は一際美しく見えるから此処のモミジは幸せ者である




山の神が祀られる一角で小休止

眼下に見える民家は宇原野地区の集落か

私たちが榛名や赤城を見て生活する様にここの人達は小野子山や子持山を眺めて毎日を暮しているのだろうか

何れにせよ視野に拠り所の有る山が置けるという事は幸せな事である


たった一輪  まだ残っていましたね


それにしても何?小粒な割に急過ぎ

あのピークが頂上?と思って頑張るとその先に新たなピーク

想いの外、疲れるのは急坂の連続と言う事もあるが先日登った兜岩山と同じく

落葉に足を取られ思う様に足が進まない事が原因になっているのかも知れない




今度こそ山頂?と思いきやプレートに「頂上


だそうで又、登る(今のピークは南峰)

しかし、ここも騙された


「着きました」と思ったピーク、山頂表示が無いじゃない

この先、道は下っていて、その先にピークらしい高みは見えない

ともかく展望の良さそうな所まで引き返し、そこでお弁当を広げようとリュックを背負ったが何とも煮え切らない気持ち

南方を越えた少し先に少々不満はあるが浅間山と武尊の眺めが得られたのでそこで昼食休憩をしようと思ったものの・・・

やはり納得できない

・・・・・・

「ちょっと待ってて、もう一度 見てくる」

「申し訳ないね、よろしくタノミマス」


「山頂が見つかったぞ~」

ピークから約10分ほど先(一端、下って登り返した所)に山名を記した札が有ったとの事

しかも展望はすこぶる良い・・・そうだ



逸る気持ちを抑え岩交じりの稜線をダウンアップ

やった 


何はともあれ展望写真

西の浅間山から右に目を転じれば白根山や苗場山方面の山々、どの山もみな冠雪し陽光に輝いているではないか




南に見える榛名山はまるで屏風の様、稜線を挟んだ左には薄っすらと雪化粧をした赤城の黒檜山も確認できる


そして北東は

意外に近く武尊山と上越国境の山々

それにしても何と神々しい

暫くはカメラを向けるのも躊躇われ、ただ言葉も無く立ち尽くすのみだった


今日は昨日の寒さが嘘の様に風もなくうらうらと惰気を催すほどの暖かさ

空には幾つもの飛行機雲が交差しているだけだ

一段下がった場所に鎮座する大日如来像も心なしか柔らかな表情に見えるのは気のせいか


主人はコーヒーを片手に再び周囲の展望を目に焼き付けている

その時、上空に爆音

国際線か国内線か旅客機が真上を通過していった


ふと気が付けば1時間半と言う時が流れていた

知る人も少ない里山でも名山に加えたい山って有るんだなと一人納得しおもむろにリュックを背負ったのだった




左が急崖になっている露岩の尾根を過ぎようやく急坂もやや一段落すると行きに休んだ山の神の石碑が見え

更に下って最終地点の竹藪までやってきた

後はコースを間違えない様に入山口に向かうだけだ






登山口近くには蟻川岳(ここからは山頂を望む事は出来ない)を背に「蟻川波右衛門一族の墓」がある

江戸時代の刀鍛冶で名刀を世に出し名を遺した人物である事が説明されていた




そこから少し下った場所には「中之条町立伊参小学校第三分校」も有った

今、学校の機能は閉ざされ現在は村の公民館として利用されているが昭和初期の面影を残して校舎は健在だ

脇に置かれた一年生・六年生用の下駄箱も懐かしい





今日の温泉は小野上の湯、塩素の臭いが気になったが根小屋温泉が土・日・祝日のみのなってしまったため止む無く(400円)



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兜岩山 (1368m) 11/09

2012年11月17日 | 登山
ハードディスク交換で入院していたパソコンがようやく退院

さっそくインターネット接続作業後、兜岩山の写真を取り入れた


田口峠(9:25)2.4キロ地点三叉路(11:10)山頂(11:25~12:20)三叉路(12:30~13:20ろうそく岩往復)田口峠(15:00)


奥深い南牧村の集落を抜け田口峠(下仁田、臼田線)に向かった

あちこちに「落石注意」と恐ろしい看板が立つ切り立った岩壁に挟まれた道だ

もし対向車と擦違う事が有ったとしたら緊張する様な狭さだが幸い今日はウイークデイ、行き交う車も無い


日の出を見ながら出発。天気の崩れは無さそう








南牧村雨沢集落と紅葉 ・ そして三岩岳 ・ 道は何処までも狭い


ここが田口峠

昔から生活道路として使われてきたこの道も内山峠が開通し・果ては高速道路が出来た為に何時しか寂れ

利用する者は、せいぜい登山者位になってしまった

生活道路とは言え、その昔は人馬がやっと通れる険しい山道だったに違いない


登山口の標識が見当たらず林道を行ったり来たり

もしかしてと思った場所(トンネルを潜った右側に立つ第94号カーブ)が気になり踏み込むと

少し先、朽ちた看板に「自然遊歩道・・・」の文字が読み取れ、その脇にやはり朽ちた階段が続いていた




一登りした場所には丸太のベンチが ・ 周辺は紅葉の見ごろ





右に深い谷を見下ろし 左、木の間越しにテーブルマウンテン荒船山を望む地点は

一山越えてルンルンと歩ける気持ちの良い平坦な道だ

しかし、この後 再び幾度かのアップ・そしてダウンに泣かされるのだった 






登山口から1時間45分、ようやく三叉路まで辿り着き、ここで一息

右手にろうそく岩が子・孫ろうそくを従えて、う~ん、なかなか御立派 御立派

その向こうの御岳山は荒船山と一緒に登っているので今回は割愛するとして

帰りにろうそく岩までは行ってみたいと思う

    

やって来た兜岩山頂は裸木にも関わらず木が密生していて展望(右に少し下ると浅間山方面の展望が)無し

ん?そう言えばこの辺り何時の間にか赤黄の衣を脱ぎ捨てて、もう冬の装いに代わってる

誰が括り付けたのか「てるてる坊主」

片目では可哀相・・・だね  左目は私めが


山頂から下る途中、頭上で爽やかに小鳥の囀り

落ち着きなく飛び回りやみくもにシャッターを押し続けて何とか物に出来たのが、この一枚




再び三叉路に戻りいよいよ、ろうそく岩へ

一端、下っての登り返しは辛いものがあるが特に此処は両側が深い谷となった急坂

その上、堆積した落ち葉が良く滑る

帰りは相当、緊張をさせられる事だろう・・・が行くと決めたものを引き返すなんて事は出来ない・・ね



この上に立ったらどんなに見晴らしが良いだろうと思うが今日はタッチだけに留めましょう


「お疲れ~」三叉路に戻り再び休憩

前方に霞がかかった様な木立の林立する様が今の興奮を落ち着かせてくれた

“草の生えない場所は神の遊び場、汚してはならない”と言う本を昔、読んだ記憶が有るが

元々草が無いのか落ち葉が隠しているのか・・

以来こんな林床を目にすると不思議と心の安らぎを覚える


アップダウンを繰り返しの帰路、行きに気付かなかった見晴らし岩が有った

見晴らし岩と言うより覗き岩と言った方が良いかもしれない

その怖さとは裏腹に広がる紅葉の何と美しい事か




踏みしめる色鮮やかなモミジ葉もまた美しい


見上げると午後の光を受けて黄葉の雑木が橙色に輝いた

黒い幹がより、その色を鮮やかなものに仕立てている様だ

季節が育む日本の自然、光が生み出す色彩の変化

そうした自然に出会える事が出来る幸せを噛みしめていると

ふと、ただ現実を見つめるしかなかったそんな戦時を生き抜いた母の面影がフッと浮かぶのだった




「おーい其処のお二人~、今日の登山は満足だったか~い」と言っているのかな 

「ありがとう、十分 楽しませて頂きましたよ~」


・・・・・・


地図によると、この先(臼田町寄り)に不老温泉が有ると言う事なので 取りあえず行ってみる事にした




ススキの原に・雨川の渓谷に・雨川ダムに私たちは何度、車を止めた事だろう

長野側は一部工事中だったが道幅も広く快適なドライブだった

が、らしき看板が行けども行けども見当たらない

やがて人家が見られる様になり犬の散歩をしていた女性に尋ねると「その温泉は閉鎖した」と・・・








我が国に二つ有る五稜郭の一つが佐久・田口に有る

規模は函館に比べれば3分の1ほどで有り堀も資金調達に困窮したため一部 土塁のみと言う事らしいが

(その部分は恐らく龍岡城跡地に建てられた小学校側なのだろう)

レキッとした星形をしている

今は堀の周りに植えられた桜葉が色づきその姿を堀に投影していたが春には各地から観光客が押し寄せる桜の名所でもある様だ

結局、今日の一浴は荒船の湯(500円)に落ち着いた



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