母は心の中で生きてる

母が難病(原発性アミロイドーシス)と診断を受け、母の性格を考え告知せず、母の生との別れの後の家族の生活

自分勝手

2006年09月23日 23時37分22秒 | Weblog
有りとあらゆる事に対して、母を中心に・・と思うと、どぅしても周囲の状況が見えなくなるし、理解する余地が無くなってしまう。

お彼岸だと分かっていたし、義父のお墓参りにも母にいつも声を掛けているので、掛けなくては・・・・と思いつつも、出来ない
義母から朝、お墓参りのが有ったが、今日は母の頼まれごと(TVの移動・本探し)をしなくてはならなかったし、多分食事は【お粥】と言われると思っていたから、
炊いた白米からのお粥ではなく、どぅせ食べるならお米から作ったお粥を出来たてのうちに 食べて欲しかったので、義母の誘いは断るしか無かった。

一応、長男の嫁だし、お墓の一件では主導権がウチに無かったが
行くことに対しては全く抵抗は無かった。
義母はどぅやってお墓参りに行ったんだろ・・・
かなぁ~。

従兄弟にも私の一存でメールしてしまった
相手の状況も考えず…

多分母はもぅ廻りの事に関心は少ないと思う。
それだけ 頭の回転も弱っている。直接病気からでは無いと思うが、だるい=何もしたくない=何もしない=寝ていよう。 と言う日々なので、どぅしても頭の回転が悪くなるのだ。

私が自分勝手だと思われても構わない、鬼だろぅが何であろぅが構わない。
ただ、母の悔いだけは最小限にする事が私の役目。
どれだけ楽しい事をしようが、日々が充実していても 必ず悔いは残ってしまう。
が、少なくすること・日々何か刺激が有ること。
日々布団に横になっていたら、母の性格上【みんなに迷惑掛けちゃってる】とふさぎ込んでしまうからね~。

母の布団を干してあげたいが、いつも横になるので、布団も干せない
干せば、気持ちよく寝られるんじゃないか・・・・暖かく眠れるんじゃないか
と思うのだが、母を布団から出させ、ソファーに行かせることが これまた結構大変なのだ。
抱きかかえる訳ではないが、【横になっていたい・楽だから】と言われると、ある程度は強く言えるが、それでも動かない時は どぅにもならないからね~。
布団もそぅだが、母の部屋を掃除機かけたいが、なかなか・・・

布団にしても 部屋の掃除にしても、私の自己満足にしかなってないのは、分かる。
だが、何が出来るって……………いかに快適に過ごせるかって人それぞれで、
もぅ手当たり次第の状況。

私の自分勝手も どぅか 目をつぶってて下さいませ・・・・

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