ここ1ヶ月、仕事に追いついていない状態です。つねにギリギリで間に合うかどうかの状態で、自分でも「 こりゃいかんわな~ 」と感じています。「 はて、次はどこに行ったらいいのだっけ。」ということもしばしば。声に悩みをお持ちの方がこれほどいらっしゃるとは。この仕事を始めたのが24歳の時でした。当時、新聞に掲載していただいたこともあり、数名の方がレッスンをお受けくださっていました。そのうちの4名の方は今もお受けくださっています。7年のお付き合いです。2、3年前までは音楽をやっている方の受講率が高かったです。全体の8割以上が音楽関係でした。POPS、ロック、演歌、声楽、詩吟、民謡などです。今現在はどうか。なんと6割以上が話し声をなんとかしたいという方々。4割弱が音楽関係です。話し声をなんとかしたい方も、どうしたらいいのかがわからなかったようです。市の主催などの講習会で行かせていく場合、テーマは「 コミュニケーション力 」といった方向のものが多いです。緊張して上手く話せない。緊張して声が出ない、震える。声が出ないと話しができない。そこから「 声の出し方 」を教えてくれる人を呼ぼうということだと思います。声の重要度が社会的に求められるようになったということもあると思います。営業マンでいうと、同じ商品、同じカタログを売っているのに売り上げのある人とない人がいる。接客をしている時にお客に声をかけるタイミングがわからない。お客さんや取引先の人と話していて聞き直されることがある。医療、介護職をしていて患者さんに聞き直される。指導者の立場だけれど、緊張して上手く話せない、などなど、社会生活で声の重要度が高いのだと思います。なぜこれほど高いのか。やはり「 情報社会 」ということだと思います。言葉は情報です。これは以前書きました。情報を処理することが得意な人が重宝される世の中です。僕は情報処理が得意ではないですし、あまり興味がありません。声に興味があってやってきただけです。そうしたら社会で声に悩みを持つ方が多くいた。そこに僕がいて使っていただいているのだと思います。
この仕事をする前はサラリーマンをしていました。営業、介護職、ホテルマンなど、色々やりました。例えばベルボーイをしていた時、お客さまから荷物を受け取った瞬間に部屋までの対応の仕方がわかります。立ち位置、声かけのタイミング、歩くペースなど、だいたいわかります。荷物を受け取る瞬間とは、相手の皮膚と触れる時であり、そこには皮膚に触れる「 接点 」があります。この接点が相手との間合いを教えてくれるわけです。でも一番の接点場所はどこかといえば「 声 」でした。お客さまの声を聴けば対応の仕方が見えてくる。声は目に見えないことを教えてくれます。1日に100人。1ヶ月で2000人。1年間で24000人のお客さまの声を聴いて対応していました。常にお客さまという生き物の観察をしていたわけですから、声と体の使い方が関係することはよくわかります。結果「 こうすればいい接客 」ということはないと思います。適材適所、臨機応変に動けること、相手に合わせることができる力が大切ということを学びました。これは声も同じです。いい声というものはありません。適材適所、臨機応変に、相手に合わせて聴き取りやすい声を出すことが大切だと思います( これをいい声というかもしれません )。
そういうことをどこかで感じている方が多いのだと思います。ですから声をなんとかしたいと思う方が多くいらっしゃるのだと思います。今現在、レッスンや講習会をお受けくださる方に営業、介護、医療、経営コンサルタント、新人指導者など様々な職業をされている方々が休日を利用してお受けに来てくださることに、強い意気込みを感じています。そしてお受けくださる方々から「 声が出しやすくなった 」などのお返事をいただくと、本当に有り難く感じています。ありがとうございます。
お受けになりたいとおしゃってくださる方々には現在、空きをお待ち頂いている状態です。今年は講習会をする時間がつくれそうにない状態ですので、来年1月か2月に1回でも行えたらと考えています。そして今現在お受けくださっている方々の中にも、未だに今月のレッスン日が決まっていない方々には大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。今しばらく僕からのご連絡をお待ちください。ここ1年くらいは月休み1日でやっていますが、特に最近は仕事に置いていかれないようにすることで精一杯の状態で、新しいご依頼等への対応に時間が必要な状態です。全て1人での作業ですのでご了承ください。
なんとか12月を乗り切り、来年1月からは仕事の仕方を変えようと思っています。そのご連絡は改めてさせていただきます。宜しくお願いいたします
この仕事をする前はサラリーマンをしていました。営業、介護職、ホテルマンなど、色々やりました。例えばベルボーイをしていた時、お客さまから荷物を受け取った瞬間に部屋までの対応の仕方がわかります。立ち位置、声かけのタイミング、歩くペースなど、だいたいわかります。荷物を受け取る瞬間とは、相手の皮膚と触れる時であり、そこには皮膚に触れる「 接点 」があります。この接点が相手との間合いを教えてくれるわけです。でも一番の接点場所はどこかといえば「 声 」でした。お客さまの声を聴けば対応の仕方が見えてくる。声は目に見えないことを教えてくれます。1日に100人。1ヶ月で2000人。1年間で24000人のお客さまの声を聴いて対応していました。常にお客さまという生き物の観察をしていたわけですから、声と体の使い方が関係することはよくわかります。結果「 こうすればいい接客 」ということはないと思います。適材適所、臨機応変に動けること、相手に合わせることができる力が大切ということを学びました。これは声も同じです。いい声というものはありません。適材適所、臨機応変に、相手に合わせて聴き取りやすい声を出すことが大切だと思います( これをいい声というかもしれません )。
そういうことをどこかで感じている方が多いのだと思います。ですから声をなんとかしたいと思う方が多くいらっしゃるのだと思います。今現在、レッスンや講習会をお受けくださる方に営業、介護、医療、経営コンサルタント、新人指導者など様々な職業をされている方々が休日を利用してお受けに来てくださることに、強い意気込みを感じています。そしてお受けくださる方々から「 声が出しやすくなった 」などのお返事をいただくと、本当に有り難く感じています。ありがとうございます。
お受けになりたいとおしゃってくださる方々には現在、空きをお待ち頂いている状態です。今年は講習会をする時間がつくれそうにない状態ですので、来年1月か2月に1回でも行えたらと考えています。そして今現在お受けくださっている方々の中にも、未だに今月のレッスン日が決まっていない方々には大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。今しばらく僕からのご連絡をお待ちください。ここ1年くらいは月休み1日でやっていますが、特に最近は仕事に置いていかれないようにすることで精一杯の状態で、新しいご依頼等への対応に時間が必要な状態です。全て1人での作業ですのでご了承ください。
なんとか12月を乗り切り、来年1月からは仕事の仕方を変えようと思っています。そのご連絡は改めてさせていただきます。宜しくお願いいたします
声の重要性が広く世に知られるようになったのは喜ばしい事ですが、あまりに忙しすぎても困りますよね。
きっと今は、次の段階に行くための転換点(ターニングポイント)なのではないでしょうか?
前から来て下さっている皆様の理解を得つつ、新しい方々に広めていって下さい。
そうそう、前に教えて頂いた「割り箸をくわえるエクササイズ」(?)、よく家でやっていますよ。
表情筋も鍛えられて、アンチエイジングに良さそうなので・・・ふふ・・・。
今週月曜にライヴに行ってきました。モンパチ@武道館です。
単独ライヴは初めてでしたが、本当に最高でした
ライヴの、声や、音が体の奥まで響いてくる感じが本当に好きです。好きなアーティストならなおさらです。インターネット上の音楽では、味わえない感覚です。私も休みが取れないとなかなか行けないのですが、これからも行き続けます。
最近は、配信限定の音楽も普及していて、CDの売上も下がっていると耳にします。ジャケットを手にして初めての音楽を聴く、楽しみでドキドキする感覚が薄れてしまうのも寂しい気がします。
先生は本当にお忙しいのですね
誰かに代わってもらうことができないので、本当に大変だと思いますが、すごく素敵なことだと思います。無理しないのが難しい状況だと思いますが、休むことも大切だと思います。ご自身も大切にがんばってください