
3/3(月)は東京芝サロンで施術。
アシスタントは看護師で
カイロプラクティック学院の
カイロセミナーを昨年末に修了し
勉学意欲旺盛で
写真撮影も上手い今泉彩佳さん。
折しも今日は、芝サロン最後の出勤日。
4月からは愛知県民となってしまうから…。
そんな彼女はママ達が撮ってほしいシーンや
自分の学びのために
ママ達に頼んで、撮らせてもらっている。
今日の驚きは、
股関節・仙腸関節の動きが悪い
生後4カ月の女児。
前回、2カ月の時は、気にななかった。
それは、胎盤経由で流れ込んでいた
リラキシン (靭帯を柔らかくするホルモン)
の効果が、残っていたからだと思える。
4カ月になった今
その効果は、もう消えてなくなっている。
なので、驚くことはないのだが…
このまま4か月健診に行くと
「きっと股関節の開きの悪さを指摘されて
『専門間の病院に行って、X線検査を受けるように』
と言われるに違いない」と思って
「4か月健診はいつですか?」と尋ねたところ
「もう終わりました」と母。
「じゃぁ、何と言われましたか?」と尋ねると
「股関節は触られませんでした」と\😨/
えーっ! こんなこと初めて聞いた😲
「じゃぁ、何を診てもらってました?」と尋ねると
「首すわりの検査みたいなことを…」と。
股関節の開きがちょっと悪いだけで
「レントゲン(X線) 検査を受けに行くように!」
と言われるのも困るのだが
股関節を触って診ることすらしないなんて…
この子の場合、仙腸関節周囲の硬さを
ロールティッシュでコロコロと緩めて
操体法的に動かしただけで良くなったが…。
私の施術を受けに来られている子はいいけど
股関節に異常があるかもしれない子を
診察もせずに放っておいていいの?
この子の4カ月健診時、たまたま診忘れたのか?
全員、診ないことにしているのか?
最近は、保健センターでは
股関節を診ない医師が
増えているのだろうか?
いろいろと、考えさせられた。
それと、この子、握り拇指が頑固。
モチロン、4カ月健診では
診ることもなく、ケア法の指導もない。
手の平のロールティッシュケアを
しようとしたが
手の平が広がりにくくて、やりにくい。
親指と人差し指の間のミズカキの硬さを
緩めようと
ロールティッシュを当てたところ
2本の指で挟んでしまって離さない😩
これでは、ケアができいない😓
ならば
このまま握っているのがいいかも?
と思って
両手に持たせたところ
ぜんぜん落ちることなく、握っている。
これ、意外といいかも?
ママにも、ロールティッシュを作って
持たせるようにと勧めた。
頑固な握り拇指に悩んでいらっしゃる皆様
ぜひ、やってみてください。
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