中間施術会-7- 施術前後で激変！

4/16(日)は福岡県中間市での
第7回施術会。

主催者はいつもの小原美恵　歯科衛生士さん。

記録係としてルチル助産院の院長
成松志野さんが来てくれて
1年8カ月ぶりに再会　

2021/08/09 に18回目の
宗像施術会開いた後

家族の介護や
産後ケアの仕事などで忙しくて
施術会が開けなくなっている。

なので、ロールティッシティッシュは
肋間などに使う以外
見たこともないので

まずは、頭のゆがみの診方・記録法
コロコロケアの方法などを説明。

今回は、成松さんのクライアントが多く
全体の人数も
これまでの中間施術会よりも多く

かつ、熊本や長崎などの遠くから
症状の重い方が来られ
私はひたすら診察し施術し…。

強い印象が残っているのはこのご家族。

第3子が、つかまり立をしている子で
妊娠22週2日 500g 足らずで生まれたお子さん。

この週数だと、発育・発達に
問題を抱えて育つ子がほとんどだと聞くが

首据わりや、受け身も良好で
「将来が不安」な感じは全くない。

長～い NICU の入院生活で
ポジショニングを丁寧に
してもらえたのだろうか？

退院してから、徹底的に“まるまる "で
育てたことは間違いないようだし

例え、NICU での
ポジショニングが不十分でも
退院してから挽回したのだろうか？

いろいろ空想が頭の中を駆け巡るが…
これからもできる限り
知恵と工夫を注いで
育ててあげてほしいと思う。

夜遅くに成松さんから届いたメールには
70代後半の強度脊柱側彎の女性と
そのお孫さんの頭の写真が届いた。

ママは、施術に出かける前に家で撮影し
帰宅後すぐに撮影されたのだと！

赤ちゃんの頭の形は、まさに、激変！

今後、側臥位(横向き)や腹臥位(うつ伏せ)で
寝ることが増えて来るだろうから

もう少し前後に長くなって
もっとカッコイイ頭になると思う。

実母さん脊柱側彎は
施術直後、ママが「うわっ！」と驚かれたくらい
私も信じられないくらい良くなった。

右の背中に乗っていた大ネコがいなくなり
腰背部に中ネコがいるだけとなった。

だが、写真ではわかりにくく
2枚の写真の角度や高さを揃えてみたところ

背中のカーブはかなり変化しているのがわかる。

施術前の写真では
・左肩が下がって
・右肩が右横に流れて
・左の腰骨が上がって
・顎が上がっているのがわかる。

次はいつ施術できるかわからないので
とにかく、毎日
体操用マイピーロを付けて
片脚だるまさんコロコロ体操を

魔女のひとりごと