魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

バースハピネス@日本産科婦人科学会ランチョンセミナー

2016-04-26 | 妊娠・出産
4/23(土)は日本産科婦人科学会@東京国際フォーラムで、
(有)青葉共催のランチョンセミナーが開かれました。

テーマ:子どもから見たお産と産後の母子への関わりについて
        ~ バースハピネスを考える ~


演者:北島 博之先生  
  (大阪府立母子保健総合医療センター新生児科 主任部長 小児科医)
                  ↓



北島先生のお嬢さんのお産のことなどがここに書かれています。

 要約すると、
     ・長女(37歳)は助産師
       6年前に府立母子で、4年前と2年前に自宅で分娩、現在妊娠中
      ・三女(33歳)は4年前に助産院で、2年前に別の助産院で分娩
      ・次女(35歳)は府立母子で3年前に、10月に助産院で分娩

       娘達のお産からも母親がリラックスしてこそ、
   分娩そして家族が穏やかなものになるとつくづく感じています。


座長:川鰭 市郎 先生
   (国立病院機構 長良医療センター 産科医長 周産期診療部長)    

   NHK総合テレビのプロフェッショナル 仕事の流儀で紹介された産婦人科医。
    (有)青葉のランチョンセミナーで何度も座長をしていただいています。


参加者は医師…109名、プレス…2名 
満員、大盛況だったそうです。

講演の最後に河合蘭さんの写真を使って、
帝王切開で出生した赤ちゃんやお母さん、
                  ↓


赤ちゃんのお姉ちゃんの表情が
変わっていく様子なとが紹介されたそうです。
                      ↓


私は報告しか聞いていませんが、
河合さんのfacebookからその様子がうかがえます。

  ここに載せた3枚の写真は河合さんのfacebookから頂きました。

講演要旨はここからお読みいただけます。

なお、この講演要旨集には、
カンガルーケアのメリットについてたくさん書かれています。

メリットはもちろん、多いにあると私も思います。
しかし、一方では…、

カンガルーケアや母乳を重視したケアを徹底的に実施する中で
このような事故・訴訟が起きています。

私としては、新生児の観察・ケアを適切にできない助産師・看護師が
カンガルーケアやBFHの決まりごとを
順守し過ぎることに問題があるのではと思っています。

新生児の観察・ケアを適切にできる助産師・看護師が
新生児ケアに当たれば、

 ・カンガルーケアをしなくても、
 ・BFHの決まりごととは違うケアを行っても、

微笑む赤ちゃんになる可能性は大きいと思います。
そのために、
新生児ケア・赤ちゃん発達応援などのトコ企画セミナーを開いています。

ぜひ、この講演要旨をお読みください。

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