魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

10/14(金)日母ランチョンで、子どもの発達

2016-08-25 | その他のセミナー(ケアギバー対象)
10月14日.15日、品川プリンスホテルで開催される
第57回 日本母性衛生学会
(有)青葉のランチョンセミナーが開催されます。

日時:10月14日(金) 12:00~13:00

講師:加藤靜恵先生(小児科医)

テーマ:視知覚(ビジョン)・協調運動の発達に及ぼす、
     乳児の姿勢・運動
     ~寝返り・ハイハイの重要性を考えよう~

講演要旨:


 胎児は指をなめたり眺めたり、母体の動きに合わせて動きながら
様々な身体能力を発達させ、乳児は哺乳・寝返り・
ハイハイなどにより、視知覚・協調運動を劇的に発達させながら育ちます。

 ところが近年、後期早産児の増加、仰向け寝の提唱、
畳部屋の減少などにより、寝返りが減少し、
向き癖や身体能力の発達を妨げる要因が増大しています。

 全身を器用に使い、危険から身を守り、学習に集中できる子どもに
成長するには、前庭覚・協調運動・保護伸展反応などの発達が必須です。

 今回、胎児期・乳児期の望ましい姿勢・運動や、観察の仕方、
原始反射(特にモロー反射)を不必要に残存させることなく
発達を促す育児支援法についてお話します。

詳細はこちらをご参照ください。



加藤先生は青葉のランチョンセミナーには
今回は2回目の出講で、1回目は、
第26回日本助産学会学術集会(2012年5月 札幌)

妊娠・分娩・産褥・新生児期のトラブル
―胎児期・新生児期からのケアで子どもの発達促進を―

この時の講演要旨は、こちらからお読みいただけます。

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