魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

近藤雄生氏のお話を聞きながら…

2019-07-25 | SNS・出版・報道
7/24(水)の話し手、近藤雄生氏。
彼の話題のベストセラー 
『吃音 伝えられないもどかしさ』(新潮社)が

本田靖春 ノンフィクション賞にノミネートされていると。
7/25(木)が発表なので、まさにその前夜。

司会進行役の吉村智樹氏曰く
会場はあたかも
「当選確実の発表前の選挙事務所」のよう。

近藤氏は、明日は東京に向かい
発表を聞きに行かれるとのこと。

心はさぞかし期待と緊張と不安が
入り混じっていることだろう。

そんな状況下でお話が聞けるという
オマケ付きの好機。

聞き手は女性が多く20~50代?

どの人もきれいで賢そうな人ばかりなので
最初の30分ほどは、委縮ぎみの私。

でも、近藤氏の話を聞いているうちに
私も…、

・たくさんの取材を受けた
・ライターが書いた記事にたくさん赤を入れた
・取材もどきのこともたくさんした
メンテ“力”up通信のコラムの原稿なども、ずいぶん手を入れた

いろんな場面が訪仏させられ、
何度か空笑している自分に気づき、
身も心もリラックス。

取材の難しさや苦労…、
特に、相手が「触れてほしくない」
と思っていることも、
尋ねて聞き出さないことには、
読者に感動してもらえる記事にならない。

そんなことを頭の片隅に浮かべながら
話を聞いていたら、
だんだんと自分に自信が持てるようになってきた。

私はプロではないので、
取材記事を書いて収入を得る必要はないので気楽。

プロのライターにとっては、
切実というか、死活問題。

そんなライター諸氏の話を聞けて
そんな空間に身を置けたことが有難かった。

最後に集合写真。第三者的風貌の私 ↓ (笑)!



7/25(木)夜、ノンフィクション賞の発表があり
結果は残念ながら、受賞を逃したそうな。

物書きの世界は厳しいね~。
私はやっぱり、物書きではなく、
ケアギバーが似合っていると再確認。

でもやっぱり、上手く書けるようになりたい!

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