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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

高輪総合ベーシック -筋膜リリース?-

2019-12-20 | トコ・カイロ学院セミナー
12/19(木).20(金)は高輪サロンで
総合ベーシック5.6課程



受講生はキャンセルもあり
5人と少人数



下肢・脊柱の可動性検査や
骨盤の診察・調整など
最も難しい課程なのだが…、



最も時間がかかって
皆が上手くできないのは
腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)の
硬さの触診。



私としては「なんでやねん?」
「親指で触って、硬いかどうか
 触ってみたらええだけやん!」

と言いたくなる触診法なのだが…?

3年ほど前、これを実習していた時に
アシスタントの小林さんが

「受講生の触り方と、
 先生の触り方は全然違う」と言い出した。

私が「えっ、どう違うん?
  触ってるだけやん」と言うと、

「先生に触ってもらうと気持ちいいし
  触ってもらった後は、足が軽くなる」と。

「どのように触ったらそうなるのかを
 言語化してもらわないと
  受講生はわからない」と(@@)

彼女は何かというと、
私に「言語化せよ」という。

私は何も特別に意識して
触っているわけではない。

なので、言語化しろと言われても
とっさには、全く言語にならない。

そこで、自分がしていることを
よくよく観察し、考えて
少しずつ言葉にして説明すると

彼女は「ほら、やっぱり、
 ただ触っているだけと違う」

 「ちゃんと、そのように説明してもらわないと
  皆は分かりません!」と。

それ以来、こんな単純な触診法も
できるだけ言語化するよう
頑張っているのだが…。

私が受講生一人一人に
口で説明しながら触診し、

受講生一人一人の触診を
私が受けてみても、確かに、全然違う。

今日、はじめて言われたのが
「先生のしているのは筋膜リリースですね」と。

「あっ、そうか、そうなんやな~」と
 今頃になって気づいた。

“筋膜リリース”という施術法を
習ったこともないのだが…、

全く意識することなく
していたということになる。

こんな単純な実習に1時間もの時間を
かけたくはないのだが…、

皆さん納得するまでやりたいようで、
なかなか次に進めない(*_*;

ところが、これ以外の、
はるかに難しいと思える
骨盤の触診などは、意外とすんなり。

あまり大幅に遅れることなく
2日間を終えた。



いつも、実習の前には
様々な準備体操をするのだが、

幼い頃にバトンを習っていたという
Eさんはバトンを使って準備体操。

柔軟でスピーディーで鮮やか!

私はこんなバトンの準備体操を
見たこともしたこともない。

こんなことも教えてもらいながら、
体を柔軟に
体幹をどっしりと安定させて
仕事のデキル女にならないとね~。

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