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魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

理学療法士ママもタジタジ

2016-04-13 | 赤ちゃん・子ども
4/13(水)、京都施術。

この頃は2階で施術することが多かったが、
今日は1階ホールで。

今日は乳幼児さんの施術が8名+大人
多かったのに、
1名以外は泣くこともなく
軽快に仕事が進行。

中でも急成長していて驚かされたのは、ここ
「目の動きが良く目力がある」と紹介した子で
2歳7カ月になった。
         ↓


待っているときは広いホールで遊びながら、
ママとずーっと会話している。

ママはここここで紹介した理学療法士さんで
弁舌さわやかな理論派。
             ↓


なので、二人の会話もなかなか高度。

順番が来て、私が手招きしながら
お布団に寝るように言うと
ささーっと歩いて来て
自分で天使の寝床の上に寝転んだ。

それから、左の人さし指で右の肘を指差しながら
「ここが痛いんです」と
自分で症状を説明(@o@)


この肘は予防接種時に
腕を引っ張られて肘内障になったそうで
それ以来、何回か痛みを繰り返している。

私はママに
「これくらいあなたが直してあげたらいいのに~」
と言いながら調整すると…、

「させてくれないんですよ~。
 昨日もそう言ったんですけど…、

ううん、ママはいい。明日トコちゃん先生に
直してもらうし


なーんて言われてしまいましたよ~」と。

「それと先日、右の頬に内出血のアザができるくらい
ひどく打撲して
それから歩き姿が不安定になった」と。

私は頭~首を診て、ママに
「右腸脛靭帯(太ももの外側)のところ
痛がっていない?」と尋ねると…、

「あっ、それで!
 『痛いし、クリーム塗って』
     と言っていたのは!」と。

中部頸椎を軽く調整すると
自分でさっと起きて
布団から出て行ってしまった。

その歩き姿を見て
ママの目と口は、しばし開いたまま。

「私たちは痛い部位を診て
 その周囲の関節の動きを診て
  筋肉の硬さなどを診て…、
   という風にしか習っていない」

「首からこんな歩き方になるなんて」と
 
嘆くことしきり。

私は彼女に
「勉強してたくさん診て、施術していれば
 だんだんできるようになりますよ」

「うちで勉強している助産師も
     自分の3歳の子どもから

ママはどうしてトコちゃん先生のように
 上手くしないの?


 なーんて言われながら
  やっているんですよ(笑)」と言うと。

「それはキツイ~。上手くしたいよ。
 したくてもできないのよ~」と、大笑い(^0^)

頬を打撲した時は、サンドバッグのように
ひどく頭が揺れたそうで

「見ていて恐ろしかった」と。

首はだいじ、ネックはネックですね。

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