「子どもの身体機能」「安産」 2つの教室開催

4/1(土)の10時～13:20、京都トコ会館で
子どもの身体機能チェックの会

トコ企画講師の平山・山口助産師に手伝ってもらいながら
前屈をはじめ、体の状態や動きをチェック。
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腹直筋は大きく離開している子はいなかったが、
全員緩い～少し離開。
私のようにしっかり閉じている子はいなかった。、
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輪にした紐を使って「お舟はギッチラコ」の遊びなどをすると
腹直筋離開も改善し、首のコントロール力(首据わり)も改善。

体作り体操では、トコちゃんベルト専用メジャーの片方に
結び目を作ったヌンチャクや、
バトンを使って、手首～上肢の動きを改善させる体操や。
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たくさんのチェック項目や体操を盛り込み過ぎ、
欲張り過ぎたが、遅れぎみながら何とか予定したことは全てできた。

これは2時間かけてやるべきものだったと反省。
でも、とても楽しく、我々も大きな学びとなった。

今回は、まだきちんと動いて検査できない
3～4歳児が多く、小学生は8歳の子1人。

まさに「こんな子に来てほしかったんや！」と思える子で、
良くお話しできる賢そうな子だったが、軽い斜視。

上下連合・分離検査では
軽度の上下の動きの連合が確認できたが、
モロー反射は抑制されていた。

諸々の運動は苦手そうで
お母さんはかなり気にかけておられる様子。

私ももちろん気になるが、小学生を持つ両助産師は
「あれくらいの子、小学校では普通にいますよ」と（＠ｏ＠）

体操でかなりシャキッとしたが
あいにくこの子は当日の施術予約がとれず。

施術予約の日まで、今日した体操を続けてもらうよう伝え
残念そうに帰って行く姿を見送った。

11時35頃から施術。2人に書記をしてもらいながら
2人とご家族に解説しながら、どんどん施術。

13:20までに赤ちゃん・幼児・ご両親、
合計14人を施術し、昼食。

14時～16時は、上野順子先生による安産教室



助産師を含め9人が参加、平山・山口講師も見学兼アシスト。



順子先生の細やかな観察と、創意あふれる工夫は、
うーん、日本一やと思う。



私も昼食後に参入し、手当の仕方などをアドバイス。



トコ会館の妊婦スタッフ2人も熱心に体操。

何しろ2人とも薄っぺらの胴体で、
妊娠・出産には適さない体。

でも、先月安産したＵさんは、
この2人以上に薄っぺらの胴体だが、

頑張ってセルフケアを続け、
3.5Kgオーバーの大きな子を安産。

良いお手本を示してくれたし、
Ｕさんに続き、2人とも元気に安産してほしいものだ。

そもそもこの2つの教室も、
大阪のトコちゃん教室&shopの“おとなまき”教室も
ベビーと骨盤ケアアドバンス担当のトコ企画講師の
打ち合わせ会議を行うついでに、
旅費を有効利用するために企画したもの。続きはこちら