魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

産後の母子ケアは1日も早く!

2019-09-09 | 赤ちゃん・子ども
京都トコ会館の非常勤助産師でもある
出張専門助産師 今西智代さんが
先日、生後6日の母子の 
訪問ケアレポートをfacebook に投稿。

お母さんは、私のクライアント。

妊娠中から赤ちゃんの
姿勢が気になって
私の施術に通われていた。

つまり、理想的な胎児の姿勢ではなかった。

近年、この方に限らず、
胎内で両膝、または片膝を伸ばして


①腹直筋離開(-) ②強い離開(+)で骨盤位(さか子) ③強い離開(+)で頭位

背中を反らし、
顎を上げている子が多い。

するとその子は、生後も
このように同じ姿勢を取りがち。↓ 詳しくはこちら

       

生後すぐに“おひなまき”で
①のような、理想的な胎児姿勢に
整えてあげようとしても…、

人形で“おひなまき”の練習を
したくらいのお母さんでは、難しい。

それで、私が今西さんを紹介したというわけ。

すると、まだ嫌がることなく
“おひなまき”に丸く包まれ



いきなり指をチュパチュパ

すぐにスヤスヤと眠り
ママもびっくりだったそうな。

 生後1カ月もたつと
 慣れた助産師でも手こずることがある。

 その間の赤ちゃんの泣きも激しくて
 お母さんもご家族も
 疲れ果ててしまうのに
 良かったね(^^♪

赤ちゃんが寝ている間に
今西さん得意の
おっぱいチェックとパーソナルケア。

その後、腹直筋をケアして
骨盤のダブル巻きも確認し、
さらに、お腹周りもスッキリ(^^♪

赤ちゃん抱っこしても
スタスタと歩けるようになり、

「ちゃんと歩けるぅ~っ」

と、柔和なお顔になられて、
とても喜ばれたと。

赤ちゃんは既に、好きな方向ばかりを
向くようになりかけていたそう。

そのままだと、頭がゆがんでしまうが…、

このようにタイミングよく
ケアが受けられると、
向き癖・頭のゆがみの予防になる。

 高価なヘルメット療法を受けようか…?
 などと悩むこともない。

産後に赤ちゃんを抱いて
出歩けるようになるのは、
どうしても1か月ほどかかる。

産後に初めて
私の施術を受けに来られるのは
ほとんど、産後1か月前後。

1か月間、一人でケアを続けるのは
しんどいだけでなく、
子どもの発達に、ブレーキがかかることも(>_<)

母子にとっては一生の損失!

どんどん今西さんなど、
骨盤ケア・“まるまる育児”
母乳育児支援ができる助産師に
訪問してもらい

育児ができる母となり、皆が笑顔になってほしい。

教えられる人はここに載っているので、
大いにこの人達の力を!

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