魔女のひとりごと

★ 魔女になろう!

カイロセミナー@東京 腰椎・胸椎

2024-09-05 | トコ・カイロ学院セミナー

先月から始まった東京での
カイロプラクティックセミナー受講者は
先月同様、初受講の4人

井上 晶代 助産師 じょさんいんポノ@神奈川西部
伊藤 美奈 整体師 mi mole@千葉市(都賀)
今泉 彩佳 看護師 こころんサロン@東京文京区
南部 法子 整体師 すくっとマミー@横浜~川崎市

9/4 (水)…第3課程 (腰椎)

先月の骨盤の復習とつなげて腰椎の診察や
調整技術の実習。その際に最も気になるのは


触診時の手指の使い方。↑

2016-03-15 にたくさん写真を載せて書いた記事から
まずは、私の写真。 ↓ これは今も変わっていない。

左右の指紋は向き合ているが ↑
ほとんどの受講者の指紋は床方向に向いている。↓

これは、今も20年前も変わらない。
なので、私のような指の使い方の人と比べると
指先の敏感さや脳に伝わる情報は
少なく遅いように思う。

つまり、短時間で診察を終えられず
診断するのに時間がかかる。

そのため、バトンを回す練習を
セミナーのたびにしているのだが
改善には多大な時間を要する。

ここにも書いたように、私や太郎孫のように
生れた時から、もしくは
高校卒業するくらいまでに
正しい腕や手指の向きになった人は
苦労しないのに…。

それでも、触診は時間をかければできるし
調整技も各人がしやすいやり方を
探し出せばできるようになる。

模型を使って、手の当て方を練習中。↑

捻じれた腰椎の調整技の実習では

施術者の全身を上手く使わないと
安全に、上手く調整できないのだが

4人とも、初めての実習にしては、とても上手い!

9/5(木)…第4課程 (胸椎)

毎回、とても時間がかかる実習が
この、上部胸椎のマイルドな調整技。 ↓

 ↓ 私の手~肘の形とは全然違う。

なので、私と同じように効果的で
気持ちのいい施術はできない。

そこで、1年余り前からロールティッシュを使って
するようにしたところ

肘~手の形はどのようであっても
効果的で気持ちのいい施術ができるようになった。↓

午後は、徐々に本格的な矯正技の実習。↓

4人の中でダントツ鮮やかに技を決められたのが井上さんで

「5年ほどやっているのか?」と思えるほどの上手さ。

私の骨盤ケアセミナーに通い始めたのは十数年前で
他の3人と比べるとはるかに長い整体歴。

でも、X脚がひどく、肥満体になってしまったり
大病を患って死にかけたり
なかなか技術の上達には至らなかった。

そんな彼女は、先月やって来た時
昨年とは別人のよう\😮/

「ボディビルを始めたんです😄」と!

年齢もあとちょっとで50に手が届くし
始めてまだ間もないにもかかわらず
コンテストに出場したというから…、驚くばかり。

死の淵から這い上がったときに
「これからはやりたいことをしょう!」
と決意したと
昨年も聞いたのだが
まさかボディビルも始めたとは😵

私は、機械を使ってアウターマッスルだけを
ガンガンの太くするトレーニングには賛成できない。

だが、彼女が習っている先生は
「ポージングを重視し、インナーマッスルも同時に
 強化するやり方」だそうで
「それなら賛成できる」と先月も話していたのだが

どんな技術の実習をしても、他の受講生と比べて
上手くできる方ではなかった彼女が
これほど上手くできるようになったのは
ボディビルのお陰としか考えられない。

スゴイね~、私も体脂肪率を下げて
筋トレに励まないとアカンな~。

これは、南部法子さんのストーリーズ。↓

「結局自分の体を知ることになるから面白い」
とはとても言い得ている。

4人とも、カイロプラクティックセミナーを修了する
今年の年末には、きっと
さらに上手な体使いができるようになると思う。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿