温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

東日本大震災支援活動 その7

2011-09-10 12:00:00 | 東日本大震災

広範囲に無数にあるガレキ…
ちょっとやそっとでは対処しようがありません
その場に個人が行ってもその量からすれば
ほんのごく僅かのことですが、それでもゼロではありません

被災地にいた時間が長かったからか
甘っちょろいからなのか
そのガレキがどうしてもゴミには見えないのですが
それがたとえどんなものであろうと処理は進めなければなりません

一般ごみは各地町村で処理されています
収集から集積場、処分場すべてを各自治体で賄うのが一般的な方法です
(広域でやっているところも勿論あります)
その量を合わせてみるとそれは凄い量になります
小さな町でそう感じるのですから
大都市などは目を覆いたくなるような光景になるでしょう
でも、これも元をたどれば各家庭一軒一軒から出されたものです
極論ですが、各家からゴミが無くなればこれも無くなります
各施設も必要無くなります
それは無理にしても少しだけ減らすことはちょっとした努力で出来そうな気はします

最近の風潮として
自分だけしても意味が無い
個人でやっても何もかわらない
そんな意識を強く感じます
確かに個人で出来ることなんてたかだかしれてますが、大きな力は小さな力の集合体ともとれるわけで…
小さな努力でもみんなで合わさればゴミの問題にしても少しでも余裕が出来る
その余裕を今回の処理に割り当てる
全部とはいかないのは仕方が無いにしてもゼロではありませんし
いつ自分がその立場に置かれるのかもわからないのですから

大きなことも小さなことから変えられる
そしてそのことは最後は返ってくると思うのです



震災直後の「今、できること」
2011.9.10の「今、できること」
そんな遠くない未来に向けて「やって置かないといけないこと」


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