温故知新 by メゾンゴルフ

ゴルフクラブの歴史と伝統 そして現代技術の融合により
摩訶不思議なゴルフクラブが出来上がりました(^^)v

クラブ製作現場~ドライバー~

2015-12-04 00:28:28 | 工房作業

 

 

今回の使用パーツのご紹介(^^)

ヘッド:ミステリー CF-445 ツアーリミテッド

ミステリーのNewモデル

http://www.mystery-jp.com/driver/cf-445_tl.html 

 


シャフト:フジクラ ジュエルライン プラチナムスピーダー

スピーダーを超えるスピーダー

http://www.fujikurashaft.jp/material/platinum_onyx.html

 


グリップ:ゴルフプライド MCCホワイトアウト

ハーフコードタイプの新色

http://www.fawick.co.jp/gp/products/m_mcc/#3

 

これらのパーツでドライバーの製作過程をご説明いたします。

しばしお付き合いくださいませ(^^)/

 

 

 

 

まずはシャフトの下準備から進めていきます。

重量

基準となる振動数

センターフレックス

そしてトルク

 

 

 

 

 

これらを計測することで、仕上がりイメージをします。
調整のためのたたき台数値です。

なぜこういう数値をとるのかといいますと、シャフト単体での個体差というのもありますが、
装着するヘッドとの相性に合わせるためというのが最も大きな理由です。

 

ヘッドが持つ機能があります。

そしてシャフトが持つ機能もあります。

 

それらが一体となる、それぞれの長所が引き出せるよう組む
そのために面倒ではありますが、ひとつひとつこれらの作業をしています。

 

 

 

 


次にヘッドです

重量

基本となる角度測定

そして重心位置の確認です。

 

 

 

 

こちらも一応のデータはありますが、重量調整(増量)する場合
その後の変化を見るために、手を加えていない状態での数値が必要になりますので欠かせません。

それらが数値化された時点で、やっと製作作業に入ることができます。

 

(続く)

 

 



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