部屋から奥穂に向かっているヘッドランプの列も、見えました・・
なんと窓枠から地平線上にわずかな光が射しているのを見て、上着を着て飛び出した
山登りで荘厳な日の出をお迎えできるかは、そう滅多にありません
疲れが吹き飛ぶような朝のスタートになりました
朝焼けに染まる穂高岳山荘
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夕食時、
西穂~ジャンダルムルートで来た隣のパーティに、タワシの食事分を
どうぞと言ったら「頂きま~す」
山岳ガイドさんに登山経過を冷やかされながら、楽しそうに話していた若者たち
※心配しないでね、
ワタシはフリーズドライ「にゅうめん;すまし柚子味」を頂きました
ヨーロピアンを感じさせる食堂内にビックリ
そして登頂途中、欧米の外国人さんにもたくさん出会った
山荘内は日本語が流ちょうなアルバイトさんもいましたので安心です
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本棚の角に今田重太郎とマキご夫妻の写真があった
山歩みちより=「ぜひ見て欲しい」と書いていた秀雄氏の石畳と積み重ねた石垣
<白出のコル>周辺にだけ平らな面の石や岩が産出される
厳しい自然環境の中で90年近く
人の手によってモクモク築いた石畳と石垣には圧倒されます
イワヒバリと再会、すぐ飛び立った
いつかは穂高に登ってみたい!
の夢が突然やってきて無事に辿り着いた穂高岳山荘
ワタシには奥穂岳山頂より穂高岳山荘の方が目標だったのかもしれない
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