新生フォ~☆シーズン~☆

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☆裏高尾 * 小下沢コースから日影沢林道まで花みちを歩く

2019-03-28 | ♠ 奥多摩・高尾・東京周辺

中央高速道路・中央線・旧甲州街道は山梨県方向へ

 

 

サクラ開花宣言があった頃

北高尾・小下沢(こげさわ)林道 ⇒ ザリクボ沢 ⇒ 景信山(727m)経由、

小仏城山まき道 ⇒ 日影沢林道をてくてく花みちを歩いた

 

 

   木下沢梅林の梅は半分くらい散ったようだが、ワクワクしながら出発

 

 

 

 

 道すがらの草花を順に・・・

 

カキドオシ シソ科

 

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ヤマエンゴサク  ⇒ ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) ケシ科キケマン属

 を投稿しょうと思っていたのですが、

花をみるだけのnakimoさんのブログを拝見して

  慌ててジロボウエンゴサクと訂正してしまいました

 

結果、nakimoさんのお返事は

ヤマエンゴサクの葉は切れ込みのある物からない物まで変化が多い様です。

 私見だと次郎坊は花が水平気味に方々を向きますがヤマエンゴサクは縦向きに揃う感じで、

みさ々さんのお写真の花はヤマエンゴサクだと思います(^^)

 


そしてminoさんのヤマエンゴサクを探して歩けば通り雨

にはヤマエンゴサクの詳しい投稿がありました 

 

道端に見慣れた春を知らせる地味な花に、同じ時期に取り上げていたのも素敵です

どうもありがとうございました ( ..)φメモメモ

 

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ヤマエンゴサク ケシ科


 

   カテンソウ イラクサ科

 

 タチツボスミレ

 

 

 アオイスミレ

 

 エイザンスミレ

 

 ナガバノスミレサイシン

 

  ↓

 

 

 

 

 沢沿いの林道を、草花を探しながら森の中に 

 

 

 ニリンソウの群落

 

 

シロバナアオイスミレ

 

 

ユリワサビ アブラナ科

 

 アズマイチゲ

 

ひと際大きく豪華さを放っていた エイザンスミレ

 

 

 

 

  見本のようなエイザンスミレ

 

  ヤマルリソウ ムラサキ科

 

 

ピンク、ルリ色と愛らしく群生していました

 

 花芽が付き、ようやく開花したばかりのラショウモンカズラ

 

 

 ミヤマキケマン ケシ科

 

 

 ツルネコノメソウ ユキノシタ科

 

 

ヨゴレネコノメ ユキノシタ科

 

 

ハナネコノメ

 日当たりのよい場所は、葯が飛び終盤を迎えていましたが 、岩の片隅に遅咲きを見つけました

 

 

 

春を告げるハナネコノメの人気は、圧倒的ですネ

暗紅色の葯が白い萼裂片に映え、日本人好みの愛らしさがあり、、、

本来?の日本女性みたいで・・ (-.-) ウフフフ

 

 

 

 

 場所を変えて・・・

 

 

 

 黄色い葯の花の萼片が混じっています

暗紅色が一皮剥けた下に?と思ったり・・・

暗紅色の下に黄色が見えませんか?

 

 

 

 視力の悪い私は帰って画像で確認したのですが・・・

 

 

 

アブラチャンの木で作ったお手製のトレッキングポールを持っていた方

樹皮が取れたので色を塗った、とおしゃっていました

 

 

  

 

  何もない土壁にマルバスミレ

 

 タチツボスミレ

 

↓ この程度の葉のアカフは?普通でしょうか?

アカフタチツボスミレって言わないのですね?

 

ヤブヘビイチゴ  バラ科キジムシロ属

 

ザリクボ沢からの急登を息を切らしながら、振り返り、、、

 

 

急登が終われば、スリリングなトラバースは歩きやすく

対向者には気を付けて!

 

 

 

ようやく景信山で見かける植物にあいました

 

 

 

分岐に来ました 

 

 

追いつき追い越された3人組 

 

 

 景信山のミツマタ

 

 

 山頂からの風景

 

 

枯葉に彩る、落下したヤブツバキ

山道を、ザワザワ下りて 

 

 

小仏峠から下山しょうか迷ったが、気になるスミレを見てから、、、と前進すると

山道を譲ってくれた男性から耳寄りなニュースを聞く

あの場所にタカオスミレの群生がある、、、と

 

 

枯れ杉葉に隠れていた ヒナスミレを、太陽の元に!

 (咲いていました1株)

 

 次は、相模湖湖畔の見える高台に上がって

 

 

  パチパチしたあと、2月に見たミツマタの花を観賞

 

 

小仏城山のまき道を、、、まだまだ周辺は芽吹きも見られないが

唯一のこれは?  葉の円心形はアオイスミレ?

 

 

  見慣れた場所に到着

 

 

 

下向きに咲くモミジイチゴ 

 

 春一番に咲く(エゾ)アオイスミレ

 

 シロバナアオイスミレ

 

 ヤマネコノメソウ

 

 タカオスミレ

 

 

 

 葉裏

 

 横向き

 

 

 

タカオスミレのソバで、葉が銅色のニリンソウを見つけました

これは土の養分に関係あるのか?、近くのニリンソウはまもなく銅色に変化しそうだし、、、

リトマス紙状の化学変化?が、見てとれます

とりあえず勝手に、信用性のないタカオニリンソウ

 

 ↓

 

 

 ? (ムツカシイ、葉裏も撮ったのですが)

 

 ニリンソウの傍にアズマイチゲ

 

 アオイスミレ

 

 日影沢に下ってきました


 

 

 

 

  キクザキイチゲ の終盤

 

 

 

2輪目のソバに「保護観察中」の表記 

↓ 

 

今日は十分ハナネコノメを観察したので寄り道なし、、

 

 小仏川沿いのサクラ

 

 日影沢の入口

 

民家のカタクリ ユリ科カタクリ属 

 

バス通りのサンシュユ ミズキ目ミズキ科 

 

 バス停前の白梅

 

 バスが行った後だったので、

一つ先の裏高尾のバス停までぶらぶら歩きました・・・

 

 

 

 都心に近く、四季を通じて植物の種類が豊富で、訪れるたびに感激しています

またいつか・・・

 


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2 コメント

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高尾山が近ければ (mino)
2019-03-29 18:31:20
みさ々さん こんばんは

高尾山の花情報をありがとうこざいます。
花友も聞いたら喜ぶことでしょう。

高尾山で私が好きなのは「ヤマルリソウ」の青系です。
群生している場所の広さにはびっくりします。

私が筑波山で見て、よくわからなかったスミレは、みさ々さんの記事を見て
シロバナアオイスミレかなと思えるようになりました
スミレは全く苦手で、いつも花友の教えを受けて判断してます

ありがとうございました。
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Re:高尾山が近ければ (みさ々)
2019-03-30 09:32:00
minoさん、おはようございます。
いつもお世話になりありがとうございます。
高尾に足が向いてまだ数年の初心者ですが、奥・裏高尾を知って楽しくなりました。

「シロバナアオイスミレ」は、実は無謀な私の解釈です。
アオイスミレの白だから・・・
最近思ったのは、minoさんがいつもおしゃっている自然交雑種が多く、見たままの表現しか・・・
これだけたくさんの人が入山すると、緩やかに自然破壊・変化が起きていますよね。

花情報なんって(*_*)
小下沢コースは歩きやすい花道でした。
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