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☆数多くの山岳ガイドの出身地クールマイヨール

2016-07-13 | ♠ 北イタリア:ドロミテ街道沿い
 

 クールマイヨール(COURMAYEUR )標高1224m

 クールマイユールは日本語読みのクールマイヨールに以下統一しました

モンテ・ビアンコ(モンブラン)のふもとにあるクールマイヨールは、ヴァッレ・ダオスタ州で最も古いスキーリゾートです

世界中から観光客が集まるこの町は、観光施設が充実しており

一年を通して、自然、スポーツ、文化、グルメ、ショッピングなど様々なレジャーが満喫できます

100kmのスキーコースを提供するクールマイヨールは「冬の王女」であり、夏になれば素晴らしい景色の中での登山が楽しめます

モンテ・ビアンコロープウェイやモンブラントンネルへのアクセスもよく、フランスまでもすぐなので、気が向いたら出かけることも可能です

また、クールマイヨールは数多くの山岳ガイドの出身地でもあり

「アブルッツィ公アルプス博物館」には有名ガイドの貴重な遺物が展示されています

 クールマイヨールのアルパインガイド協会 (コチラ)

 

フォトは教会、中央広場には歴代の山岳ガイドの銅像と(3枚目のフォトへつづく)

 

 

イタリアアルパインガイドの歴史

a cura di Giuseppe Casagrande(ジュゼッペ・カサグランデ編)の翻訳がありますので興味のある方はどうぞ

コチラ

 

救助犬の銅像がありました

 

 

向きを変えてみると背後の山々の厳しさと、、、

 

 

中心街の中央広場から見れる風景

 

 

 

 

クールマイヨールでのランチ

 スープ・ローストビーフ・フルーツサラダ

                

 

 

 

「美味しい硬水」は冷たくて恵みの水

 

 

 日本でも販売している「クールマイヨール」

アルプス山脈モンブランの麓に源泉をもつ天然自然水

空からの水のしずくや氷河、雪解け水などが、太古から積み上げられた地層のフィルターを

気の遠くなるような時間をかけて通過することで「クールマイヨール」は生まれました

「クールマイヨール」の特徴は、他のミネラルウォーターよりもはるかに高い「硬度」です

 

↓ フォトはお借りしました

 

 

 

 

広場の銅像並びの崖に、初めて見る可憐な花2点に夢中になり、かなりの時間を費やした

帰国後、白馬に行くって言っていたT先生も観ているかしら(^^ゞ

 

 

キンバラリア  ツタバウンラン(蔦葉海蘭)ツタカラクサ (蔦唐草)

オオバコ科、シンバラリア属 (キンバラリア属)

 

 

ヒメホシビジン(Sedum anglicum)

ベンケイソウ科セダム属  ※T先生

 

 

ゲラニウム・ピレナイクム

日本名:ゲンノショウコ/フウロソウ 

 

 

ステラリア・グラミネア(Stellaria graminea)

 ナデシコ科(Caryophyllacees)ハコベ属 ※おしべが長く赤い

 

 

 

 

キンバラリア  別名:ツタバウンラン、ツタガラクサ (蔦唐草)

ウサギのお顔みたいで可愛い

 

 

お店はシェスタに入り、pm4:00頃までお休み

 

 

午後4時頃だったでしょうか、HH「ヘリーハンセン」のお店で25%オフでお買い物

 

 

 

目を見張る草花たちの群落

アスター・ベリディアアストルム (Aster bellidiastrum)

キク科(Asteraceae) シオン属

 

 

 

ベルフラワー 別名:オトメギキョウ(乙女桔梗)

学名はCampanula portenschlagiana Schult キキョウ科・ホタルブクロ属(カンパニュラ属)

原産地ユーゴスラビア (ダルメシアンカンパニュラ・ポルテンシュラギアナ)

 

 

ノボロギク (野襤褸菊)

キク科キオン属の一年草で、学名は Senecio vulgaris

 

 
 
クールマイヨールのジャルダンドランジュのクロスボーダー博物館
 

 

往年のお祝いや楽しみの画像

往年フェスティバルやエンターテイメント"クールマイヨール

 

 

クールマイヨールと(@^^)/~~~

 

 

 

次は37㎞離れたアオスタの古代遺跡見学へ移動します

 

 

ハマナス(浜茄子、浜梨、玫瑰)

学名:Rosa rugosa バラ科バラ属

 

 


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