突然,不治の病になりましたとさっ。

病気が大っキライです。
何年経っても受容できず、コントロールの愚痴、毎日の出来事を愚痴る後ろ向きブログです。

いまさら、レべミル

2013年06月11日 | DMお勉強

gooブログからの仲良しのお仲間さんからメールが来ました。

 

なんでも、基礎インスリンをランタスからレべミルに変更予定なんだけど・・・って。

以前、私がMYブログで、レべミルとランタスの違いや、レべミルのピークについて書いていたのを覚えててくださって、質問メールを下さったというワケです。

 

ほらっ、gooブログ、全部のネタを空にしちゃったでしょ?

あーんなネタでも覚えててくださっていたんだけど、もう、探せないんですよねー。

 

そーんなわけで、過去記事引っ張り出してのお返事メールです。

今は、ポンプのお仲間さんも多いし、ペンだって、トレシーバに移行される方が多い中、珍しいですよねー。

諸先輩が多い中、未熟な私の所感だけですが、今さら【レべミル考】です。

 

  ♪

 

レべミルに変更されるんですね!!
それにしても、今、時代はトレシーバだというのに、レべミルになさったなんて、珍しい事です。私でさえ、トレシーバを勧められたのに・・(笑)
以前、体重が増加したって伺っていたので、そのせいでしょうか?
じゃあ、私が、レべミルの方が「体重管理が楽」って、ブログでお伝えしていたせいですね。(笑)


まず、ランタスは2回射ちだったんでしたっけ?
だとしたら、レべミルも、最初っから2回にすべきだと思います。レべミルの作用時間は16時間から20時間と言われているのが、一番、現実的だと思います。
なかには、24時間持続する=1回射ち/日の患者さんもおいでになるようですが、きっと、薬効の尻尾の方は、ボーラスとかぶせているとかのパターンのようです。
レべミルを射つ時間帯にもよりますが、うまく、ピークを利用すると、食前インスリンが減らせたりするので、なおのこと、インスリンの減量に役立つと思います。
ただ、統計的には、ランタスを10単位だった人は、レべミルが12単位くらいと、若干の増量となる方が多いそうです。
私の場合は、ランタスと同量です。

お尋ねのピークにつきましては、8-10時間後が最大のようです。
ですが、私にはよく解かりません。
私の場合ですが、朝夕6時半に射っていますので、ピークが午後2時と午前2時のはずなんです。就寝中の血糖値は判りませんが、午後2時は、昼食ボーラスの作用時間だとしても、インスリンの効きが悪い時間帯なんです。でも、その2時間後の夕方4-5時は、血糖値がストーンと落ちて、私の「低血糖頻発ゾーン」なんです。
然しながら、生活パターンやリズムによって大きく異なるんだと思います。

さてさて、私の感想ですが、ランタスに限らず、インスリンは太りやすいです。そーゆー肥満ホルモンなんですから・・・。
そのなかで、唯一、体重減量効果が認められているインスリンがレべミルです。
なので、インスリン抵抗性の懸念があるような患者さんは、トレシーバより、レべミルの方が支持されると思います。

 

  ♪

 

と、知ったかぶりのことを書いておりますが、ど素人の私の見聞きしたことので、正しいかどうかは判りません。

以前の公開ブログの頃よりかは気楽なので、仲良しのお仲間さんとのやり取りを、一部公開させていただきました。

 

ちなみに、HbA1cはランタス時代と変わらないので、もうしばらく、レべミルを使い続けるつもりでいます。