昨日まで雨でした。田植えに雨って嫌だなぁと思っていたところ、今朝はいいお天気になり、ホッ です。
早朝に行った時は、風もなく、水を張った田んぼに、北アルプスがきれいに映っていたのですが、
これが、その田んぼ(お向かいさんです)
デジカメを忘れて写真が撮れず、お茶を持って再度行った時には、風も出て、空は薄曇。
水が波打ってるでしょ。
涼しくて田植えにはいいのですが、
残念なことに、”逆さ富士”さながらの”逆さ有明山”は見れません。
いやいや、そんなことを嘆いている場合では、
今日は田植えです。頑張らねば!
こんな短靴とポーチを
こんな田植え長靴とビクに替えて、いざ、田植え。
と言っても、もう機械で植え終わっていますので、田植え機で植えられない、4隅と端を植えるのみ。
はい。終わりました(笑)
泥で汚れた田植え長靴は、せんげで洗う。
この せんげ って方言ですかぁ?↓
>せんげ」とは、どうやら信州の方言のようで「堰」と書いて「せんげ」と読みます。
堰と言えば普通、河口堰のように「せき止め」た施設・設備のことを意味するのですが、信州で言うところの「堰=せんげ」は水路のことで、それも、家庭への生活用水や、田畑への川や湧水から引かれた農業用水を指すようです。<
ですって。
この田植え長靴、1年で1回、この時期だけのお仕事ですね(笑)
また、来年。お目にかかれるといいのですが・・・・・・
左が田植えが終わった田んぼ。
右は昨年まで、白菜のあと黒豆を植えた畑。昔は田んぼだったんです、ここも。
今年はじじが黒豆を出荷しないことに決めました。全部農協さんに任せることに。
年々身体が大変になっていくのでしょう。農業の跡取りはいないし、私も自分が主導権を握ってまで農業をする気は持っていません。
じじの決断は、きっと本人にしては身を切る思い。泣き言は一切言わない人です。でもそうせざるを得ない、そんな体力なんだと思います。
だから、私は何も聞かず、何も言わず、じじの決断を受け入れます。
そんなじじが「今年は良いお天気で無事終わってよかったなぁ。来年はどうなるかな・・・・」と独り言を言っていました。
返答が出来ない私は、聞こえなかった振りを。
「一度畑にしちゃうと田んぼに戻すのが大変なんだ。だから1枚だけでも田んぼは残して置きたい」と以前言っていたじじ。
食糧難になったら困るからですって。
こんな思いの田んぼを引き継ぐ者は居らず、じじはどう思っているんだろう。。。。
そう考えると辛いですね。
私がどうこう出来ることではないので口出しも出来ないのですが。
こんな風にして、農地が引き継ぐ跡継ぎをなくし、荒れたり、コンクリートの下になったりしていくんでしょう。
日本の食糧事情って、この先どうなっていくんでしょうね。
午前中で作業が終わり、家に帰る頃には、また晴れて来て。
おっ、今気がつきました。写真の奥で麦藁帽子をかぶっているじじが写ってる(笑)
↑にUPした、お向かいさんの田んぼも、半分田植えが終わっています。
もうちょっとでアルプスが逆さに映りそうなのにぃ~。残念。帰ります(笑)
「俺は行かない」と言う、予想通りのじじを残して、
母にお昼を食べさせてから、姪っ子と温泉に行ってきました。
お風呂の後は? 牛乳っしょ~!!
早朝に行った時は、風もなく、水を張った田んぼに、北アルプスがきれいに映っていたのですが、
これが、その田んぼ(お向かいさんです)
デジカメを忘れて写真が撮れず、お茶を持って再度行った時には、風も出て、空は薄曇。
水が波打ってるでしょ。
涼しくて田植えにはいいのですが、
残念なことに、”逆さ富士”さながらの”逆さ有明山”は見れません。
いやいや、そんなことを嘆いている場合では、
今日は田植えです。頑張らねば!
こんな短靴とポーチを
こんな田植え長靴とビクに替えて、いざ、田植え。
と言っても、もう機械で植え終わっていますので、田植え機で植えられない、4隅と端を植えるのみ。
はい。終わりました(笑)
泥で汚れた田植え長靴は、せんげで洗う。
この せんげ って方言ですかぁ?↓
>せんげ」とは、どうやら信州の方言のようで「堰」と書いて「せんげ」と読みます。
堰と言えば普通、河口堰のように「せき止め」た施設・設備のことを意味するのですが、信州で言うところの「堰=せんげ」は水路のことで、それも、家庭への生活用水や、田畑への川や湧水から引かれた農業用水を指すようです。<
ですって。
この田植え長靴、1年で1回、この時期だけのお仕事ですね(笑)
また、来年。お目にかかれるといいのですが・・・・・・
左が田植えが終わった田んぼ。
右は昨年まで、白菜のあと黒豆を植えた畑。昔は田んぼだったんです、ここも。
今年はじじが黒豆を出荷しないことに決めました。全部農協さんに任せることに。
年々身体が大変になっていくのでしょう。農業の跡取りはいないし、私も自分が主導権を握ってまで農業をする気は持っていません。
じじの決断は、きっと本人にしては身を切る思い。泣き言は一切言わない人です。でもそうせざるを得ない、そんな体力なんだと思います。
だから、私は何も聞かず、何も言わず、じじの決断を受け入れます。
そんなじじが「今年は良いお天気で無事終わってよかったなぁ。来年はどうなるかな・・・・」と独り言を言っていました。
返答が出来ない私は、聞こえなかった振りを。
「一度畑にしちゃうと田んぼに戻すのが大変なんだ。だから1枚だけでも田んぼは残して置きたい」と以前言っていたじじ。
食糧難になったら困るからですって。
こんな思いの田んぼを引き継ぐ者は居らず、じじはどう思っているんだろう。。。。
そう考えると辛いですね。
私がどうこう出来ることではないので口出しも出来ないのですが。
こんな風にして、農地が引き継ぐ跡継ぎをなくし、荒れたり、コンクリートの下になったりしていくんでしょう。
日本の食糧事情って、この先どうなっていくんでしょうね。
午前中で作業が終わり、家に帰る頃には、また晴れて来て。
おっ、今気がつきました。写真の奥で麦藁帽子をかぶっているじじが写ってる(笑)
↑にUPした、お向かいさんの田んぼも、半分田植えが終わっています。
もうちょっとでアルプスが逆さに映りそうなのにぃ~。残念。帰ります(笑)
「俺は行かない」と言う、予想通りのじじを残して、
母にお昼を食べさせてから、姪っ子と温泉に行ってきました。
お風呂の後は? 牛乳っしょ~!!