今日はむつみ高校のホールを借りまして、かかわり塾の7月の企画
「心に響く音(草笛演奏・体験会)」が行われました。
かかわり塾とは・・・
ぴあねっとという松本市障害者自立支援センターが行っている、障害がある人と、ない人の交流の場です。
以前は介助者養成講座とう名で、平成12年でしたかしら?
私がまだヘルパー資格を取ったばかりの頃に、この養成講座の一期生でした。
そのまま名前が変わっても、文字通りかかわらせていただいて、現在も年に数えるほどですが参加させてもらっています
信濃むつみ高校 ↓ 通信制の高校です。
むつみ高校HP
今の時期、こんなことにも挑戦しているらしいんです。
chachaさんも観て来たという、 信州松本 大歌舞伎。
ここの生徒さんや先生が何人か舞台に上がっているらしいですよ。
なかなかユニークな学習方法で、出来たばかりの頃、ぴあねっとのスタッフ和子さん(車椅子)
彼女の講義に介助者としてついていったことがありました。
今日は古くからいるメンバーが珍しく何人も来ていて、同窓会のような騒ぎです(笑)
今日は和子さんの介助者でもありますので、両手が空くように、こんな格好で。
荷物は腰に(笑)カスタムバッグの出番です!
さて、草笛、私は初めてです。
てっきり草で吹いて演奏するのだと思っていましたが、草では音はなるけれど、音階は難しいとの事。
それでもこんな葉っぱでも鳴りますと、先生が吹いてみせてくれたのは、
もみじ・南天・あじさい・しなの木・山ぼうし・そよぎ・どうだん・いちじく・どくだみ・ブルベリー。
演奏には、
ゼラチンペーパー(昔映画撮影の時光を当てた、赤や青のフィルム)を小さくきったモノを使います。
先生(長瀬博さん)と電子ピアノ演奏(下川久美香さん)の息のあった演奏で、
景気良く、こいのぼりから始まり、
夏は来ぬ・故郷・月の砂漠・エーデルワイス・埴生の宿・アメージンググレースなどなど。
演奏の途中で、私たちにもゼラチンペーパーを下さり、
吹き方の講習が・・・・・・
あらら・・・・、音が出ません。
フ~と息のもれる音だけ(笑)
一生懸命吹いていると、脳貧血起こしそうです(笑)
結局、会場に居る間には音は出ず、家に帰ってから吹いてみましたら、
あら=、出るではありませんかぁ。
ふうぅ~。とか、ぴゅー。とか。
とても演奏なんてものではありませんが、それでも根気と1ヶ月も練習すれば簡単な歌が吹ける様になる。・・・・・・・そうです。
ウォーキング時、いつもの美術館でトランペットを練習している人が居ます。
って、姿は見た事が無いですが、練習よ~。という音色が聞こえて来ますので(笑)
私も、美術館から雄大な北アルプスを見ながら、ぴゅ~ぅ~~~~と吹いてみましょうかぁ(爆)
アルプスの少女ハイジみたい
これってすてきな催しですね~
カスタムバッグpart2役にたちましたねえ。
これ売り出してみたら。
けっこういけるかも。
ペットボトルの場所に、今日は財布を入れてお買い物に行ったのですが、出し入れし難い(笑
全てにいいバッグって出来ないですかね。