maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

2018/07/19

2018-07-19 18:58:48 | Today's maido(日記)

*ヒェ~、豊中の最高気温38.7℃でっせ、そら40℃よりはマシとはいえ、此処まで来たら同じようなモンとちゃいますか?
猛暑日になるなとはいわんけど、せめて35℃一寸越えくらいでご勘弁貰えんもんでしょうか・・・。

アブラゼミの鳴き声に目を覚ますと、エライ世間が明るいんで、時計を見ると4時35分、睡眠の質は兎も角、時間は充分ですわ。
有難いことに朝のお勤めが順調に済み、さすがにWebの巡回はパスしましたが、新聞は5時頃に来たのでざっと目を通せました。
チャチャット身支度して、7時40分になり良し行くか!と靴を履いてから、ラジオを持ってないのに気付き2階へ取りに。

出発がいつもより遅うなった時は、落ち着いてるようでも、何処か気が浮ついてるよって、電柱にぶつかったりするんでっせ。
アサガオの花でも見て、気を落ち着けようとガレージの上に上がったら、今朝は3つ咲いてました。

マゴ4号の孫娘が、一年生の夏休みに育ててたアサガオの種をカミさんが貰ったんを、毎年撒いて5年連続で咲いてますねん。
今年は水が足りんのか、ツルがあんまり伸びんで、土の直ぐ上で花が咲いてるよって、朝顔らしゅうないけど、健気に頑張ってまっせ。

そんなこんなで出発したのが5時45分、朝は自転車で走ってる分には風が当たって快適、庄内交番前を6時に通過。
十三大橋から淀川左岸線を走り、本庄の大楠と長良橋の中間辺りで6時30分、毛馬橋を東へ渡り、サクラの持や公園を快調に走り抜け片町へ。

京橋から大阪城外濠沿いに走り、大阪府庁前を7時に通過、上町筋、谷町筋、阿倍野橋、南霞町を経て今宮高校前で7時30分。
神使のアカエを染め抜いた廣田神社の幟を眺めながら大国、塩草、立葉、汐見橋と快走し、会社着7時45分。

社長から、昨日午後に中之島のホテルで開かれた、業界会社の前社長お別れ会の様子を聞くと、最近の方式で特にセレモニーは無しやて。
それどころか、喪主の挨拶は無しで、開催時間内は立礼場に立ちっぱなしの喪主に、参会者が一寸言葉を交わす程度やったそうな。

以前は中小零細企業の社葬というのは、後継者が経営引き継いでの初仕事、企画力、統率力、会社のネットワークを披露する重大イベント。
中小零細では、会長、社長とか専務、常務という役職名と会社経営の実権とは必ずしも一致してないからね。

「社長、宅配便来たから受け取っといて!」と女の子に指図されて「これやからなぁ、」とボヤいてた光景を見た事がおますわ。
参会者も、故人とのお別れと同時に、後継で会社を切り盛りするお手並み拝見、という気持ちが相半ばしてましたなぁ。

私なんぞが慣れ親しんだ従来方式の社葬は、何時の間にやらめっきり減って、厚葬から薄葬へというのは時代の流れなんやろなぁ。
大阪の下町には、母方の伯父のように「ウチの墓は一心寺、仏壇は四天王寺さんや、」と墓をよう持たん庶民が、仰山住んでたそうです。

それでも葬礼(ソウレン)となれば、狭い長屋では収まり切らんので、向こう三軒両隣が協力して部屋を提供してたねぇ。
母方の祖母の葬儀でも、お寺さんの休憩所は右隣、帳場は左隣、賄いはお向かいの右端、てな具合で、町内の皆さんが夫々立働いてね。

世話役が喪主を立てながらも彼是指示してましたが、皆がいう事を聞いて動くかどうか、男を上げるか下げるかの正念場やね。
出棺の時には集まった子供に施餓鬼と称して”岩おこし”を配ってね、伯父の葬儀の時には町内の会館でしましたなぁ。

予報通りに気温は上がって、ホンマに38℃を越えそう、梅シロップに塩を足したドリンクを持ち、麦藁帽子に濡れタオルを仕込んで出発。
最短コースで帰るかな?とも思たんやけど、ゆっくり走ったら大丈夫やろと東大回りコースで、公園毎に腕や頭を冷しながら無事に帰宅。

無事ではあったけれど、まぁ暑い暑い!飲んだ水がそのまんま汗になって流れてる感じで、急ぎシャワーを浴びて徐冷しました。
冷たい水を浴びて急冷したら、さぞかし気持ちがエエのやろうけど、気持ち好過ぎて昇天したら厭やよって、微温湯ですわ。

かってタバコを吸うてた頃、仕事中はフィルター付きの”ピース”、家では両切り、なければ”しんせい”とキツイのが好きやったんです。BR> 微温湯的なモンは何事によらず好きや無いんやけど、命の危険が有ったんでは、好き嫌いをいうておれんからねぇ。


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