maidoの”やたけた”(ブログ版)

ジジイの身辺雑記。今日も生きてまっせ!

2019/10/14

2019-10-15 11:26:42 | Today's maido(日記)

*丸一日スーツを着てると疲れますなぁ、現役の頃はスーツ姿で何日も出張してても、気にならんかったんやけどなぁ。

今日は昨秋亡くなった叔父さん(カミさん母方)の法事、4時頃に目を覚まし、もう一寸眠ろうと思たら左足ふくらはぎが攣りかけたので起床。
朝の重要作業は昨朝と同じく、いやそれ以上に難航し、満足出来んけど一応の成果をあげられたのは、出発予定時刻間際、一体何がイカンのやろ?

8時過ぎに自宅を出て大阪駅発9時の新快速で彦根へ、通路を挟んで隣同士の席があり、京都でカミさんの隣が空き、右舷に並んで座れました。
京都の手前あたりから窓外は雨模様、逢坂山の山襞から雲が沸いて、水墨画みたいで綺麗やけど、あの中を歩きとうはないなぁ・・・。

やがて、近江富士が右手に見え、カミさんが「二上山やったっけ?」というのに違うような気がするけど確信持てず。
俵の藤太が瀬田唐橋で大蛇に頼まれ、近江富士に棲うてた大ムカデを矢で射って退治した、まで思い出してるのに山の名前が出てこん・・・。
傷んだ脳味噌メモリーを彦根につくまで検索してたけど行き当たらず、帰宅するまでには忘れて、モヤ~ッとした感じだけが残るやろうからメモ。

お天気が悪いし、場所も遠うなったから、と従妹甥(次男)が自動車で駅まで迎えに来てくれてて、約4Km程離れた長曾根へ。
お城の南東、直ぐ傍の立花町の家(叔父さんが生前住んでいた)で法事をする予定が、水道漏水で水が使えず急きょ従妹の家(長曾根)に変更。
立花町にある仏壇を持ってくるワケにもゆかず、床の間に簡単な祭壇を設えての法事、施主は恐縮してたけど、仏壇は無うてもエエと思うねぇ。

仏壇の有無よりも気持ちが大事で、場所や道具より、義理やしがらみでやなしに、故人を偲んで参集した人々が心からお勤めするのが大事。
旦那寺曰く、浄土真宗は原則として位牌は無く、仏壇には、燈明、水のほかには過去帳さえ有れば良く、遺影、遺品を置くのはも一つなんやて。
此処の宗旨は浄土真宗大谷派で、ウチの浄土真宗本願寺派とは僅かに違う所はあれど同根やから、そない考え方は変わらんはずでっせ。

先ずは仏説阿弥陀経、休憩挟んで正信偈を唱和、ご文書で仏事は終わり、お堀端のホテルに移動して仕上げ。
此処からJR彦根駅までは1Km足らず、従妹甥が自動車で送るというのを有り難く断って、お堀端から駅まで雨上がりの彦根をお散歩。

彦根14時25分発の新快速に乗るころには又雨が降り出し、雨に靄った景色を見てたらコトンと眠り、大津からは眠ったり起きたりで大阪着。
梅田で朝ごパンを買いに寄ったりしてて、17時過ぎに帰宅したら、頭も身体もボヤ~ッとして腑抜けジジイになってしもてね。

これはアカン、こういう時には眠るに限る、「寝るは極楽金要らず」という亡母の教えを実行、仮更新でお許し願った次第でしてん。
そうそう、寝る前に近江富士を調べたら”三上山”、”二上山”は奈良県、モヤモヤが晴れてバッタング~でした。



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