燃費向上委員会福岡

カーライフと燃費向上に関しての日記です。

燃費向上に取り組む前の燃費

2013-11-23 11:43:36 | スタート時点の燃費
私が燃費向上に取り組むきっかけは、某会社の仕事でマイカーに乗って営業に出かける時にあまりにも燃費が悪いことに気付いたことでした。


今から3年くらい前のことですが、たまたまマイカーに乗って福岡県内を営業に出かける仕事をやりました。


その時同僚などと毎朝会社の駐車場で話すのですが、普通の人の車で1Lあたり10kmとか、あるいはエコカーで1Lあたり20km近く走る車が多かったです。


その当時私の車は15年くらい経った旧車でしたので、異常に燃費が悪くて、1Lあたり6km台という感じでした。


車で走り回ると以上に燃費が悪くてガソリン代がすごいので、そのお仕事は辞めてしまいました。


その後、福岡市内を片道4kmとか、5km先に出かけ戻ってくる通勤などに変わったのですが、これもまた燃費が悪くて、1Lあたり6km台でした。


2013年にお仕事で1日100kmなど先までの長距離走ることがあり、その時は1Lあたり5km台でした。


5月くらいから夏の気温になってしまい、猛暑の年で福岡市が猛暑日が連続17日間などと続き観測史上でもっと暑い夏でした。


燃料タンクに60Lほど入るのですが、150kmほど離れた場所にバイパスなどを走ると、帰りには、「燃料がもう半分か? 給油せずに自宅まで戻れるのだろうか?」そんな感じに憂鬱になりました。


車は古くなると燃費が悪くなるというが、いくら何でも悪すぎないだろうか・・・


そんな疑問から、燃費向上グッズなどに興味を覚えました。


まず、エンジン内部のスラッジを除去するというエンジンオイル添加剤を入れて走りました。


次に、エンジンのオイルパンなどに貯まった古いスラッジを除去する手動式オイルチェンジャーを買い、化学合成オイルを買って、オイル交換を行いました。


これを行ったら、片道50kmなどの目的地に走り戻ってくる長距離などで、1Lあたり8,5kmほどになりました。


真夏に行ったのですが、その1週間前に走った時は、1Lあたり5kmほどでしたので、一気に好転しました。


喜んだのもつかの間というやつで、普段いつものように福岡市内の5km先などに走り戻ってくると、真夏でしたが1Lあたり7kmくらいでした。


化学合成油のエンジンオイルは、それまで鉱物油などを使用しスラッジが大量に発生しエンジン内部に付着していた残りの汚れも落としてくれるらしいというのを期待したりしました。


私は新車のころからあまり燃費測定などをしたりしないタイプでしたので、まず1週間に1度満タンにして電卓で計算し、記録していくことにしました。


普段乗るチョイ乗りで記録し、長距離を走る時は出発時に満タンにし戻る際にまた同じGSで満タンにして、単距離と長距離をきちんと区別することにこだわりました。


よく理由も訊かれるのですが、
車はどうも8km未満の走行をシビアコンディションと呼び、一般的にこういう単距離を走ると燃費が悪くなる傾向にあるのだそうです。


私の場合、自宅からホームセンターに買い物に行くと、4kmほど先ということが多くて、単純に買い物で往復しても8kmとかのように10km未満ということが多々あり、いわゆるチョイ乗り派ということになります。


そんな感じで記録だけをつけて観察していくと、燃費が見えてきました。


チョイ乗りの時の燃費は、1Lあたり6,5kmくらいが平均値となります。


長距離で片道20km先などへ買い物や仕事で出かけ戻ると、1Lあたり11kmとかに伸びるように変わっていました。


計測条件は、ずっとフルオートエアコンの入れて走行し、基本設定温度は25℃にしてあります。走行する時間帯は、基本は明るい時間帯のみとなり、13時から17時あたりまでの主婦やおじいちゃんなどが走る混み合う時間帯で計測した結果です。


走行条件が変わると燃費が大きく変わることがよくあり、この為になるべく同じ条件で計測することにこだわりましたので、なるべく混み合う時間帯でとなったのですが、頻繁にGSに通うのも慣れないと面倒くさいです。


自宅から4km弱離れたGSに給油に行くので、ある意味非効率ともいえますが、レコーディングダイエットなどと一緒で、こまめに記録することによって見えてくるものがありました。


まとめてドカンと空になりかけたタイミングで給油しますと、よくわかりにくいです。


「えっ4kっも離れたところで給油しているんですか?」 なんて驚かれることもあるのですが、これはネットで燃費向上をブログ等で書かれている人の平均などを算出した結果、1番多かった某石油メーカーのハイオクガソリンを入れることにしたら、自宅そばにはどうしてもフルサービスのGSばかり、自分で給油できるセルフ式がそんなに離れていただけです。


燃費が悪い人の中には、入れているガソリンの質が悪いのに本人が気づいていない! という考え方もあるみたいですので、スタート時点から1カ月くらいの比較的早い時点で替えました。


ほんとに悪い時は、燃費が長距離でも1Lあたり6km前後ということからのスタートでしたが、長距離で10km前後へと伸びていくのは早かったです。


「燃費が良くなってよかったね?」と人に言われたりもしますが、片道5km先へ行ってまた戻るという単距離という普段で1番多い使い方で1Lあたり6,5kmというのをなんとか改善できないものだろうか? というのが私の本音になります。


燃費向上に関連したブログ等を書かれていらっしゃる人のほとんどは、どうしても長距離走行した結果を書かれていたりすると思うのですが、これは片道5kmなどの通勤の人などに燃費が悪い人が多いからだともいわれております。
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燃費向上には、アーシングがいい

2013-11-20 13:18:47 | アーシング
古い車に乗っている人とかが「最近燃費落ちたなあ~」という場合、あるいは、「燃費向上グッズを試してみたが効果が出なかった」という場合などは、アーシングがお勧めだと思う。


古い車に乗っていると燃費が以前よりも悪くなったと感じることがあり、ディーラーを含め車関連の業者などに相談すると、「車はどうしても古くなると燃費とか調子も悪くなってしまいますからね~」 なんて言われたりして、新しく車を買い替えられる人も多いみたいです。


お金の問題もそうなのですが、思い出などのある車の場合は、なんとかできないかなあ~と考えてしまい、いろいろと燃費向上グッズなどを買ったりして・・・となります。


私の知る限りですが、
車の燃費を向上させたい! などの目的で1番最初に試してみるのは、やはり王道のアーシングではないだろうか。


自動車は電気のプラス側の配線がエンジンルームなどにあり、もう1つのマイナス側というのは、ボディアースと呼ばれ、スチール(鉄)製のボディに接続されています。


この構造の為に、マイナスの線の電気が走るボディが経年劣化などによって、段々と流れが悪くなっていきます。これは原則寿命みたいなものと考えた方が理解しやすいと思います。


マイナスの電気の流れが悪くなると、連動してプラスの電気も流れが悪くなるみたいです。自動車は12V程度の動力線です。(公称13,2Vらしいけど)


動力源の電気が弱くなりますと、プラグなどで増幅させてスパークさせている部分も連動し弱くなっていきますので、簡単にいえば、火力が弱くなるという感じになり、燃焼効率が悪化しますので、燃費も悪くなるでしょうし、排気ガスも臭くなります。


電気系統の配線をやり直すとお金もそれだけかかるでしょうから、足し算で、アーシングケーブルを追加接続するという感じになります。
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燃費向上するのか? という可能性のチェック方法

2013-11-20 12:04:38 | 燃費向上の可能性
オカルトグッズといわれたりする燃費向上グッズなどを買ってみて、効果がなかったら嫌な思いをしてしまう・・・という場合のセルフチェック方法に関して書いてみたいと思います。


自分の車の燃費が悪いという場合は、単純にネット検索で、車種+燃費 なんて感じで2つのキーワードのアンド検索すれば、燃費向上グッズに挑戦した人などのブログ記事がヒットします。


車の場合は、まず自分と同じ車種であり、できれば同じ型式のエンジン搭載のブログ記事などを参考にします。


次に、石油系燃料というのは、燃焼効率が悪いらしくて、だいたい70%くらいがよく燃え、残りはよく燃えないといわれています。


例えば福岡の場合とかにお住まいの方であれば、イオンやゆめタウンの立体駐車場に車で出かけ、駐車場に着いてから15分くらいアイドリングさせてから、車を降りて排気ガスの匂いが、「くさいなあ~」 と感じれば、だいたい燃焼効率が悪いと判断できます。(あまり気温が低いとにおいがわかりにくくなりますので、自分が寒いと感じる日以外でのチェックがよろしいかと)


ハイオク・ガソリンというのは、通常のレギュラー・ガソリンよりも燃えにくい性質があるといわれておりますし、コンビニなどに歩いて行きますとコンビニの駐車場の前でアイドリングしている車の中で、「くさいなあ~」 と感じた経験のある人はわかると思います。


私の経験で書いておきますと、車の場合でいえば、排気量が2,000cc以上の普通車クラスなどで、若干古い年式の自動車はくさい傾向にあり、同時に燃費もあまり良くない傾向にあると思います。


そんな車に乗っていて、「新車の時に比べると燃費も悪くなったなあ~」 とオーナーが感じる場合などは燃費向上の余地があるような気がします。


最近の国産車などでも外車でも、だいたい燃費にはシビアになってきていますので、最新型の車両の場合には、あまり燃費向上できない場合も可能性としては出てきます。例えばドイツ車のアウディなどは、アイドリングしてもマフラーから水が出ていることなどがあり、燃焼状態が良いと感じますし、実際燃焼状態をコンピューター制御してあるみたいです。


方程式みたいなものは、【においがくさい】=【燃焼状態が悪い】そんな感じとなります。


石油系燃料を使う家庭用のボイラーや、事業所用のボイラーでも、同じです。


石油系のボイラーなどの場合は、一定の燃焼状態が続くという感じになりますので、燃費向上グッズを取り付けますと、10~25%ほど燃費が向上する場合があるそうです。


自動車の場合は、バラつきが大きいので、一概には予想できないみたいです。


例えば福岡でも田舎の方の国道などを走りますと信号機もないような直線道路がありますし、逆に街中で信号機とか渋滞しやすい道路というものもあります。


車はスピードが時速0kmの停止状態から50kmなどへの加速する段階で1番燃料を多く使い、加速している時間が多いほど燃費が悪くなるという特性があります。


高速道路などを一定の速度で走る大型トレーラーとか、通勤で遠距離を走る人とか、あるいはホテルなどで使う石油系ボイラーみたいなものは燃費が向上しやすいみたいです。


反対に、信号機の多い道を走る大きな排気量の自家用車などは、外部環境の影響を受けやすいので、燃費向上しにくいみたいです。


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燃費向上グッズがオカルト商品だといわれる理由

2013-11-19 16:45:20 | はじめに
省燃費グッズ・燃費向上グッズが、世間一般としてオカルトグッズといわれる理由を販売されていらっしゃる人に直接訊いてみました。


自動車はたくさんのメーカーが存在しており、1つのメーカーでも排気量などによっては、エンジンその他仕様が違っていたりします。


自動車はここ数年で製造されたものもあれば、10年も経過したものなど走っており、製造された年代によっても仕様が違っていたりもします。


コンディションもまったく違うといわれており、新車を買って2年くらいオイルを継ぎ足して乗り、そのままエンジンをダメにする人もいらっしゃいます。


「エンジンオイルとかタイヤ交換なんてできませんよ」といわれる人もいれば、、もう30年くらいになるような古い自動車をトラブルもなく走っているという人もいらっしゃいます。DIYとかで自分でパーツ交換などのメンテナンスをされるマニアもいるものです。


多種多様にわたるという特徴がありますので、結果バラつきが多いという世界だったりもします。


「この商品使ったら私の車では燃費が2割も伸びちゃった・・・」なんて風に誰かがブログなどに記事を投稿しますと、「私の車でも同じようになるのかもしれない」という風に期待して購入したりしますが、実際に使用してみて後にダメな場合は、1度期待しての失望みたいなものですので、ガッカリしたりもします。


大手のメーカーなどが参入したがらないのは、結果にバラつきというものがありますので、「誤解を招くイメージを避けたい」という風に考えられるからなのだそうです。


たくさんの種類の車があり、それも年代とかによって仕様なども違い、それらすべての車を買って走行テストしますと、物理的に金額が跳ね上がります構造上の問題により、「これが燃費には効く可能性もありますよ~」という風なセールスとなり、残念なことに買った人の中にはその商品が合わなかったという人も出てくるようです。


それではオカルト商品が買ってはいけない商品なのか? と訊かれれば、その商品が自分の車に合えば、購入金額以上の得ができる傾向にあったりもしますので、必ずしも否定できないのだそうです。


例えばアーシングで燃費が上がちゃった~得しちゃった」という人も実在しております。


それではこのような問題をどうクリアしているのか? という具体的な方法としては、反面調査が有効となります。


自分の乗っている車種あるいは型式を入れ、半角スペースなどで区切り、その後にアーシングなどと入れグーグルで検索します。


そうすれば自分の車と同じ車に乗られた人で、アーシングをされた人などのブログとかがヒットしますので、読んでみて自分の車でも効果がありそうなのか? ということを調べていくのです。


効果の出ている人をみつければ、自分の車でも同じ結果が出せる可能性が出てきますので、そこからアーシングすればよいことになります。


私の場合は、車種+アーシング+燃費 という風に3つのキーワードを入力し検索していった結果の中に、とあるアーシング施術業者のウェブサイトの中に、自分と同じ車が、オーナーのアーシング後の結果として燃費が7km→9kmにアップしたというような具体的な数字などを確認できました。


「アーシングなんかそれまでまったくやったこともないのに、いきなりアーシングキットを買ってやっちゃったんですか?」という風に驚かれる人もいらっしゃいましたが、人間なんて単純な生き物ですからね、自分がそのまま何もしないで1Lあたり2km少ない人生か? それともほんのちょっと努力して1Lあたり2km多く走れる人生か? どちらの欲求が高いのかというシンプルな法則でアーシングしたまでです。


1台の車に長く乗っていたりしますが、普段からそんなDIYをやってきた人生でもありませんでした。


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古い車(旧車)の燃費向上にアーシング

2013-11-18 17:12:49 | これまでのあらすじ
私の乗っているマイカーも新車購入からもうすぐ20年となりました。


ここ数年、どうも燃費が悪くなったような気がします。


福岡市内に住み、自宅から4km先・5km先などの目的地に向かうシビアコンディションでは、1Lあたり5kmなんて燃費を記録したりするようになりました。


一説によりますと、自動車というのは8km未満の短距離の走行をシビアコンディションと呼びまして、通常走行よりもやや燃費が悪くなるといわれております。


自宅そばにある月極駐車場を出発しますと、すぐに幹線道路に合流しますので、信号機の数なども多いわけで、燃費が悪くてもある意味仕方のないことだとも考えたりしました。


ディーラーの営業マンなどと話をしてみても、「車は古くなるとどうしても燃費が悪くなってしまうんですよね~」と言われたりしますので、諦めるしかないのかなあ~なんて思ったりもしました。


仕事柄いろいろな車関連の人とお話をしたりする機会がありますので、いろいろ聞いたりしてみると、なにやらアーシングとやらをすれば燃費が良くなることがある! そんな話を聞いたりもしました。


燃費向上グッズと呼ぶのですが、
いろいろな商品が販売されていますが、そういうものをオカルトグッズとも呼んだりしています。


「これを装着すれば、燃費が20%アップしまっせ~」


宣伝文をみて期待し、でも購入するとガッカリしてしまう結果だったりする傾向にあるので、そのような呼び方になったみたいです。


作って販売している人たちに専門知識が欠落していたりする場合もあったりするでしょうし、その商品を買って実際に使用しているユーザー側に上手く使いこなせないで間違った使用法をしている場合もあると思います。


でも、実際に自分でやってみて、体験してみることも大切だと考えたりもしますので、難解なパズルのピースを揃えられるのかどうか?


そんな気持ちで挑戦してみることにしました。。


古い自動車は電気系統の性能が落ちて燃費などが悪くなっていることが多いみたいですので、アーシングの施術方法を詳しく解説しているレビュー記事を参考にしたりしながら、体験してみました。


そんな体験で感じたのは、アーシングというのは、きちんとやれば燃費も向上するということでした。


何でもそうだと思うのですが、1つ何かやってみて上手くいくと、次のステップへと進みたくなってくる、そんな面白さがあります。


私の場合、将来古い外国製のクラッシクカーにでも乗るオーナーになってみたいなあ~と夢みていたりしますので、同じように旧車に乗られていらっしゃる人になにか参考にでもなれば幸いです。
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