燃費向上委員会福岡

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車のエンジンの状態を調べたい - 故障診断 OBD2

2015-05-13 10:45:28 | メンテナンス
自動車のエンジンの状態を調べられたら、メンテナンスが楽になるかもしれない・・・あなたはそう考えた事がありませんか?


実は車には、国際規格OBD2というコネクターが、運転席のメーター類の下に付いています。


ここに、【故障診断機】なる専用の機械を挿し込むと、エラーの発生している箇所を表示してくれたり、消したりできます。


エンジンは、ラジエターの水温とか、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)で管理して情報を持っていますので、それを見る事もできます。


故障診断機は、値段も高いです。15万円くらいする整備工場向けのものとかあります。


今回は、1個¥1,000程のアダプターを買い、スマホにデーター転送させて表示するという方法のご紹介です。


エンジンの状態を調べる方法 OBD2スキャンしてみ太郎


例えば、ラジエターの中に入っている水温計の温度をリアルタイムで見る事ができれば、「あれれ、何だかいつもより水温が低い。これはサーモスタットの故障でオーバークールではないか?」と推測できます。


もちろん、エラーが出ていれば、「今度の車検で修理代高そうだから、中古車で安いのに乗り換えよう」と自分で計画が立てやすくなります。


車載コンピューターの持つ情報ですので、客観的なデーターですので、人間のような、「○○のような気がする」というあいまいなものではありません。

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