燃費向上委員会福岡

カーライフと燃費向上に関しての日記です。

エンジンの調子を調べる方法 - ハイブリッドカー30プリウスの故障診断をスマホアプリCARISTAでやってみた

2020-07-22 12:34:01 | ドライブコース
今回は車のエンジンの調子を調べる方法のお話になります。 自動車には、だっしゅぼど下というか裏側にOBD2コネクターという故障診断機を接続できるのですが、実はみなさんがお持ちのスマホでアプリ操作で故障診断できたりします。

エンジンの調子を調べる方法 - ハイブリッドカー30プリウスの故障診断をスマホアプリCARISTAでやってみた


自動車には、エンジンを制御するECU(エンジン・コントロール・ユニット) という車載コンピュータが搭載されています。 各センサーからさまざまな情報が送られ交信しているのですが、寿命とあでパーツから通信エラーとか起こるとそれが記録され、故障診断機を接続すると読み込みでき、それで故障個所が特定できるしくみです。

町のどこにでも小さな修理工場でも、故障診断機を高いものだと100万円超えますが、数十万円とか買って持っていたりします。

なぜならお客様が来られ、「エンジンの調子悪いのでみてほしい」 と言われた時に、故障診断機をOBD2コネクターに接続して、サクッとECUに記録の残っている故障診断機を接続することで故障個所がわかるので、時間の節約になるからです。

国産車であれば、1回¥3,000で調べてもらえます。 外車は1回1万円とか高額だったりします。

でも、我が家にあるスマホでこれから温泉旅行に行く場合など事前に月極駐車場内で故障診断した方が安心感があると思います。

今回はCARISTAというアプリのご紹介や、車のOBD2コネクターにELM327スキャンツールを接続してスマホと交信する方法で故障診断する方法を動画で解説してあります。

ネットで故障診断機を買うと安いものだと数千円で買えますが、エンジンの調子のみしか調べられない。

ハイブリッドカーとかは、電子ブレーキシステムというブレーキ専用の制御するコンピュータ搭載してありますので、ABSとかブレーキ系統も調べられた方が良い。

そんなお話をまとめておきましたので、参考にしていただければ幸いです。