驚くべきニュースでした。
以前このブログでも触れたことがあった(過去記事)、連続企業爆破事件で有名な「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡を名乗る男があらわれたとのこと。
↓ 有名な桐島聡の指名手配写真
正直、このニュースを聞いたときは、有名人の「なりすまし」的な偽物だろうと思ってましたが、本人は末期がんで死ぬ時くらいは本名でと名乗り出た様子。
もしかすると、もしかするよね。
(後日追記)
桐島聡と思われる人物は、その後すぐに病院で死亡。
複数の親族から提供を受けて、DNA検査をした結果は親族と矛盾しないという結果に。
どうやら、やはり本人の線が強いみたいです。
ちなみに「東アジア反日武装戦線」は、「狼」、「大地の牙」、「さそり」の3つのグループに分かれ、桐島聡は「さそり」に所属。
興味のある人は門田隆将のノンフィクション「狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部」なんか見ると面白いと思う。(自分は図書館で借りました)
また、当時の極左テロ組織の事件などに興味のある人は、連合赤軍の「山岳ベース事件」なども書籍やネット記事、YouTube動画などにあるので、調べてみると面白いかもよ。
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