勝手気ままにどこ吹く風・・・マグブロ

MAGが適当にはじめて適当に運営するブログ

秋の連休を使って東京まで原付で行ってみた その4

2022年10月09日 | ツーリング◆スーパーカブ110◆

 

今回、御西氏宅の表敬訪問のほか、また別に東京に来た目的の一つが、「三億円事件」の事件現場を見ること。

 

昭和の大きな事件とかに興味を持っている自分なので、「三億円事件」関係の場所は是非見ておきたかったんだよね。

 

念のため「三億円事件」とは・・・Wikiより

 

三億円事件(さんおくえんじけん)は、1968年昭和43年12月10日朝、東京都府中市で金融機関の現金輸送車に積まれた約3億円の現金が白バイ警察官に扮した男に奪われた窃盗事件である。正式な事件名は「現金輸送車強奪事件」である。通称では「三億円強奪事件」と呼ばれる。

日本犯罪史において最も有名な事件に数えられ、「劇場型犯罪」でありながら完全犯罪を成し遂げ、フィクションノンフィクションを問わず多くの作品で取り上げられている。

 

      

↑ ↑ 最も有名なモンタージュ写真 ↑ ↑

 

グリコ森永事件の「キツネ目の男」のモンタージュ写真や、連続企業爆破事件の「桐島聡」の写真とならんで有名なこのモンタージュ写真。(年齢によっては知らないかな?)

 

 

 

今回は埼玉方面から南下しつつ、原付で現金輸送車の通ったルートを辿りながら、府中刑務所の前へ。

 

 

当時ここで白バイに扮した犯人が現金輸送車を奪った。

現金輸送車には東芝府中工場の社員へのボーナス3億円(現在の価値で20億円相当)が積まれていた。

 

 

犯人は現金輸送車に乗って府中街道方面に逃走。

 

 

警察への連絡後は都内が大渋滞になるほどの一斉検問を開始したが、現金輸送車は見つけられず一斉検問は打ち切りに。

 

都内を検問しても見つけられなかったのはそれもそのはずで、犯人はすぐに車を乗り換えていたためだったとのこと。

 

乗り換えたのは事件現場から歩いて行けるほどの場所。

 

原付バイクを置いて少し歩いてみました。

 

 

当時とは雰囲気も景色も違うだろうけど。

 

 

この辺で犯人は逃走用の車に乗り換えたらしい。

 

 

 

近年になってからも小説やコミック等で「3億円事件」を題材にした作品が出ているので、興味がある人は是非。

「ユーチューブ」なんかでも要約した内容を見られて面白いと思う。

 

「三億円事件奇譚 モンタージュ」 渡辺潤

「クロコーチ」 リチャード・ウー コウノコウジ

「府中三億円事件を計画・実行したのは私です」 臼田

 

↑ なんかは結構面白かったなあ。

 

各県毎に行きたい場所をリストアップしているけど、大満足でした。

意外と御西氏宅から近かったし。

 

 

次回、東京に来たときは「桜田門外の変」「桜田門事件」があった桜田門を中心にいろいろ回ってみたいもんである。

 

 

(つづく)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の連休を使って東京まで原... | トップ | 秋の連休を使って東京まで原... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ツーリング◆スーパーカブ110◆」カテゴリの最新記事