スシの暗黒狂

挫折した理系人の狂的科学空間

“かく”の力

2006-06-01 10:57:19 | 政治・経済
先日、茨城県東海村に行く機会があった。
東海村といえば、数年前に臨界事故を起こしたことで有名になってしまったが、原子力の村である。

さて一方、茨城県は日本でも一二を争うと言われるほど道路事情が良くない県である。
なんたって、住民がそのことを自慢するくらいだw

ところが、東海村では事情が異なる。
ふんだんな原子力関係予算により、大変素晴らしい道路整備がなされている。
役場も立派だ。
茨城県でこれほど道路事情が良いところは同じく原子力関係の研究所がある那珂市か、故梶山静六元官房長官の地元であった常陸太田市くらいである。

さらに話は変わって、管理人の出身地は新潟である。
それも故田中角栄元首相のお膝元である旧新潟三区出身だ。
当然のことながら、地元には新幹線の駅も高速道路のインターチェンジもバッチリである。
地元のお年寄りには、一昨年に起こった新潟県中越地震について、「角栄さんが現役の頃なら今頃はとっくに復興しているんだが・・・」という声もあるくらいである。

結論:
“かく”の力は偉大なり