スシの暗黒狂

挫折した理系人の狂的科学空間

「ハゲタカ」面白いねえ

2007-02-25 01:51:19 | その他
今、放送中のNHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」
おもしろいねえ

私はドラマなんか滅多に見ないんだが、久しぶりにハマってしまった。
金融を巡るこういう攻防のドラマって好きなんだよなあ。

全6回だそうだ。
最後までつきあってみますか・・・

追伸:
栗山千明 萌え
結局そこかよ!!<自分

たけしはやっぱり鋭いなあ

2007-02-20 01:48:36 | 政治・経済
昨日のTVタックルは地方の問題が主テーマだった。
実はTVタックルなどいつもは見ないのだが何となくTVをつけっぱなしにしていたので目に入ってしまった。

まあ、中身はどうでもよかったんだが、たけしが一言
「これからは移動する勇気を持とう」
といったのが印象的だった。

信州の珈琲屋さんも言っているが、もはや人口の減少は避けられない事実である以上、これからは都市が住民や企業に『選ばれる』時代に入っていく。
そのことをふまえた上で、地方行政を担う人を選ぶ必要が我々有権者にはあるだろう。
もう、土建屋さんの時代は終わりつつあるんだと言うことを今の50代以上の人はちゃんと認識しているのだろうか?
いや、認識している人は既に準備を始めているだろうし、そうでない人は相変わらずなんだろうな・・・
そして、前者の数よりも後者の数の方が圧倒的に多い。

学校での勉強はちゃんと役に立つ・・・が・・・

2007-02-18 03:06:40 | 科学・技術・教育
前回のエントリでsachiさんから

>なんだか、やっと最近、歴史が実際に「使える」んだって実感し始めました・・・(TT)

とのコメントをいただいた。
歴史に限った話では無いのだが、学校で習うさまざまな授業は本当は役に立つのだ。
だが、ほとんどの人は役に立たせ方を知らないか、そもそもそんなことに興味がない。
教えている教師ですらほとんどがそうだ。

即物的だが一例を挙げよう。
中学校の地理で、オーストラリアの主な輸出品は石炭と鉄鉱石だと覚えさせられる。
そのことを覚えておいた上で、近年の世界経済の情勢をふまえる。
すると、中国やインドの経済発展に伴い、石炭や鉄鉱石の需要増大でそういった資源の価格が上がっているというニュースが目に入ってくれば・・・

資源高→資源を輸出している豪州の経済が良くなる→豪州への投資を考える

くらいの連想を働かせれば、中学校の地理の知識から例えば豪州経済に投資することによって利益を得ることができるはずである。

#ちなみ管理人は豪ドルへの投資によって車の車検代分の利益が出たw

まあ、この例は大した例ではないが、このように学校で習う知識は役に立つのだ。
ただ大抵の場合、複数の知識を合わせないと役に立たない。
数学なら数学だけ、地理なら地理だけ、といった単品な知識では役には立たない。

だから一般の人は「学校で習うことは役に立たない」と思ってしまう。

知識は複数集まって初めて役に立つ。そのことをもっとしっかり啓蒙する必要がある。