読売オンラインの記事から
“ゆとり1期生”に愛媛大補習
こんな記事、例えばYoikoさんあたりなら
「何ぬるいことやってんだ!!(怒)」
みたいなこと言われるんだろうなあとは思うんですがね・・・
しかしですね、実際には必要なんですよこういうこと(補習)がね。
そうでもしないと、とても4年で卒業できない学生が多い。
最近じゃあ、
「薬学部が6年生になったんだから、理・工学部は基本は5年生にして4年『でも』卒業できる、という風にした方が良いんでないか?」
という声が出てるくらいです。
とにかくまず基本的な数学や物理(学科によっては化学や生物)から教えなくてはならない。
そもそも、高校段階の数学・理科からやり直さなければならないから、かなりの時間と手間がかかります。
それでいて、出口である就職先(企業)からの要求レベルは年々高くなる一方ですから・・・
そのギャップを埋めるのはなかなか・・・
まあ、だからこそ最近は大学教育を云々という議論が盛んになってきているわけでもあるんですが・・・
うーーん・・・上手にまとまらない・・・
とりとめが無くなってきているので、この辺で。