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MAD DRUMS LAB. マッド ドラム ラボ

ドラム暦数十年の経験と豊富な指導実績で設立した 伝統をふまえつつ先進のドラムスクール

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芝の張り替え#8 井戸水増圧ポンプ施工

2016-01-22 00:51:40 | DIY

井戸水でスプリンクラーを可動するのだが、残念ながら2013年に取り替えたポンプでも
水圧が足りず上手く作動しない…
この間、手撒きその後水道水をスプリンクラーに繋いで短時間散水して来た。

ネット上でお手頃な増圧ポンプを発見したので購入。既存のポンプと水栓の間に設置を計画。
     井戸水の立水栓の下を掘り起こすとこのようになっていた。もともと1系統だったものを後から2系統にするため
工事されている。これを維持しつつその手前に今回の増圧ポンプを追加する。(10月20~22日)

           

 更に今後のことも考えてもうひとつ蛇口を追加した。配管は垂直を保ちたかったが立水栓と太い根の位置関係で断念。
            

ポンプは流量計等通電部があり防雨仕様ではないので、雨よけを取付けるために残った塩ビ管でフレームを製作。波板を張る。
               

                       

電源コードは延長しコルゲート管に通して地中配線。
                 

 

この増圧ポンプのおかげで水道の圧力までには至らないものの水道水で可動するのと同程度にスプリンクラーは
ポップアップして広範囲をカバー出来るようになった。

そこで夜明け前3時間をタイマー設定し、散水を続けた。

スプリンクラーに関してはまだ改良の余地があるが冬の間はこのまま過ごし、暖かくなったらまた手を加えることにする。  

 

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芝の張り替え#7 スプリンクラー高さ修正 可動

2016-01-10 00:16:35 | DIY

 芝を張り終わるまでスプリンクラーはこのようにテープを貼って養生していた。

 

高さ調整

このままでは高すぎて芝刈り機に当たってしまうので芝のレベルと同等かそれ以下に調整。
一旦周辺の芝を取って土を掘り修正した。(10月2日) 
 

配管内洗浄

次にノズルを引っ張りだしノズル、フィルターを取り外し手動散水で配管内の泥やゴミを洗浄。
終わったらまた元に戻す。
        

               

試運転

いよいよ本格的に可動させる。
井戸水から専用タイマーを通して運転。

しかし残念ながら水圧不足のようでポップアップ(せり上がり)しない。そこで適当に散水範囲を狭く
すると可動する。

試しに水道に繋ぎかえると完璧ではないもののまずまず可動。
しばらくは水道で1時間ほど散水。加えて手動で全体に散水を続けた。

そこで井戸水の水圧を上げる術を模索することになる。 

 

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芝の張り替え#6 芝張り

2016-01-04 00:56:22 | DIY

芝張り(9月22日~30日)

やっと芝張りができる。この間お待ちいただいた芝は元気なものはこのようにかなり育った。

          
そこである程度並べてから芝生鋏で1cmほどにカットしてバキュームで吸い取った。(これがまた時間をとる)

が、そうでなく伸びの悪いものもかなりあり大体を仕分けしていいものから先に張った。
                   

建物側から張って行くが目安に紐を張って平行を保つ。
張り方は『べた張り』。隙間を開けず目地が十字にならないよう一列張ったら次は半分ずらして張る。
雨水が目地に沿って流れ目土が流れるのを抑えるため。
              
この作業は今迄の作業を思うと断然楽だ。どんどんはかどる。本当はこれをお盆当たりにやるつもりだったわけだ。

もちろん端のところは根止めの形に会わせて芝を剪定鋏でカット。スプリンクラーは避けてカット。
 

一応張り終わりました。
                 

転圧
ここで再び転圧。根の活着をよくするため。今回はこのような板にひもを付けたものを使って引っ張りながら
どんどん踏みつけて行きました。 
 

目土入れ
残してあった山砂を張った芝の上に撒き、目地にも擦り込むようにトンボで馴らす。

               

最後にしっかりと散水。

9月30日ようやく芝を張り終わりました   

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芝の張り替え#5 山砂投入 土壌改良 整地

2016-01-03 01:13:14 | DIY

やっと整地の段階に入る。
そこで必要なのが「トンボ」(左写真)よくグランドの整備に使われるもの。
アメリカンレーキ(右写真)は持っていたがこれはなかった。

                    

どのホームセンターでもあるものと思っていたが、なかなか置いていない。コーナンプロでようやく調達できた。

芝はがしが終わり元の芝に付いていた土も戻して、アメリカンレーキやトンボを使って大まかに整地。

勾配 

その際雨水が溜まるのを避けるため水勾配をとる。
当初勾配は長い辺の西から東へとる予定だったが、何せ面積が広く思うようにいかず
元々ある勾配をある程度活かし西から東と北から南の統合のような感じ(曖昧)になった。 

山砂投入

例の山砂を敷いて行く。(9月15日)
          

土壌改良

腐葉土を撒き山砂と混ぜて馴らす。
                

転圧

ベニヤ板を移動させながら踏んで転圧。
                

更にトンボで馴らす。

         

 

 

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芝の張り替え#4 スプリンクラー設置

2016-01-02 00:41:31 | DIY

スプリンクラーは井戸水を使った自動散水にした。
ポップアップスプリンクラーと呼ばれる普段は地中に埋まっていて、タイマーで設定した
時間になるとノズルが上昇し散水してくれるもの。欧米ではかなり一般的らしい。
今回選んだのは米Orbit社のもの。

芝生が植えてある場合は芝生ごと一度はがして設置するわけだが、今回は整地前のこの時点で埋め込む。

Orbit【芝生用自動散水キット】 ¥30240

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芝生用自動散水キット Orbit
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自動散水にした理由のひとつは芝の植え付け時期が真夏になる予定だったので、日の出前の早朝にたっぷり2、3時間
散水しようと考えたため。 

商品の規格では18㎡だがこちらは約60㎡。それでも配置次第ではカバーできる計画。
散水距離と方向を考えてあらかじめ作った図面に基づき地面に円を描いてスプリンクラーの位置を決める。(9月5日)                     
                 

 スプリンクラーを連結する配管を埋設する溝を掘って所定の位置に本体を設置(9月9日)
        

埋め戻し
        

井戸水水栓蛇口の取替え

今回スプリンクラー用のタイマーを取付けるので蛇口を二股のものに取替えた。
       

写真を撮り忘れたのでその後のものだがこの片方にタイマーを取付け。片方は日常使用。
芝のエリアまでは付属の配管(チューブ)が足りなかったので一般のホースを使用。
                 

根止めから左が芝のエリア、右が水栓側。付属のジョイントで接合。
               

 

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芝の張り替え#3 根止め設置 

2015-12-30 10:31:09 | DIY

芝の根は深くは進行しないが横へはどんどん進む。
今までは芝と周辺に区切りはなかったが今回は根止めをすることにした。
景観上も締まった感覚になる。

選んだのは『ウェーブエッジ』というもの。(高さ15cm×9m)どちらかというと花壇などに使われるもの。
             
一般の芝の根止めは材質が硬めでハンマーで打ち込めるようなものだが、これは形が自由に
曲げられるもので柔らかい。
そこである程度土を掘り起こして埋め込むこととなる。 
 整地はされていないがこの地面の上に山砂と芝のマットが載ることを想定しておおよその高さを決める。(最終的に芝が隠れるかどうか位 )

            

 芝に埋設していた庭園灯の配線が露わになっています。芝の外に器具がある所は根止めの下を少しカットするなどして
下をくぐらせた。 (写真左)(~9月5日)

 


芝の張り替え#2 芝 到着 山砂 搬入

2015-12-29 00:45:28 | DIY

工程としては芝はがし、整地が終わって芝がやって来るのがベストだったが
前述のごとく芝はがしに思いの外時間がかかったので、その途中で芝が到着した。

鳥取の生産地から直でやって来た大型トラック。20:00頃のお着き。(8月4日)
 

これを運転手と2人で手作業で運んでガレージに仮積み。

そのあと一人でこれを一輪車に載せて10数回往復して保管。

高麗芝(大判) ¥600/㎡x70㎡=¥42,000 消費税 ¥3,360 合計¥45,360(送料込み)
普通¥1000/㎡はするのでかなりのお安さ。
 

この束の状態では3、4日が限度とのこと。水やりをしても内側の芝が蒸れるためだ。
この時点では当面植え付けできないので周辺の出来るだけ日陰にすべてを広げて、毎日散水した。
当初の散水の労力を少なくするという目的からは完全に外れてしまうことになる。 

 

山砂は直近の造園業者から。芝の時とは車の大きさが歴然と違う。今回はガレージに直で荷下ろし。(8月12日)
        

これまた一輪車でその日の内に全部を別の場所に移動。でないと車が出れない…

この二つの作業と芝はがしのおかげで腹筋が1ヶ月以上痛みっぱなしだった。

 


芝の張り替え#1 芝はがし

2015-12-28 00:06:00 | DIY

これまでも庭園灯のケーブルの地中配線などで何度か芝をはがして来たので結構簡単に考えていた。
が、結果としてこれに一番の労力と時間を要した。約2週間猛暑の中、日陰になる時間と場所を選んでの作業で効率が悪かった。
(7月29日~8月14日) 
終わってから皮肉にも気温が下がり曇りがちな天候になった… 

最初は家にあった草削り鍬を使って始めたがなかなか進まない。そこでホームセンターにいって平鍬を購入。
格段に効率が上がった。
      

まず剣先ショベルで鍬の幅+αに深さ15㎝程度の切れ目を入れていき、その後鍬で剥がし取っていく。
                     

ショベルの代わりに楽になるかと『芝切カッター』(¥3061)なるものをネットで取り寄せたが、全く用をなさず
(刃が芝に入っていかない)無用の長物になってしまった。
ターフカッターをホームセンターで探したが見つからずネットで『バロネス ターフカッター』を見つけよさそうだったが
高価(¥9504)だったのでこちらにして失敗。

               

サンカ 芝切カッター アイボリー GT-0164                バロネス ターフカッター


場所によってはこんな太い何かの根が出現
                 

剥がした芝は一輪車に載せて集積場所に一時保管。       恐ろしい量になって行く。
         

これをこのまま廃棄すると容量も大きいし貴重な土が多量についているので、ブロックに叩き付けて地道に払い落として
再利用。というわけでますます時間がかかる。(~8月27日)

土を払い落とした後の芝は普通ゴミで出したが75Lのゴミ袋に10数個になった。 

 


芝の張り替え~プロローグ

2015-12-27 01:41:18 | DIY

我が家の芝生はこのところ手入れが行き届かず弱って草の方が勝って来た。

                        

芝はメンテナンスを怠ると8年ほどで寿命が来るという

草取りと水やりの労力を考えた時、これは自力で張り替えをしようと決めた。

が、決めた時期が遅かったので芝張りのベストシーズンの春は過ぎ初夏。

夏に芝を張るとしっかりと散水をしなくてはならないし、例年散水は結構手間なのでスプリンクラーを埋め込む(ポップアップ式)

ことを計画。それでもお盆までには張り終わっている予定だった。

 

7月ホームセンターに行ってもすでに芝は置いていなかったし、ネット上で探すことにした。

TM9という丈の長くならないローメンテナンスのものもあったが価格からするとやはり通常の高麗芝に落ち着いた。

今回は鳥取の産地から仕入れているという姫路の植木屋さんからネット購入。

山砂は町内の造園屋から持って来てもらうことにした。

 

スプリンクラーはOrbit社のリーズナブルな5点セット。


ネット購入だが後から実店舗が近所の夙川にあることが判明。

 
8月前半の猛暑時に芝を剥がすことになり悪戦苦闘。
 
結果として作業が終わったのは9月末になってしまった。
 
                        
 
 
 
 
 
 
 

充電池取替#2:シェーバー

2015-01-11 23:29:24 | DIY
またまた充電池!
今度はNational時代のシェーバー:ラムダッシュES8171(2004年10月発売らしい)

過去一度 電池がへたって家電量販店を通じて取替えたことがある。

マニュアルには『蓄電池の交換は必ず販売店にご相談下さい。ご自分で行うと防水機能が維持できず故障するおそれがあります。』
『分解した場合、修復は不可能です。』と脅し文句が記載されている。
費用は¥5000ほどだったか。安いシェーバーが買えてしまう金額だ。実際電池交換の間 他に代替品がなかったので安っぽい
別のシェーバーを購入したのでかなりの出費になった。

マニュアルには寿命が3年程度とある。2度目は7年ほど使ったのか。
1度めの取替時、本来2週間使えるものが10日位になったので交換したが、戻って来ても10日しか持たない状態だった。
もう一度取替えさせたがやはり同じなのでそのまま使用することになった。
それがいつの頃からか1週間になったのでそろそろ取り替えるか、別の新品を買うかしないとと思っていた。

マニュアルには電池の品番は記載されていない!が、検索するとこの機種に使えるものが判明。
さらに同系統のシェーバーでご自分で取替えた方の報告が結構あったのでこれはもうキマリ。

Panasonic ESLA50L2507N

今回はヨドバシが安価で送料無料。¥648
さらに以前買い物をしてポイントがあったのですべてポイント払い。

前日の17:56に発注→2:43出荷メール→15:15到着 という早業!!

Amzon = パナソニック シェーバー用蓄電池 ESLA50L2507N



マニュアルに「廃棄電池の取り出し方」として分解図があるので参考にした。
まず底面にあるネジを精密ドライバーで外す。


ここが外れる。


写真を撮り忘れたがその左の樹脂パーツもスライドして取り外す。
その際内側の白いパーツが飛んでしまいがちなので注意。


外れた部品


横から見ると


この2本の足が下の写真の2つの穴に収まる


片側だけに上下のパーツをつなぐように金具がはめてあるので外します。


ここに防水パッキンのような黒い部品がはさまっています。


上記の黒い部品が飛んでしまわないよう注意して、この4カ所のネジを外します。


上側のパーツを取り外したところ。※拡大するとヒゲくずだらけで汚いです…


ここに黒い部品があります。


ここで今回取り寄せた充電池の登場。左が取り外したもの。
電池自体には通常のように品番らしきものは一切表記がない。


電池を外した本体。接点部は谷のような形状。


左ー右+で取付け。


あとは逆順で全てのパーツを取付けて完了



取付け直後は全く作動せず。充電完了後は正常に作動。
さて元通り2週間持続するかどうか。楽しみだ。
後日またここで報告しようと思う。


ドアホン子機充電池取替え

2015-01-06 20:28:32 | DIY
2007年にそれまでの単純なインターホンからカメラ付きに自分で取替えたが、その子機の電源が入らなくなった。

Panasonic ワイヤレスモニター付テレビドアホン


生産終了品になっている。2005年発売

今は玄関子機が薄型になり親機の画面も7型、5型と大きくスマホで応対できるなど進化している。

パナソニック ワイヤレスモニター付テレビドアホンPanasonic 家じゅう「どこでもドアホン」 VL-SWD701KS

庭で作業している時などスマホで受けれたら便利。
今は下の写真の左にある固定電話の子機でも受けれる設定にしているのでこれを持ち出している。

一般の電話の子機なら常に画面に電池の残量が表示されるがこの手は普段画面はブラックアウトの状態。

左)電話子機 右)ドアホン子機

使用時あるいは故意にどれかボタンを押して画面を出さないと電池の状態は確認できない。唐突に使えなくなったという感覚だ。
今の機種では改善されているのだろうか。

充電アダプターの電源を調べたが異常なし。
これはもう十中八九電池の寿命とは思ったが充電池を取り外してテスターで測っても電圧は正常。
電池の容量不足というやつか。
いずれにしろ7年使っているので取替えてみることにした。

充電池はKX-FAN51 (3.6V ニッケル水素蓄電池)純正品は¥2000~3000。
ELPAで¥1500、OHMで¥900とか。
見つけました ロワ ジャパンHHR-T-407 ¥650!


左)取り外した純正バッテリーと 右)届いた新バッテリー

シールの厚みなのか若干純正より厚いので収納時ややカバーを閉じる時固いですがまず問題ありません。

マニュアルにある通り(というか忘れてましたが)充電に7時間ほどかかりました。
めでたく生き返りました。




ダイニングキッチンに取付けた火災警報器の電池(充電ではない)が切れたままだ…
ドアホンと連動も可能なので次はこれを検討しよう。


庭園灯ver.up#3 : 電源柱取替え 夜間点灯

2014-12-30 20:39:50 | DIY
庭用電源柱取替え
 池の脇に屋外電源を設置しているがそのウェスタンレッドシダーで作った柱の根元が無惨なことに
 なっていた。シロアリだろう。ウェスタンレッドシダーは木材の中ではシロアリに強いはずだが…


 残っていたレッドシダーの角材を新たに切り出し、電源用の穴を貫通させて新調しました。
正面が旧タカショーのトランス、左側が新しいもの。
雨よけに波板を設置しているが変形してますね。新しくします。
配線も見た目が悪いので何かまとめる方法を考えようと思います。
左側に余っているコードは池のポンプ用。


この右端のドデカイのが取り外したマリブライトのトランス。

時代の変遷を感じます。

今回のトランス(コントローラー)は照度センサー内蔵。(以前のは別設置)
日没~夜明けに自動点灯。また4、6、8時間に設定することも可能。

その電源プラグは丸形でそのままでは3連コンセントが使えなかった。
そこでこのように薄型のコーナータップで変換して使用。空いている所は塞いだ。

極小コーナータップ3個口YAZAWA STCS153BK



母屋側は短い延長コードを使用。

ELECOM電源延長コード0.1m T-ADR1BK




夜間点灯
(ガレージ廻り)
ポールライト


全景(奥に旧器具のルミナリーライト)



(玄関アプローチ)
ランタンライト  パスライト



(庭側)
ミニランタンライト  トールライト


新アップライト         旧アップライトと新ランタンライト

 

旧マリブライト

庭左手、池横、庭手前

  




庭園灯ver.up#2 : 器具設置 地中配線

2014-12-27 02:10:08 | DIY
現場作業(10月24日~11月27日)
日に数時間、週2日ほどのペース。
一度全器具を仮設置し地上で仮配線して試験点灯(夜間の状態も確認)の後、器具の位置を決定し地下配線処理。

メーカーの商品アピールでは地上配線で工具を使わず接続するだけだが、広範囲にわたり純正の延長コードを使うと費用がかさむため
別途用意したコード(後述)を使用。
また器具のマニュアルにもコードは著しく劣化の恐れがあるため土中に埋めないよう注意書きがある。以前の器具のものは耐候性で埋めてOK
(径も太く被覆も厚い)だったが今回のは器具本体を金属にして配線は経費を落としたか。

我が家の場合、刈り払い機も使うし犬もいるので露出は不可。基本的にはコルゲート管を通して地中配線した。



① ガレージ廻り
ガレージ東側の幅25cmほどの細長い部分と南側の建物脇の部分にボール型の器具を計画。
この近くに電源はないが、オートゲート用のCD管が地中に埋まっているのでそれを利用して電源を引き込むことにした。

必要な箇所のCD管を切断し用意したワイヤーで電源ケーブルを引き込んだ。
プロなら通線ワイヤーを使うところだが持っていないし購入すると結構高価なためこんなワイヤーを購入。
十分使えました。
TRUSCO メッキ付ワイヤーロープ Φ3mmX20m CWM3S20




オートゲートの配管は2本色違いで通っていて目的の電源線ともう1本コントロール線というか反対側のゲートの柱の方に向かっている分がある。
一度CD管を切断して電源線の方の色を判別。

立水栓の所で90度カーブしているのでその手前で一度CD管を切断。あとは勝手口横の電源まで一直線なのにワイヤーがつっかかったのは
CD管をジョイントで継ぎ足してあったせいのよう。ともかく無事通線終了。


建物東側の通路に旧器具(1台劣化したが同じもう1台はかろうじて使えるので)を設置。


上記写真中央からその器具に向かって延長。またその手前で分岐してガレージ南(建物北)のポールライトへ。
ここでは閉端接続子を使用。不乾性パテで処理してビニールテープを巻いた。
CD管を切断した箇所も同様に処理。



こちらは細長い部分。やはりパテ処理して器具まではコルゲート管を通す。

もう1台ポールライトを設置


② 玄関アプローチ
ここは以前から設置したかった場所だがアプローチを挟んでどう配線を通すかが課題だった。
幸い?にも昨年水道の水漏れがあって調査してもらったが漏水箇所が特定できずこのアプローチを斫(はつ)って水道管を新たに通す事になった。
その際、業者に頼んで私が持ち合わせのFD管を通しておいてもらった。

赤丸にFD管が出ている。(拡大します)
ここに設置したのはパスライト

これからアプローチ沿いに配線して既設のティアライト(マリブライト)の配線を切断し、接続した。


延長コードはここでは車用の赤黒のコードを使っている。
ダブルコード(30m巻) 黒/赤 0.75BK/R
それをコルゲート管に通す。直接土に埋めるのは劣化が予想される。


コルゲート管もスリット入りなので完璧ではないがCD管やFD管は長さもかなり必要だし、これまた費用がかかるので中庸策。
10mm×50m コルゲートチューブ(スリット入り):ポリプロピレン製(難燃タイプ)(最終的にはもう30m追加)


器具の直近でコルゲート管の入り口を不乾性パテで防水。といってもスリットがあるので完全ではないが土が入り込むのを
少なくは出来るだろう。(写真は別の場所の器具)

アプローチを抜けた配線は母屋の電源からの5分岐ジャンクションプラグヘ。
ここから今度は旧家の名残りの石畳アプローチの横の土の部分を通して北側の植え込みへ。
ここは近々モルタルを打つ予定なので残っていたFD管を使って渡しました。

ここに設置したのはランタンライト。


ジャンクションプラグに①のガレージからの配線も接続。この上の屋外用コンセントにトランスを接続。


③ 庭側
[既存器具配線配置変更]
池の両側のマリブライト、以前は池より奥に設置していた2台のアップライト(手前に移動し、クスノキを照らす)
計42Wを既存のタカショーのトランスに接続。


[新規トランス(35W) 側配線、器具設置]
 既存のマリブライト1台、ミニランタンライト3台、トールライト2台、 ランタンライト1台、アップライト1台
を接続。


1カ所5分岐ジャンクションプラグを使用。(2台のみ接続)100均でタッパーを調達し穴を加工して接続、パテを使い蓋をして土中に埋めました。


上記で延長コードに車用の赤黒コード(30m巻)を使ったことを書いたが、追加でホームセンターで一般屋内配線用のコードを30m追加して使用。
当然あちこちで切断、接続が発生。圧着スリーブ熱収縮チューブを使用。


写真は器具に接続するプラグを市販のコードに繋ぐところ。手前に圧着スリーブが見える。奥はその上に熱収縮チューブを被せたところ。
保護用のコルゲートチューブも50mに追加で30m使用。

TO BE CONTINUED...


庭園灯ver.up #1 : 器具の選定と配線計画

2014-12-23 23:35:04 | DIY
5年ぶりに庭園灯を増設することにした。

以前はマリブライト(アメリカ製)とタカショー(日本製)の混合だったがマリブライトのトランスが
安定しない(テスト時でも作動不作動が気まぐれ)のがそのきっかけ。
またタカショーの器具も1台経年劣化(日光によるプラスチックの硬化)で使い物にならなくなった。


設置当初の器具(ルミナリーライト)

マリブ・ティアライト(米インターマティック)       アルミアップライト(タカショー)
 
マリブライトの器具4台は健在。プラスチックの種類が違うのか。

そこでそのトランスを取り外し新たにタカショーのトランスを2台入れてLEDの器具を大幅に増設した。
5年前と違って今はローボルトライト(12V DC)もLEDが主流になったようだ。

今迄は庭の方のみのレイアウトだったが今回は玄関廻り、さらにガレージ廻りにも増設を計画。

配線レイアウト図

ー・ー・ー・ー 既存配線 ーーーーーーー FD管CD管を使った地下配線
点線で囲った器具が既存のもの


42Wの旧コントローラー(青)には丁度42W。
今回のコントローラーは最大許容24.5W
A回線は合計24W、B回線は21Wで計画。


器具の選定

用意したのはタカショー
 1.ローボルト ミニランタンライト 3本入り スターターセット LGL-S03 1個

 2.ローボルト パス&アップライト スターターセット LGL-S02 1個


※ 上記スターターセットには
      

 
コントローラーLGL-01 (1個)ジャンクションプラグ5分岐LGL-02(1個)5m延長コードLGL-03

(1個)が入っています。

 3.ローボルト トールライト LGL-09 2台

 4.ローボルト ランタンライト LGL-04  2台

 5.ローボルト ポールライト LGL-16 2台

 6.ローボルトガーデンライト専用 4分岐コード LGL-20 3個


既設の器具はアップライトは金属製だがそれ以外はプラスチック製。
今回1.だけはプラスチック、それ以外の本体はアルミ製。地中杭は鉄。
ちなみにこれらはホームユースで、タカショーでもプロ用のLEDIUSというお高いものがあります。
参考:http://item.rakuten.co.jp/exis/c/0000000958/(これは旧タイプかも知れません)



【送料無料】ローボルト パス&アップライトセット 5点セット LGL-S02【D】タカショー









ガレージ廻り植栽

2014-12-12 01:05:44 | DIY
ガレージ東側には(写真を撮り忘れたが)リュウノヒゲとヘデラが植えてあったがそのヘデラが
猛烈に成長しブロックを伝いフェンスを越えて凄い事になっていた。春夏にはゲートの視線を
遮るほどに伸びて剪定に苦労する。

(10月21日)
そこで一念発起。全部取り去ることにした。この時点では後に何を植えるかは決めていなかった。
リュウノヒゲと僅かにまた伸びたヘデラが見える。



残っていたヘデラの地下茎。出来る限り掘り起こし、切断した。

格闘の後…

オレンジ色のはオートゲートに続く電気配線のCD管。

残っていたリュウノヒゲ、ヘデラも全て撤去。埋め戻しました。



植栽の選定

何も知識がなかったのでウォーキングしながら人のうちの玄関、ガレージの植栽を調査。
その中で第一候補になったのがマホニアコンフーサ。

その後サイトを色々物色してレイアウトを考え最終的に下記に決定。
ここは建物北側でほとんど日陰なので耐陰性のものが中心です。
写真奥左から
フェイジョア(アポロ)
イワナンテン アキシラリス
シルバープリペット
中央左から
サントリナ
マホニアコンフーサ
アベリア カレードスコープ
手前左から
ニューサイラン(ブラックレイジ、ピンクパンサー)
ヒューケラ(レーブオン)
フッキソウ
ロニセラニチダ レモンビューティー
リシマキア
カレックス エバーゴールド





(11月9日)
あらかじめ作ったレイアウト図に従って仮置きしてみました。


こちらはガレージ南の長方形の部分。先日雨樋を修理した箇所です。


(11月11日)

ここは何も植えていなかったので簡単に考えていたら掘り起こすと出るわ出るわ、瓦の破片だらけ。
40年前に前の家を壊したガラがすごい。苦労しました。



穴を掘って堆肥を混ぜた土を戻し植え付け。
水鉢を作って水やり。
雨樋の横には雨水升があるのでシルバープリペットで覆うようにしました。



その後何度か堆肥入りの土を被せ固めました。また一部レイアウトを変更しました。
ネームプレートを目立たないように差し込み。
以下クリックで拡大します。


真冬なので成長も遅いでしょう。暖かくなって育つのが楽しみです。