アニー

うちの犬の初めての登場がこんな格好になってしまいました。
メスで避妊手術をしたばかり。エリザベスカラーというメガホンのような
ものをつけています。（傷口をなめたり噛んだりしないように）
近頃は子供を産ませないなら早いうちに手術するのが常識になっているようです。
しないと色々あとで病気の発生確率も高いようで、過去２匹ほどそれで失敗
しました…

名前はアニー。今年春に堺から野良で保護されたのをもらって来ました。
推定１歳３ヶ月。ミックス（シェパードと柴か？）

アニーといえば近頃はミュージカル「アニー」が有名かな。
世界的に毎年公演されているようで、日本版も何千人というオーディションを
して子役を決めているようです。
劇中歌「Tomorrow」もいい曲です。
ちょっと年配ならやはりミュージカルで「アニーよ銃をとれ」なんていうのも
ありました。

アンプ故障

TV(ビデオ)、オーディオをすべてひとつのアンプで鳴らしてるんですが、近頃のアンプはリモコンで
入力の切替えとかボリュームの調整とかできるようになってます。これがくせ者で操作してないのに
幽霊のように切り替わるんです。もう音が途切れて聞けたもんじゃない。３回目の修理が必要です。

で、お古の山水（今は亡き老舗のオーディオメーカー）のアンプ（写真のやつ）を引っぱり出して
入れ替えました。アンプってどうしてこう重いんでしょう（２０Kg!!）
これはこれでボリュームのガリや音の揺れがあるんですが、まだ安心して聞けます…
メーカーがないので修理できないと思っていたんですが、この記事を書いてる時に調べてみたら
外部委託で修理できるようです。

今現在のアンプ事情は知りませんが今度買う時はリモコン対応でないのにしようと思います。
あとうちは入力が多いので音質よりも機能重視でいわゆるAVアンプにするつもりです。
（ビデオ、CD、MD、カセット×２、レコード、チューナー、パソコン）

追悼 樋口宗孝

日本のハードロックドラマーの重鎮 樋口宗孝氏が先月３０日肝細胞ガンのため亡くなった。
４９歳という若さだ。私はニュースに気づかず昨日ドラムマガジンを見て知った。
個人的には深くは知らないのだが、Loudnessでの活躍とロック一筋の生きざまは敬服に値する。
心より冥福を祈らせて頂く。

今月後半Movie

HPのMovie今月後半はジョン・ボーナムとシンディ・ブラックマンです。

ボンゾの名で知られる故ジョン・ボーナムは言わずと知れたレッド・ツェッペリンのドラマー。
ロックドラマーの代名詞的存在でその人気は根強いものがあります。しかしながら本人は結構ジャズ好きで
ソロにはジャズドラマーの大御所マックス・ローチのフレーズを思わせるものもあります。
ツェッペリンも再結成するようだし、今また注目ですね。

シンディ・ブラックマンは少し前にはレニー・クラヴィッツのバックを努めてました。
が、この人は本来ジャズ畑。故トニー・ウィリアムスを信奉する一人です。それは３フロアタム
というセッティングを見れば明らか。（東原力哉氏もそうですね）ジャズ界からもロック界からも
コールされる人です。女性ドラマー諸君必見。

クリスマス

クリスマス・アレンジメントとでもいうのでしょうか…
生徒さんから手作り品をいただきました。
エントランスに飾ってあります。こういう季節を感じるものって
いいですね。

ミュート

タム系はノーミュートなんですが、スネアはアウターミュート派。
でも最近は商品としてはパールかレモのお高い分くらいしか見当たりません。
今は亡きロジャースのがお気に入りだったんですが、30年!! 近く使ってたので
さすがに経年劣化で破損してしまいました。

はじめてエバンスのMin-EMADというミュートを試してみました。
見かけよりも効果は高く調整もワンタッチで使いやすそうです。

雑貨いろいろ

先日スタジオで使うものを探しに久しぶりに東急ハンズに行って来ました。
いくつかお目当てがあったんですが、結局買ったのはドラムのカタログをディスプレイ
するウォールポケットだけでした。
目的を持って探すのは大変ですが、ブラブラ見て回るのは楽しいものです。
時間があればもっと色々見たいですね。

で、残りはみんなネットで注文しました。
今は大抵のものは見つかりますね。その中で見つけた主にアメリカ雑貨のお店は
結構楽しいものがありました。
一度覗いてみてはいかがですか？general store CART

Movie更新しました

HPのMovieを更新しました。
今回はチャド・ワッカーマンとバーナード・パーディです。

チャド・ワッカーマンは84年のアラン・ホールズワース東京公演のビデオ“Tokyo Dream”で
初めて知りました。そのスタイルは個性的でかなりインパクトがありました。
あえてあまりダブルストロークを使わないアグレッシブなアプローチ。特にソロ・ワークは
手のシングルと足（ダブルペダルかダブルベースドラム）のリニアな動きが気持ちいいです。

チャドはフランク・ザッパのバンド出身ですね。前回のMovieのヴィニー・カリウタもそうです。
最近もアラン・ホールズワースと行動を共にしてるようです。それとこれまたザッパ出身の
テリー・ボジオとドラムだけのデュエットで録音、ライブもしています。

バーナード・パーディはR&B系のスタジオドラマー。アレサ・フランクリンの元？主人だそうです。
そのしなやかなビートでグルーヴドラマーの代表です。近年になってよく来日しています。
私も数年前京都まで生を見に行きました。生音は結構荒いんですが、不思議とマイクを通すと
（特に録音は）タイトで小気味いいサウンドになります。そのバネのきいたグルーヴはちょっと
他ではお目にかかれません。私はハミングバードという第二期ジェフ・ベック・グループのメンバー
が中心になったバンドでの彼をよく聴きました。

月に２回は更新の予定なのでお楽しみに！