リアカメラ設置

リアカメラの設置が完了した。BC-20M（NR-MZ50専用）。




2000年当時のリアカメラはかなりの大きさがあった。特にホンダの純正はひどかった！ので
市販のものをつけていた。

この大きさの違い！

一度設置しているのでルートは決っているが、以前は車内に引き込んでからは半分露出で配線を
這わしていたのを今回は気合いを入れてサードシートを取り外し内張りを剥がして、完全に内配線
にした。


最近では当り前だがバックギアに入れると同時にリアカメラの映像が映し出される。
（前機ではその仕様はなくビデオモードに切り替えていた）
そしてモードも３種類。（これも以前はノーマルのみ。トップビューはちょっと感激！）

ノーマルビュー

トップビュー


まだガイド線の調整はやっていない。

この機種の特徴として、高速走行時にレーンからはみ出すかその危険性を察知して音（３段階）と
画面で警告することになっている。
月末にはレポートできると思います。

教室リニューアル詳細1:液晶TV+壁掛け金具

　　

マッドドラムラボの改修工事に際して従来はブラウン管TVを置いていましたが、
地デジ化が終わり液晶大型TVの値段が下がっていたので40インチを導入しました。

壁掛けか天井吊りにすることで省スペースになるので設置法を色々検討しましたが、
ご覧のように設置したいスペースは変形した壁になっていたので普通の金具では
上手く行きません。
天井吊りで角度の変えられるものはないようです。普通の壁掛け金具ではTVが横を
向いてしまいます。

そこで見つけたのがこれ！
壁から約50cm引き出せ、左右90° 上下15° 角度調整可能。


テレビ壁掛け金具 アーム PLB110
将来のサイズアップも考慮して37~50インチ用にしましたが、￥13,640。リーズナブルだと思います。

実際の設置はこんな風になっています。



小さいサイズもあるので壁掛けを考えている方は検討されてはいかがでしょう。
但し金具は13~14kgあるので設置は２人でやるか業者に任せた方がよさそうです。

教室ではリニューアル後はドラム教則ビデオやモダンドラマー・フェスティバルなどの映像を
休憩時間に流しています。

オーディオ・ナビの載せ換え

先月の今頃から風邪で体調が思わしくないが（花粉症もあるかも）ようやく暖かくなって来たので
教室の改修が終わったところで、車の大改修作業に取りかかった。

去年は色々なものが壊れたことは以前書いたが、その中のひとつ大きかったのが車の
タッチパネル式モニターとオーディオ。
まあ１０年以上使ったのだから致し方ないところ。そこで色々調べてものを物色。
１０年も経つと技術の進歩も恐ろしいもので当時ハードディスク・ナビが出始めていたが
（私のはDVDナビ）昨今はメモリー・ナビが登場している。
当時はナビだけで２０万はしたように思うが今は１２万も出せばオーディオ・ナビの一体で
かなりいいものが手に入るようだ。


今回選んだのは三菱電機のNR-MZ50というメモリーナビ（オーディオ一体機）。
以前使っていたのはすべてKenwood。ナビといえばパイオニア、Kenwood、パナソニックあたりを
イメージするが、三菱は思いつかない。
オートバックスに行っても陰も形もない…しかし三菱車はもちろんマツダ車にも純正で使われて
いるようだ。
三菱電機といえばオーディオに詳しい人ならDiatoneのスピーカーが有名。つまりオーディオは
お得意分野なわけだ。
iPhoneに対応していることも選択の大きな要因。そこでオプションの接続ケーブルとリアカメラと
共に３月にネットで購入。
７万そこそこという価格で機能満載。まだ数日しか使っていないがお勧め！！
価格com.のプロのレビューをあげておく。

まずはナビとオーディオの接続が完了した。（残るはTVアンテナとリアカメラ）

ナビは問題なかったがオーディオはスピーカー出力しかなかったのでRCA変換のコンバーターを使用して
アンプに出力、CDをかけてみるとめでたく音が出た
というのも音が出なくなった原因がアンプなのか、オーディオヘッドなのか不明だった。
ヘッドから直接スピーカーに繋いでも反応がないように思えたのでアンプは生きているとふんだ。
アンプが死んでいて直接スピーカーに繋げるとするとまた配線のやり直しなのでその時はアンプを
買い替えるつもりだった。



その後iPhoneとBluetooth接続の設定をして無線でiPhoneの音楽プレーヤーから駆動した。
（ただし本機の画面では情報取得できず再生、停止などの制御もできない。この事は三菱のサイト上を
よく見ると記載してある。しかし最新のiPhone4Sでこれはちょっと残念）
直接専用ケーブルで接続するとiPhone内の情報は全て見れて制御可。
しかし後述する電話機能を使うにはBluetooth接続が必須。

DVD(-Video)も難なく再生した。DVD(-VR)にも対応しているはずだがまだ確認していない。

電話はハンズフリー（マイク付属）が使え、操作は本機のタッチパネルでできる。
受信すると相手の声は後方左のスピーカーから聞こえる。運転者のマイクから一番ハウリングしにくい
からだろう。
（ただしiPhoneから電話帳の転送はできなかった。よく使うものだけを本機画面で手入力するしかない）

前機ではオーディオにDSP (digital signal processor) を繋いでいたがそこまでの機能はないにせよ
PremiDIA-HDで圧縮時に失われた音域を復元し、PremiDIA-WIDEで音の広がりを持たせてくれる。

当たり前だが車がウンと快適になった。
リアカメラの作業は大変だがかなりの機能もあるようなので楽しみだ。

その模様も含め詳細はまた追々アップしようと思う。