MAD DRUMS LAB. マッド ドラム ラボ

ドラム暦数十年の経験と豊富な指導実績で設立した 伝統をふまえつつ先進のドラムスクール

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芝の張り替え#3 根止め設置 

2015-12-30 10:31:09 | DIY

芝の根は深くは進行しないが横へはどんどん進む。
今までは芝と周辺に区切りはなかったが今回は根止めをすることにした。
景観上も締まった感覚になる。

選んだのは『ウェーブエッジ』というもの。(高さ15cm×9m)どちらかというと花壇などに使われるもの。
             
一般の芝の根止めは材質が硬めでハンマーで打ち込めるようなものだが、これは形が自由に
曲げられるもので柔らかい。
そこである程度土を掘り起こして埋め込むこととなる。 
 整地はされていないがこの地面の上に山砂と芝のマットが載ることを想定しておおよその高さを決める。(最終的に芝が隠れるかどうか位 )

            

 芝に埋設していた庭園灯の配線が露わになっています。芝の外に器具がある所は根止めの下を少しカットするなどして
下をくぐらせた。 (写真左)(~9月5日)

 


芝の張り替え#2 芝 到着 山砂 搬入

2015-12-29 00:45:28 | DIY

工程としては芝はがし、整地が終わって芝がやって来るのがベストだったが
前述のごとく芝はがしに思いの外時間がかかったので、その途中で芝が到着した。

鳥取の生産地から直でやって来た大型トラック。20:00頃のお着き。(8月4日)
 

これを運転手と2人で手作業で運んでガレージに仮積み。

そのあと一人でこれを一輪車に載せて10数回往復して保管。

高麗芝(大判) ¥600/㎡x70㎡=¥42,000 消費税 ¥3,360 合計¥45,360(送料込み)
普通¥1000/㎡はするのでかなりのお安さ。
 

この束の状態では3、4日が限度とのこと。水やりをしても内側の芝が蒸れるためだ。
この時点では当面植え付けできないので周辺の出来るだけ日陰にすべてを広げて、毎日散水した。
当初の散水の労力を少なくするという目的からは完全に外れてしまうことになる。 

 

山砂は直近の造園業者から。芝の時とは車の大きさが歴然と違う。今回はガレージに直で荷下ろし。(8月12日)
        

これまた一輪車でその日の内に全部を別の場所に移動。でないと車が出れない…

この二つの作業と芝はがしのおかげで腹筋が1ヶ月以上痛みっぱなしだった。

 


芝の張り替え#1 芝はがし

2015-12-28 00:06:00 | DIY

これまでも庭園灯のケーブルの地中配線などで何度か芝をはがして来たので結構簡単に考えていた。
が、結果としてこれに一番の労力と時間を要した。約2週間猛暑の中、日陰になる時間と場所を選んでの作業で効率が悪かった。
(7月29日~8月14日) 
終わってから皮肉にも気温が下がり曇りがちな天候になった… 

最初は家にあった草削り鍬を使って始めたがなかなか進まない。そこでホームセンターにいって平鍬を購入。
格段に効率が上がった。
      

まず剣先ショベルで鍬の幅+αに深さ15㎝程度の切れ目を入れていき、その後鍬で剥がし取っていく。
                     

ショベルの代わりに楽になるかと『芝切カッター』(¥3061)なるものをネットで取り寄せたが、全く用をなさず
(刃が芝に入っていかない)無用の長物になってしまった。
ターフカッターをホームセンターで探したが見つからずネットで『バロネス ターフカッター』を見つけよさそうだったが
高価(¥9504)だったのでこちらにして失敗。

               

サンカ 芝切カッター アイボリー GT-0164                バロネス ターフカッター


場所によってはこんな太い何かの根が出現
                 

剥がした芝は一輪車に載せて集積場所に一時保管。       恐ろしい量になって行く。
         

これをこのまま廃棄すると容量も大きいし貴重な土が多量についているので、ブロックに叩き付けて地道に払い落として
再利用。というわけでますます時間がかかる。(~8月27日)

土を払い落とした後の芝は普通ゴミで出したが75Lのゴミ袋に10数個になった。 

 


芝の張り替え~プロローグ

2015-12-27 01:41:18 | DIY

我が家の芝生はこのところ手入れが行き届かず弱って草の方が勝って来た。

                        

芝はメンテナンスを怠ると8年ほどで寿命が来るという

草取りと水やりの労力を考えた時、これは自力で張り替えをしようと決めた。

が、決めた時期が遅かったので芝張りのベストシーズンの春は過ぎ初夏。

夏に芝を張るとしっかりと散水をしなくてはならないし、例年散水は結構手間なのでスプリンクラーを埋め込む(ポップアップ式)

ことを計画。それでもお盆までには張り終わっている予定だった。

 

7月ホームセンターに行ってもすでに芝は置いていなかったし、ネット上で探すことにした。

TM9という丈の長くならないローメンテナンスのものもあったが価格からするとやはり通常の高麗芝に落ち着いた。

今回は鳥取の産地から仕入れているという姫路の植木屋さんからネット購入。

山砂は町内の造園屋から持って来てもらうことにした。

 

スプリンクラーはOrbit社のリーズナブルな5点セット。


ネット購入だが後から実店舗が近所の夙川にあることが判明。

 
8月前半の猛暑時に芝を剥がすことになり悪戦苦闘。
 
結果として作業が終わったのは9月末になってしまった。