パナソニック電工配線器具(Panasonic) あけたらタイマセット WTP5331WKP
玄関廻りの照明のスイッチを取替えました。
我が家には玄関内に門柱灯、玄関灯(ポーチ灯)、玄関内天井灯の3つのスイッチがまとまって
ありますが門柱灯、玄関灯は必ず同時に点灯消灯するのでこれを1回路にまとめタイマー付にし、
玄関内は通常のスイッチで残しました。
タイマーとして使ったのはパナソニック あけたらタイマ(写真中央)。普通のスイッチのようで
ハンドルをあけると中にタイマーの操作部があるというもの。2線式なので比較的簡単に通常の
スイッチと取替え出来ます。購入したサイトではスイッチプレートもおまけでついていました。
右は通常のほたるスイッチとそのハンドル。
本当は教室の屋外照明にタイマーを付けようと購入したのですが容量がまったく足りないことが分かり
自宅に転用しました。
あけたらタイマは負荷容量が白熱灯で200Wまで。教室の方は360Wあったのでダメでした。
(こちらは別のタイマーを使う予定です)
まずこのスイッチの回路のブレーカーを切ります。
既存のスイッチは御覧のように年代物(建物の古さが分かりますね。70年代です。)プレートを外します。
これを外してみるとスイッチ本体はこんなやつです。念のためか端子部分を覆うように赤いビニール
テープが巻き付けてありました。
この時代はこの様に配線をネジ止めしていたんですね。実はこれが問題で今年の正月に水回りに
ついている同じタイプのスイッチが劣化して取替えました。
この時は風呂の照明(ただの白熱球がついたもの)が突然点灯しなくなりました。当然電球切れと
思って取替えてもダメ…そこでテスターで調べると器具に電気が来ていない!!
ところがしばらくして点灯。しかし調光でもかかっているように暗くなったり明るくなったり。
その後安定しましたが、翌日スイッチを調べてみると配線を止めているネジがゆるんでなおかつ
配線が錆びてかなり劣化していました。
この時もそうでしたが3連になっている一番下のスイッチは2回路の接点が両切りになっていて
どこに何が繋がっているか調べる必要がありました。
近頃のスイッチは3つ共同じ構造のようですね。
さて既存のスイッチを取り外したら予定通り同時に点灯したい2回路を一つにまとめるためと例の両切り
部分の配線処理で差込形3端子コネクターを使いました。
あけたらタイマは3連のスイッチプレートの下2つの大きさで上の1つはプランクになっているので
ここに新たに屋内灯のスイッチを取り付けました。
あけたらタイマーの裏側です。
この状態でブレーカーを戻し点灯試験をして問題ありませんでした。
これで元のスイッチボックスに戻せばいいんですがあけたらタイマは通常のスイッチに比べ奥行きが
あり配線を押し込めるのにかなりきついので、この際スイッチボックスを取り外してはさみ金具で
取付けることにしました。
ところがこの既存のスイッチボックスがなんとネジ止めではなく長い釘2本のみで(2本だけでかえって
良かった)固定してありました。これを引き抜くのにかなり苦労しました。
ようやくスイッチボックスが取り外せました。
改めて結線しました
はさみ金具はクリップ式の小さなものを2つ使うつもりでしたが、店になくやむなくコの字型のもの
を使用。これがなかなか厄介でした。
めでたくスイッチが壁に納まりました。
ハンドルとスイッチプレートの枠を取り付け、最後にプレートをはめ込んで終了です。
どちらもパイロットランプが点灯しています。
あけたらタイマは初期状態ではパイロットランプが点滅しています。
時計合わせをし、設定で入り切りのタイマー設定をします。
これで設定した時刻になれば自動で屋外の2灯が点灯。朝方には消灯します。
またあけたらタイマのフレームがマニュアルスイッチになっているので普通にハンドルを押して入り切り
することもできます。
パナソニック電工配線器具(Panasonic) あけたらタイマセット WTP5331WKP
玄関廻りの照明のスイッチを取替えました。
我が家には玄関内に門柱灯、玄関灯(ポーチ灯)、玄関内天井灯の3つのスイッチがまとまって
ありますが門柱灯、玄関灯は必ず同時に点灯消灯するのでこれを1回路にまとめタイマー付にし、
玄関内は通常のスイッチで残しました。
タイマーとして使ったのはパナソニック あけたらタイマ(写真中央)。普通のスイッチのようで
ハンドルをあけると中にタイマーの操作部があるというもの。2線式なので比較的簡単に通常の
スイッチと取替え出来ます。購入したサイトではスイッチプレートもおまけでついていました。
右は通常のほたるスイッチとそのハンドル。
本当は教室の屋外照明にタイマーを付けようと購入したのですが容量がまったく足りないことが分かり
自宅に転用しました。
あけたらタイマは負荷容量が白熱灯で200Wまで。教室の方は360Wあったのでダメでした。
(こちらは別のタイマーを使う予定です)
まずこのスイッチの回路のブレーカーを切ります。
既存のスイッチは御覧のように年代物(建物の古さが分かりますね。70年代です。)プレートを外します。
これを外してみるとスイッチ本体はこんなやつです。念のためか端子部分を覆うように赤いビニール
テープが巻き付けてありました。
この時代はこの様に配線をネジ止めしていたんですね。実はこれが問題で今年の正月に水回りに
ついている同じタイプのスイッチが劣化して取替えました。
この時は風呂の照明(ただの白熱球がついたもの)が突然点灯しなくなりました。当然電球切れと
思って取替えてもダメ…そこでテスターで調べると器具に電気が来ていない!!
ところがしばらくして点灯。しかし調光でもかかっているように暗くなったり明るくなったり。
その後安定しましたが、翌日スイッチを調べてみると配線を止めているネジがゆるんでなおかつ
配線が錆びてかなり劣化していました。
この時もそうでしたが3連になっている一番下のスイッチは2回路の接点が両切りになっていて
どこに何が繋がっているか調べる必要がありました。
近頃のスイッチは3つ共同じ構造のようですね。
さて既存のスイッチを取り外したら予定通り同時に点灯したい2回路を一つにまとめるためと例の両切り
部分の配線処理で差込形3端子コネクターを使いました。
あけたらタイマは3連のスイッチプレートの下2つの大きさで上の1つはプランクになっているので
ここに新たに屋内灯のスイッチを取り付けました。
あけたらタイマーの裏側です。
この状態でブレーカーを戻し点灯試験をして問題ありませんでした。
これで元のスイッチボックスに戻せばいいんですがあけたらタイマは通常のスイッチに比べ奥行きが
あり配線を押し込めるのにかなりきついので、この際スイッチボックスを取り外してはさみ金具で
取付けることにしました。
ところがこの既存のスイッチボックスがなんとネジ止めではなく長い釘2本のみで(2本だけでかえって
良かった)固定してありました。これを引き抜くのにかなり苦労しました。
ようやくスイッチボックスが取り外せました。
改めて結線しました
はさみ金具はクリップ式の小さなものを2つ使うつもりでしたが、店になくやむなくコの字型のもの
を使用。これがなかなか厄介でした。
めでたくスイッチが壁に納まりました。
ハンドルとスイッチプレートの枠を取り付け、最後にプレートをはめ込んで終了です。
どちらもパイロットランプが点灯しています。
あけたらタイマは初期状態ではパイロットランプが点滅しています。
時計合わせをし、設定で入り切りのタイマー設定をします。
これで設定した時刻になれば自動で屋外の2灯が点灯。朝方には消灯します。
またあけたらタイマのフレームがマニュアルスイッチになっているので普通にハンドルを押して入り切り
することもできます。
パナソニック電工配線器具(Panasonic) あけたらタイマセット WTP5331WKP