親子で街デビュープロジェクト

親子で街デビュープロジェクトは、子育て世帯と商店街が交流することから始まる新しい消費者参加型の商店街活性化を目指します。

親子で街デビュー2011 街歩きレポート3 授乳中でも楽しめる酒屋さん!あしかわ屋酒店

2011年12月30日 | @和田商店街

街歩き、二件目のお店は、、、、、、、、酒屋さんです!

授乳中は酒屋さんとはご縁がないわ!という、そこのお母さん。

あしかわ屋酒店には、授乳中でも楽しめる、、ノンアルコール商品がたくさんありますよ。

 

お店の説明をしてくださった奥様。

和田商店街の中でも古くからお店を構えていらっしゃいます。

『映画館からパチンコ、今はスーパーに変わってきていますよ』

時代によって移り変わる街をさやしく見守っていらっしゃいました。

 

参加者の目に留まったのは、ワイナリーで作られたプレミアムジュース!

子どもたちでもワイン気分?で飲めそうです。

有機ワインの品揃えも充実していました。

子育て中だからこそ、素材や安全性が気になりますね。

 

お店の中に座る場所がある。

お客さんを向かいいれる店主さんの気持ちを感じると参加者の声が語ってくださいました。

手荷物を置いたり、少し休んでお話したり、、、ふれあいがあるお店なのですね。

 

こちらは、4リットルの焼酎!!

商店街の中の居酒屋さんにおろしているんですって。

お店とお店が手を携えて成り立っている和田商店街。

つながりの深さを実感です。


親子で街デビュー2011 街歩きレポート2 お肉の違いがわかる!ミートショップすがぬま

2011年12月30日 | @和田商店街

帝釈天を出たみなさん。早速、お花屋さん『花六』にて足が止まります。

冬を彩る鉢植えの数々。心が弾んできますね。

 

街歩き、最初のお店はミートショップすがぬまさん。

はにかみながらお応えいただく仲良しご夫婦。

子育て中の親子には飛び切りやさしい!!

自転車に子供を乗せて買い物に出かけると、『降りなくていいよ』と注文を聞いてかごに商品を入れてくれることも。

 

揚げたてのコロッケを食べて欲しいから、商品が並んでいなくても『ひと声』かけて!

手作りのお惣菜は、お客さんからの声をヒントにたくさんの品揃え。

サラダにチマキ、おはぎもあるんですよ!!

 

お肉の安全は、原発事故以来気になるところ。

声をかけてくれれば、放射能検査のデータもお見せできるそうですよ。

『スーパーのお肉とすがぬまのお肉。やわらかさが違うのはなぜ?』という実行委員の質問。

お客さんの好みと仕入れでの見極めポイントを解説いただき、、、、、、、なるほど、納得!

やわらかいお肉には、理由があるのですねぇ。


親子で街デビュー2011 街歩きレポート1 和田帝釈天からスタートする商店街との出会い

2011年12月30日 | @和田商店街

12月12日(月)に杉並区和田商店街にて、親子で街デビューワークショップ二日目の街歩きを開催しました。

初回での出会いの楽しさを思い起こしつつ、和田帝釈堂の会議室に集合。

 

街歩きは、親子で街デビューのうわさ?を聞きつけて、新たな参加者が続々。

 

まずは、街づくりに関心がある東高円寺のおしゃれなBOOK CAFE イココチのオーナーヒロさんがお子さんと一緒ご参加。

イココチはカフェだけでなく、ワークショップやギャラリー、小さなBOXショップなど人と人をつなぐ仕掛けが満載の素敵なお店です。

昨年の街デビュー以来、そのイココチのよさに惹かれて、ミーティングでよく使わせていただいていましたが、

熱く和田商店街について語るメンバーの姿に『面白そうですね!』とお声をかけていただき、ご参加いただくことに。

(相当、声が大きかった!!)

 

また、杉並区の産業振興課で日々商店街にかかわっていらっしゃる区の職員さんも初のご参加。

『子育て世代が商店街に関心を持つこと』に興味をもってくださったようです。

 

さらに、プロジェクトを後方支援いただいているisb公共未来塾の坪田さん(各地で街づくりに取り組まれています!)もご登場。

(街歩きの『交通整理』もしていただきました。)

 

商店街の魅力を発見してシェアするために、参加者はデジカメを片手に商店街へ繰り出します。

(参加者の皆さんが発見した魅力・写真は、追ってご紹介させていただきますね)


親子で街デビュー@和田商店街はじめましての出会い

2011年12月07日 | @和田商店街

すっかり寒くなってきましたね。

不覚にも風邪でダウンしていたstaff西本です。(おかげさまで、もう完全復活!)

11月25日(金)は、商店街と親子の出会いイベント親子で街デビューの初日、はじめまし、てのワークショップが行われました。

 

昨年は、親子同士の出会いを実感していただく女性だけの会でしたが、

今年は和田商店会の会長さんと副会長さん(ハル兵衛さん)もご参加。

商店会の方々と親子の本当に「はじめまして」の出会いです。

 

          

 

肩書きのない自己紹介の後に、音楽に合わせ体を動かしてリラックス。

三味線のリズムに赤ちゃんもお尻を振ってノリノリに!

参加者がすっかり打ち解けて、授乳タイムの後に「すみたい街」の絵を描きました。

 

商店会の会長さんは、「絵を描くのは苦手・・!」と恐縮されていましたが、

すやすやお昼寝する赤ちゃんを上手にあやしてくださって、参加者のお母さんたちには新鮮な驚き。

 

「商店街の中を走る汽車・・・」

その想いを受け取った商店会の方が、長く伸びるレールを書き足してくれました。

「商店会のお祭りでも、ミニSLを走らせたらいいってアイデアがあったんだよ。」

誰かのアイデアに、誰かがアイデアをプラスする。

コラボレーションが生まれる街って魅力的じゃない??

そんなテーマが浮かび上がった初回のワークショップでした。

 

参加者の方から、

お母さん&赤ちゃんたちだけでなく、幅広い年齢&異性の商店街の方とも出会えてうれしかったです。

もっと商店街のこと、いろいろ話したいなぁと思いながらの帰宅となりましたata。

そして、自宅近くの商店街でもあったらいいのに!と思いました。


絵を描いて、意見交換して感じたのは、みんな意外と?出会い、ふれあいの場を求めているのだということ。

他人に興味を持たなかったり、距離をとってしまうようなことがたびたび報じられるこんにち、

もっと異世代、地域との交流には未来がある!と感じた一日でした。


このワークショップでのさまざまな人との重なりから生まれたアイデアが

どこかで形になっていったら面白いなと思います。

という、うれしいメッセージをいただきました。

 

次回の12日(月)は、10時から街歩きを行います。

和田商店街の街や人とリアルに出会い、新しい商店街の魅力を発見します。