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京都生活手帖

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寂しいぐらいの成長です

2010-02-18 21:54:37 | 3歳の軌跡
今日は、入園以来初めての「参観日」。おそらくほかの幼稚園では「生活発表会」というような名前がつくと思うのですけれども、こ初々さんの通う幼稚園には「生活発表会」はなく、そのかわりなのか?「参観日」があります。参観日ではそれぞれの組に分かれて出し物をするのですが、こ初々さんの組(もちろん一番ちっちゃい人たち)では「お名前をいう」「足ぶみ足ぶみタンタンタン」「魔法の杖」。まず「あ~なたのお名前は?」と歌いながら先生が子どもたち一人一人に名前を聞いていくのですが、「○○こ初々です!」と大きな声で言えたのを聞いただけで「おお!」と感動。思わず涙さえ出そうになるんだから、困ったものです。リズムも出来ているかいないかはともかくとして楽しそうにしていましたし、魔法の杖を使って「おおきくなーれ」「ことりになーれ」という先生の合図でそれなりに動いているのを見るにつけ、「うわぁ、ちゃんとやっているじゃないか!!」と驚いたことといったら。子どもの力を過小評価しがちな私の予想では、「母の姿を見つけたらすっ飛んできて離れなくなってしまい、前にすら立てない」というものだったのですが、うむむむむ。こ初々さんは私を見つけて嬉しそうに手を振るだけ。なおかつ発表が終わって母の横を通り過ぎて舞台裏へ引き上げていくときも、笑顔で通過。そしてお昼ご飯を一緒に食べて母だけ帰る段になっても、「帰っていいよ。」と余裕しゃくしゃく。おお。「離れられない」なんて言っていたのは、一体いつのことだったのか?こんなに成長しているとは、ええ、はっきり言って寂しすぎます!・・・なーんて、勝手だね、おかあちゃん。

それにしても、この参観日で子どもたちはみんなのびのびしているな~と改めて思いました。「ぴちっとそろって」何かができる・・・という様子はついぞ見られませんでしたが、親も先生たちもそれを要求していないんでしょうね。参観日の案内チラシでは、こ初々さんの組の出し物「足ぶみ足ぶみタンタンタン」のところに、「聞いているだけでじっとしていても、心の中でリズムを打っているお友達もいるかな?」なんて書いてあります。何かが出来る出来ない、見栄えがいい悪い、というのが価値基準ではなく・・・もっと言ってしまえば、目に見えるものだけで価値を決めない。そのような姿勢・・・というよりは、ほとんど『意思』と言えますね・・・に、強く共感を覚えたのでした。

さてさて、出し物が一通り終わったあとには、みんなでちらし寿司をよばれました。食べる前には賛美歌を歌い、先生のお祈りがあるのですが・・・見てください、こ初々さんのこの一丁前のお祈り姿を!



なぜ眉間にしわ?というようなことは言わないでおくとしよう。(←言っている)この神妙な顔つきには、笑っちゃいけないと思いながらも、こらえきれずに笑ってしまった母なのでした。そしてお祈りのあとに、「おとうさま、おかあさま、ありがとうございます。いただきます!」という文句が続くのを聞いて、「あぁありがたいなぁ」と心から思いました。お食事を頂くというのは、かみさまに感謝して、両親に感謝して頂くということなんだな。まだまだ小さな子どもですからお祈りといっても形だけにすぎないかもしれませんが、「ごはんの前には、感謝の気持ちを形(言葉)にして表現するものなのだ」ということは伝わっていきます。それがどれだけ大切なことか・・・家庭ではなかなかそういうことをしにくいのですが、むしろ子どもに習って大人も「感謝して頂く」こと・・・そしてそれを形として表現すること・・・をしていかなければならないな。そんなふうに思わされた、こ初々さんの真剣なお祈り姿なのでした。

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当日は

2010-02-17 10:55:35 | 3歳の軌跡
ちょっぴり早くにお誕生日会をすませてしまっていたので、お誕生日当日はさりげなーく過ごしてしまおうと思っていたのですが・・・(だって何しろまだ日にちの概念がないですからね。お祝いしたら、いつでもいいっちゃいいですし。)しかし幼稚園のお迎えに行くと、頭に派手な「お誕生日おめでとう!」王冠をかぶって出てくるではないですか!そしてあちこちから、「こ初々ちゃーん、お誕生日おめでとう♪」と声をかけてくれるちびっこさんたち。あぁ、お友達にお誕生日をお祝いしてもらえるようにまでなったんだなぁ、ずいぶん社会的な存在になりつつあるなぁと感慨深いものがありました。そんなこんなで「さりげなく過ごす」ということができずに、帰り道にロールケーキを買って帰ることになりました、チャンチャン。

そしてこ初々さんが夜眠りについてから、なんとなくこ初々さんお誕生から1歳くらいまでのブログ記事を読み返していたのですが・・・「あぁそんなこともあったなぁ」と新鮮な気持ちで読めちゃうんですよね。つまり、多くの事を「忘れてしまっている」。そう思うと「頑張って記録しておいてよかった」と思いますし、最近全然記事の更新が出来ていないので「記録を残しておかねば」と焦ります。過ぎ去った日は返らない。その時の感情も、ビビッドには残っていかない。そして、赤ちゃんの頃のこ初々さんにはもう会うことはできない・・・どんどんいっぱしになっていくこ初々さんを見ていると、「いっぱしでなかった頃」がどんなだったかさえ思い出せないようになっていくものなんですね。「これができない、あれができない」と「できないこと」をネガティブに評価したり大変がったりしてしまいますが、「これが出来ないこ初々さんには、もう間もなく会えなくなるんだなぁ」と思うと、今がずいぶんと貴重なものに思えてきます。

こ初々さん、お誕生日おめでとう。


コメント (3)
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