
むかしのてんしがいました。
たのしそうにしていました。
みんなのこえを きいていました。
てんしのかみさまがいました。
かみさまがいいました。
たのしいひとはいい。
かなしいひとは いっしょにいてください。

かみさまのこになったら おしごとをしました。
いろいろなおしごとをしました。
いろいろはたらいたので すきなことをしていいことになりました。
またがんばることになりました。
いちにちめ。
ににちめ。
そうじきはおわりだけど つぎはほうきでしても すきといいました。
たのしくしていました。
わーい といいました。

さんにちめ
ねれないこと いっしょにいました。
でも てんしのかなこがねれませんでした。
でも そのこはねれました。
よんにちめ。
みんなのこどもと いっしょにあそんでいました。
たのしかった。
こどもみたいでした。

おわり
こ初々さん 著作物第二弾です。
幼稚園で絵本を作ってきました。皆ひとりひとりが、お話と挿絵を考えて作ったようです。タイトルに「よのなか」と、わりと抽象的なことばが入っているのにちょっと驚きました。そうそう、この天使の名前は“かなこ”です。 和名なのがおかしい。親ばかながら、いいお話に思えます。天使がみんなの声をきいているところ、眠れない子どもについていて自分は眠れないところなんて、ちょっとグッときます。
otto