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京都生活手帖

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簡単スピードおかず 其の二

2007-11-15 21:58:30 | おとなの家庭科


鮭のホイル焼き
まいまいさんから教えて頂いた簡単スピードおかず、早速作ってみました。本当に手間なく作れて、しかも美味しい!それにホイルで包むのでお皿も汚さないし、オーブンを使うのでグリルのように洗う手間もなし。育児の日々を支えてくれるレパートリーが増えて喜んでおります。作り方はまいまいさんのコメントを参照してください。私はまいまいさんのレシピにゆがいたじゃがいもを入れてボリュームを出してみました。今度はタラを使って、きのこたっぷりのホイル焼きをしてみようかなと思っています。



切り干し大根の土佐煮
これこそ我が家の常備菜。出汁さえいらない、お手軽な一品。切り干し大根は使いやすくて好きです。土佐煮のほかに、南蛮漬けにしたりします。
作り方:お鍋に切り干し大根を入れて、ひたひたにお水をはります。あたたまったらかつおぶしをひとつかみ投入し、お酒とお醤油で味つけをする。細かく切ったおあげさんを入れて、しばらくくつくつと煮ます。切り干し大根の固さは好みで。だいたい7~8分も炊けばいいかと思います。

まだ皆様から「簡単スピードおかず」募集中です。
ぜひ教えてくださいね!
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簡単スピードおかず

2007-11-13 22:00:31 | おとなの家庭科
赤ちゃんのいる暮らしが始まって、食生活がずいぶんと変わりました。
以前にも書きましたが、最近では専ら和食が中心です。それというのもおっぱいの質をよくするため、というのもあるのですが、赤ちゃんのいる暮らしでは「食事作りにそんなに手間をかけてられないよ」という事情によるところも大きい。赤ちゃんによって個性があるのでしょうが、こ初々さんが一人で機嫌よく遊んでいられる時間のリミットは、たいてい15分です。ですからその15分間に作れるおかずを、一日に何回かに分けて作ることになります。つまり、「食事作りだ」といってまとまった時間をとるのではなく、「おーよしよし、機嫌よく遊んでいるな。大根でも炊いておくか・・・」という具合。そしてこ初々さんがうにゃらうにゃら言うまで、真剣かつ効率的におかず作りに励むわけです。

そういう「こまぎれ料理」に向いているのは、煮物、焼き物。炒め物なんかは「作ってすぐ」が美味しいですから、作ってすぐに食卓にあげられる保障のない生活では自然と登場回数が減っていきました。逆に煮物は「さめるときに、味がしみこんで美味しくなる」という性質がありますから、朝作っておけば夜にあたためるだけで美味しく頂けてよろしい。だいたい煮物は出汁さえあれば食材を切って火にかけて放っておくだけでできますし、火にかけている時間は「限られた、貴重な15分」のうちに入らないのでいいんですよね。この貴重な15分の間には、包丁を使うことやら両手を使うことが優先され、「ただぐらぐらと茹でている」なんていうことに時間を使うのは勿体ないんです。そんなふうに、頭もフル回転しながら料理をすることになります。これがまた、楽しかったりするんだな~。「料理は戦略」いつか思ったことですが、今もまた改めてそう思っています。

そんな生活の中で、手間のかからない「簡単スピードおかず」と「一度に大量に作っておけるおかず(そして毎日食べる)」を重宝しています。冷蔵庫の中に「ストックおかず」があると心が安らかになる・・・くらいです。しかしレパートリーが少ないのでいつもいつも同じようなものを食べており、今回「簡単スピードおかず」と「一度に大量に作っておけるおかず」を皆様から大募集したいと思います。よかったらみなさん、是非ぜひ教えてください。私にも作れそうなものでしたら、作って掲載させて頂きます。

とりあえずは、私のレパートリーから・・・



ひじきの炒め煮
ひじき、大豆、にんじん、おあげさんのみのシンプルな炒め煮で、包丁を使うのはにんじんとおあげさんを切るときのみ。出汁さえあれば手軽に作れるので、たくさん作って2~3日食べています。
作り方:にんじんは千切り、おあげさんも細く切っておく。お鍋にごま油をしいて、人参、ひじきの順に炒める。ひたひたのお出汁をはって、あたたかくなったら、お酒、醤油、お砂糖で味つけ。大豆、おあげさんを投入して、ぐつぐつ煮たら出来上がり。

そうそう、「母乳には鉄が不足しているから、離乳食で鉄分とるようにとか言われているようですが」と助産師さんにお話したところ、「まずは自分が食べたらええねん。もとがなかったら、おっぱいにもよう出んやろ。」と言われて、確かにと納得。それ以降よくひじきを食卓にあげるようになりました。そして最近こ初々さんもひじきをちょっぴりだけ食べたのですよ。



白菜ぶた
白菜がおいしくなる季節ですね。これもがさっと白菜を切って、お出汁で煮るだけの簡単スピード&ボリュームおかずです。
作り方:白菜を食べやすい大きさに切っておく(たくさん)。白菜ともやしをお鍋に入れて、お出汁をはる。お出汁があたたまったら、お酒とお醤油で味つけ。白菜が煮えたら豚肉を入れ、あくをすくいながら火が通るまで煮て出来上がり。きのこ類を入れてもいいかも?

この通り、お出汁さまさまの生活なんですよね。そして、「こ初々さんも食べられる」というのが我が家のポイント。なにしろ離乳食作ってないですからね・・・


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赤ちゃんベースト離乳

2007-09-10 23:05:57 | おとなの家庭科
「離乳食はいつから始めればいいのだろう。」「赤ちゃんが離乳食を食べてくれない。」「育児雑誌や育児書に書いてあるように離乳食が進まない。」などなど・・・離乳食の開始時期や量、進め方に関して、たくさんのお母さんたちが悩んでいます。そしてその悩みは、おそらくただ一点の心配に集約されているのだろうと思います。それは、離乳食を始めていようがいまいが、どれだけ食べていようがいまいが、「今のままで、本当に栄養は足りているの?」という心配。その心配に対して「この私の赤ちゃんに、一体どれくらいの栄養が必要で、赤ちゃんはどれだけ栄養をとっているのか」という個別的なことを知る手だてはありませんから、「一般的に、同じ月齢にある赤ちゃんが必要とする栄養(=乳児期の食事摂取基準)」を参考にするしかありません。多くの医療者、育児書や育児雑誌も、それをエビデンス(根拠)として助言や情報提供をしていると思われます。ではそのエビデンスは、どのように算定されているのでしょうか?

みなさん、特に悩めるお母さんたち!驚くなかれ・・・

実は乳児期(母乳育児の場合)のエネルギー必要量というのは、「健康な赤ちゃんが実際に飲んだ量」から算定しているのです。つまり生体(赤ちゃん)が必要としているエネルギーを実測することが出来ないので、健康な赤ちゃんが飲んだおっぱいの量をエネルギー換算して、必要量としているんですね。いやぁ、これには色んなことに懐疑的な私も腰がぬけんばかりにたまげました。調べてみる前には「赤ちゃんの基礎代謝や運動量なんかによって出しているのかな。それにしたって赤ちゃんの基礎代謝だって個人差あるし、運動量なんてもっと個人差大きいだろうしアテにならんぞ。」くらいに思っていたのですが、調べてみたら「これじゃお隣の赤ちゃんと比べて、おっぱいが多いか少ないか言ってるだけじゃないか!」と呆れてしまったのです。さらによくよく調べてみると、乳児期というのが「0~5ヶ月」「6ヶ月~12ヶ月」と分かれて記載されており、その理由が「6ヶ月から離乳食が始まるので、6ヶ月以降は赤ちゃんが飲んだ量と離乳食を食べた量で算定」するためなんですねぇ。つまり、6ヶ月で離乳食を始めることが前提となっており、実際に赤ちゃんが飲んだり食べたりしている量からエネルギー換算して必要量としているということ・・・別の見方をすると、6ヶ月の赤ちゃんが生命を維持し、健やかに発育していくために必要なエネルギーというものを科学的に算定しているわけではないということです。なので、母乳から摂取できるエネルギー量と比較して「栄養が足りなくなる」から離乳を開始したほうがいいという論理は成り立たない。これは要するに、「6ヶ月から離乳食を始めなければならないという言説は、栄養学的には全く根拠のないこと」と言えると思います。また母乳には少ないと言われている鉄やカルシウムの必要量ですが、カルシウムに関しては必要量を出せる科学的根拠に乏しいために「目安量」しか示されません。そして鉄も直接代謝量をはかることが出来ないので、欠乏を呈した子どもへの投与量などから算定されているようです。(このあたり、ミネラルの必要量の算定方法についてご存知のかた、どうか教えてください!)このことから考えても、おそらく母乳育児によって不足していると考えられるカルシウム不足、鉄不足で現在あるいは将来にわたってどのような健康面での不利益が生じるかなんていうエビデンスはないと思われます。

とどのつまり、
「飲んだり食べたりした量が必要量ってこと?」

一般的な赤ちゃんが、生命維持し、発育していくために必要なエネルギーやら栄養素さえも計測できないのだから、「この体格の、この体質の、この運動量の、私の赤ちゃん」が必要としているエネルギーやら栄養素なんてもっと分からないですよ。じゃぁ、いつから何をどのくらい食べたらいいの?ということですが、結局今までの話の流れからしたら当然「目の前の赤ちゃんに聞け」ということになりますよね。だって、赤ちゃんが実際に飲んだり食べたりした量が必要量なんだから、ね。

そう思ったら、ちょっと気が楽になりませんか?「完璧に栄養が足りている状態」なんて、目安でさえ計測し示すことができないんだって思ったら。目の前の赤ちゃんが食べるようでいいのだと思ったら。

ならばやはり、離乳食というのは赤ちゃんにとって栄養補給なのではない。私は離乳食というものを、「いつか(家族)みんなで美味しく楽しく食卓を囲むための準備」だというふうにとらえています。準備には「身体的」な準備と「心理、社会的」な準備とあります。身体的な準備としては、咀嚼や嚥下などの形態機能的な面と消化吸収などの機能的な面とがありますし、心理、社会的な準備としては食べ物への関心から、食事へ参加することへの欲求、楽しさや味わうこと、食事マナーの習得など様々あります。これらの準備を、赤ちゃんの成長発達に合わせて、ちょっとずつすすめてあげる。どれも専門的な知識が必要なことではなく、赤ちゃんの様子をみながら常識的に考えたらいいのだと思います。そのときそのとき、食べやすい形態のものを、おいしそうに、楽しく。食べたときには必要な栄養がとれたと喜ぶのではなく、これも食べられるようになったのだと成長を喜ぶ。そんなふうにしていったら、心配やストレスも少なくなるんじゃないかなと思っています。

なんて、偉そうに言っていますが、この先ひとりのハハとして「お!全然食べないぞ。大丈夫かこりゃ。」と心配することもあろうかと思います。そんな時は「エビデンスベースト離乳(科学的根拠に基づく離乳:オット初々注)なんて幻想なんだから・・」といい聞かせるためにも今回の記事を書きました。揺れ揺れしながらもみんなで頑張ろう、赤ちゃんベースト離乳!


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ちょっとした看護の技

2007-08-22 20:51:52 | おとなの家庭科


今日は意外と知られていないだろう(と思われる)看護の技をご紹介。
赤ちゃんを寝かせたまま、下にタオルをしく方法です。

まずタオルの片ほうの端を、中心までクルクルとまとめてしまいます。それから赤ちゃんを横向きにさせて、まとめたタオルの山を赤ちゃんの背中にそわせます。(写真参照)その後赤ちゃんを仰向け→反対の横向き(写真ではこちら側)にさせます。つまり「お山をこえて、ごんごろごん」とさせるということですね。そうするとタオルの山が赤ちゃんの下から出てくるので、それをひっぱって出来上がり。下にしいたタオルをとる時も同じで、赤ちゃんを横向きにさせて、一方のタオルの端から中心までを赤ちゃんの下におしこみ、赤ちゃんを反対むきにしてタオルの山をとればいいだけです。わざわざ赤ちゃんを移動させなくても、こうすれば簡単にタオルやら防水シーツやらをとることができますよ。



前あきの衣服を脱いだり着たりすることも、同じ原則に基づいてできます。まず片方を着させてから、着てないほうを下にして赤ちゃんを横向きにさせます。その後タオルの時と同様に、仰向け→反対の横向き(軽く)にさせると、着ていないほうのお洋服が出てくるので、それを赤ちゃんに着させて出来上がり。上級編になると、タオル交換とお着替えがごんごろごん一回でできちゃったりします。

まぁ赤ちゃんの場合は小さくて軽いので、ごんごろと転がすのは簡単ですが、大人を転がすのはやっぱり大変。なのでオムツ交換に失敗をして、寝衣やシーツ類を汚してしまうと、「がーーーん!」と大ショックを受けます。もちろん患者さんにも迷惑をかけるので、自分のその後の労力を思ってがっくりうなだれている場合ではないのですが、看護師一人で寝たきりの患者さんの寝衣交換やシーツ交換を行うのは、時間も労力も相当量なものになります。それに、自分の失敗で仕事をますます増やしてしまうって、誰でもがっくりきてしまうものですよね。今でもこ初々さんのオムツをあけたままちょっとその場を離れて戻ってみると、お洋服ばかりかそこらじゅうおしっこだらけ、なんていうこともあって、「がーーーん!」とショックを受けたりしている、成長のない初々さんなのでした。

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慌てていても、なんとなく出来ちゃう乳児の一次救命処置

2007-07-22 23:16:28 | おとなの家庭科
なかなかアップできずにいましたが、今日は「慌てていても、何となく出来ちゃう乳児の一次救命処置」レッスンです。しかしレッスンとはいっても、手技の細かな習得よりは、「想像力を働かせる」ことを目指したいと思います。何故なら「慌てていても、何となく出来ちゃう」には、出来る限りあらゆる場面を想定し、それに対して物理的にも精神的にも「備えておく」ことが一番だからです。出来る限りあらゆる場面を想定するということは、まさに「想像力を働かせる」こと。このレッスンが、少しでもみなさんの想像力を働かせるきっかけとなり、ご夫婦で、あるいは家族のみんなで話し合う機会を作ることができればと思っています。そして乳児をもつご家族だけではなく、様々な人が「道で出逢った乳児の命を守ることができる」ようになったらいいなと願ってやみません。

レッスンに入る前に、お断りしておくことがあります。このレッスンで参考にした文献とURLを下記に示しますが、以前にご紹介した「東京女子医科大学NICU」のホームページとは多少異なっている部分があります。(具体的には、胸骨圧迫回数 対 人工呼吸に関して、東京女子医科大学NICUホームページでは5:1となっていますが、ここでは30:2としています)このような違いは、根拠にしているデータや研究結果の違いから生じるものだと思われますが、得られたデータや研究結果に応じて、今後も変わっていく可能性がありますので予めご了承お願いいたします。また改正された時点でお伝えできればと思っております。

<参考文献>
☆BLS : 写真と動画でわかる一次救命処置  学習研究社 
日本救急医療財団日本版救急蘇生ガイドライン http://www.qqzaidan.jp/qqsosei/guideline_BLS.htm

~乳児の一次救命処置~
1)状況の想定をしてみましょう
「赤ちゃんがぐったりとしている!」と気づくときの場面を何パターンか考えてみてください。例えば「昼間、一人で家にいるとき」「夜間、夫と二人のとき」「昼間、外出先で」などです。対応するのが一人なのか二人なのか、あるいは家の中なのか外なのかで、対応方法は異なってきます。

2)ぐったりとしている赤ちゃんを発見したら・・・反応を確かめる
赤ちゃんの足の裏をたたいて、反応があるかどうかを確かめます。

3)赤ちゃんの反応がない!と分かったら・・・大声で助けを求めます
家の中で家族がほかにもいる時には、その場を離れずに家族を大声で呼びます。自分一人で家の中にいる場合には、近所の協力が得られるかどうかを考えてみておいてください。
自分以外に助けがいる場合、自分はただちに赤ちゃんの救命をはじめ、ほかの人に119番通報をお願いします。自分しかいない場合は、119番通報より先に救命処置を2分間行います。

4)気道の確保をします
この時、やわらかいベッドや布団の上に赤ちゃんがいる場合、なるべくすぐ近くの固い床に移動させます。胸骨圧迫(注:心臓マッサージのこと)をする際に、下がやわらかいと効果的に行えません。家の中で、どのような場所でなら安全かつ効果的に救命処置が行えるか、一度点検してみてください。よく行く外出先に関しても同様です。
気道の確保は、赤ちゃんの横に両膝をつき、頭側の手のひらを前頭部(おでこ)にあてて、頭を後屈(後ろにそらせる)させ、足側の手の人差し指と中指で赤ちゃんの顎を上にひきあげます。実際の様子は、東京女子医科大学NICUのホームページを参考にして下さい。
うまく出来ない場合は、少し厚くたたんだバスタオルを肩~足にかけて入れると自然と頭が後ろにそります。一度赤ちゃんで試してみてください。

5)呼吸の確認をします
資料ではありませんでしたが、この時赤ちゃんの衣類の前をあけるとより呼吸の確認がしやすくなります。(胸骨圧迫の位置を確認することも容易になります)赤ちゃんが前あきの衣服を着ていない場合、手持ちの衣服でどのようにしたら呼吸と胸骨圧迫の位置を確認することが出来るか考えておくといいかもしれません。
呼吸の確認は、赤ちゃんの鼻の近くに耳を近づけ、自分の顔が赤ちゃんの足側を向くようにします。この姿勢で、お腹や胸があがるかどうかを「見て」、耳で呼吸を「聞いて」、肌で「感じて」確認をしてください。普段の赤ちゃんがどのように呼吸をしているのか、確認しておくといいでしょう。

6)呼吸をしていない・・・人工呼吸開始
自分の口で、赤ちゃんの口と鼻を覆い、1秒かけて息を吹き込むことを2回繰り返します。この時、赤ちゃんの胸が軽くあがる程度にします。(深呼吸をして吹き込むのは強すぎます)赤ちゃんの胸があがらない場合は、気道の確保に失敗しているか、赤ちゃんの口と鼻を効果的に覆えていないことが考えられます。その場合はもう一度気道の確保をし、きちんと赤ちゃんの口と鼻が自分の口で覆われているか確認してください。息を吹き込むことはできませんが、赤ちゃんの口と鼻を覆ってみることは普段でもできるので一度試してみるといいでしょう。
救命処置に当たれる人が二人以上いる場合は役割分担を考えておくといいと思います。

7)人工呼吸をしても反応がない・・・胸骨圧迫開始
赤ちゃんの乳首と乳首を結ぶ線上の中心(胸の真ん中になります)を、人差し指と中指の2本で圧迫します。その様子は東京女子医科大学NICUのホームページを参考にしてください。この時、赤ちゃんの胸の厚みの3分の1程度沈む程度に圧迫してください。また圧迫のたびに、胸が元の位置に戻るように充分に圧迫を解除することが大切です。圧迫の速さは、100回/分になります。普段の赤ちゃんの脈拍を触れて、その速さを確認しておきましょう。圧迫の回数は30回、その後人工呼吸2回を繰り返します。

8)2分間の蘇生(人工呼吸と胸骨圧迫5サイクル)後・・・119番通報します
救命処置にあたれるのが自分一人の場合、ここで初めて119番通報します。この時も可能なかぎり蘇生を続けます。電話の仕方も練習しておくといいでしょう。まず「救急ですか?火事ですか?」ということを聞かれるので、「救急です。」と答えます。その後必要なこと(住所や名前、状況など)は向こうから聞かれるので、それに順次答えてください。慌てていると住所などが頭の中から飛んでしまうこともあるので、分かりやすいところに書いて貼っておくのもひとつの方法です。

9)救急車の到着まで、蘇生を続けます
明らかに反応がもどった、呼吸がもどったという場合をのぞいて、救急隊員にひきつぐまで蘇生を続けます。救命処置にあたれるのが2人以上の場合、途中で人工呼吸と胸骨圧迫の役割を交代するといいでしょう。(約2分間で交代することが望ましいとされています)自覚していなくても、疲れて胸骨圧迫が効果的に行えなくなってきます。


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