毎年恒例の「味噌開き」を行いました。いつもは11月末に行うのですが、今年はいろいろと忙しくて、年末になってしまいました。今年自宅用に作ったのは3瓶。2瓶は、叔父からもらった黒豆を使ったもの、1瓶はオーソドックスに大豆を使ったもの。
さてその出来はというと二勝一敗です。毎年、梅雨を越えたあたりでカビが入るのですが、今年は黒豆の1瓶にカビが入っただけで、あとの2瓶は夏を越えても全くカビに侵されず2瓶は大成功です。通常でしたら、カビが入っても丁寧にカビを取り除き、アルコール消毒して再度処理をすれば、問題なく食べられる味噌ができます。が、問題の1瓶、今年は夏を越すまでに3度の対策を要し、さらにどうやら虫まで発生していたようなのです。その原因は、…おそらく瓶の問題ではなかろうかと。当該の瓶、実は初々さんが昨年暮れに手作りした瓶でした。この瓶、口の部分にわずかな凹凸があり、また蓋の方にも凹凸がありますから、蓋を閉めたとしても外気との間に交通があったのではないかと思われます。だから虫まで入ったと。
恐る恐るあけてみたところ、見た目は問題なし。少し食べてみても食べられないというレベルではありませんが、アルコール消毒を何度もしたせいか、少し匂いが気になりますし、なんといってもなかで虫がわいていたということで、廃棄処分となりました。

で、のこった2瓶。写真の左が大豆味噌、右が黒豆味噌。やっぱり味噌の色が黒いですね。これが最高の出来で、さっそく黒豆味噌で豚汁をしたのですが、非常に美味しい。なんだかアミノ酸の含有量が違うんじゃないかと思うくらいにうまみがあるんです。いや、手前味噌じゃないって。ほんとに。
我が家の現在につながる生活改善運動は、今にして思えば結婚1年目に始めたこの味噌作りに始まったのはではないかと思う次第です。
オット初々
さてその出来はというと二勝一敗です。毎年、梅雨を越えたあたりでカビが入るのですが、今年は黒豆の1瓶にカビが入っただけで、あとの2瓶は夏を越えても全くカビに侵されず2瓶は大成功です。通常でしたら、カビが入っても丁寧にカビを取り除き、アルコール消毒して再度処理をすれば、問題なく食べられる味噌ができます。が、問題の1瓶、今年は夏を越すまでに3度の対策を要し、さらにどうやら虫まで発生していたようなのです。その原因は、…おそらく瓶の問題ではなかろうかと。当該の瓶、実は初々さんが昨年暮れに手作りした瓶でした。この瓶、口の部分にわずかな凹凸があり、また蓋の方にも凹凸がありますから、蓋を閉めたとしても外気との間に交通があったのではないかと思われます。だから虫まで入ったと。
恐る恐るあけてみたところ、見た目は問題なし。少し食べてみても食べられないというレベルではありませんが、アルコール消毒を何度もしたせいか、少し匂いが気になりますし、なんといってもなかで虫がわいていたということで、廃棄処分となりました。

で、のこった2瓶。写真の左が大豆味噌、右が黒豆味噌。やっぱり味噌の色が黒いですね。これが最高の出来で、さっそく黒豆味噌で豚汁をしたのですが、非常に美味しい。なんだかアミノ酸の含有量が違うんじゃないかと思うくらいにうまみがあるんです。いや、手前味噌じゃないって。ほんとに。
我が家の現在につながる生活改善運動は、今にして思えば結婚1年目に始めたこの味噌作りに始まったのはではないかと思う次第です。
オット初々