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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

クイックジャンクドッペル

2011年10月09日 | 遊戯王
一応完成

このクイックジャンクドッペルで目指したのは「安定」です。
あらゆるメタを想定し、メインで対応できるように配慮しました。
その代わり運要素の絡む「落ち」による爆発力は控えめで、三牧落としの際に
闇or光モンスターが落ちればラッキー程度。

モンスター26牧
ライコウ 3
ジャンクロン 3
ドッペル 3
クイックロン 2
カオスソーサラ 2
カードガンナー 2
エフェクトヴェーラー 2
レベルスティラー 1
冥府の使者ゴーズ 1
デブリドラゴン 1
グローアップ 1
トラゴエディア 1
クリッター 1
ダムド 1
ダンディライオン 1
スポアー 1

魔法 14枚
調律 3
サイクロン 2
光の援軍 1
ワンフォーワン 1
増援 1
闇の誘惑 1
大嵐 1
精神操作 1
おろかな埋葬 1
貪欲な壺 1
死者蘇生 1

EX 15枚
フォーミュロン
TGドラゴンフライ
アームズエイド
ライブラリアン
マジカルアンドロイド
ジャンクウォリアー
ドリルウォリアー
Cドラゴン
黒薔薇
スタダ
スクドラ
ジャンデス
鳥修羅
シュースタ
クエーサー


~プレイング編~
『最終的にフィールドがどうなるのか』
これを念頭において動く必要があります。
例えばフィールドに「ジャンクウォリアー・ライブラリアン・ドリルウォリアー」の三体が並んでいるとします。
わーい、フィールドが白いよーなんてやってると負けてしまいます。それはモンスター一体一体の力が弱いからです。
動くときは「クエーサー」や「トリシュ」までは最低繋げましょう。そして必ずライブラリアンを隣に立たせて、ハンドアドを回復しましょう。
ライブラリアンは制限です。激流・奈落を打たれると厳しい状況になります。
なので、初ターンで動けない(相手のバックが硬い)場合は、絶対に動こうとせず、カーガン・ライコウ・ゴーズトラゴ・サラでバックを削っていきましょう。何がなんでも通すのは「ライブラ・フォーミュラ」の動きです。それ以外は前線維持と考えていいです。
意外にこの前線維持で使えるのが、ジャンクウォリアーです。これはドッペルを釣り上げて召喚すると「攻撃力3100」の化物になります。こいつが凄い強いので、枠があるならウォリアーをもう一枚入れてもいいくらいですね。
クエーサーは出せる機会が多くあります。隙あらば出す、といった具合です。初ターンに出せることも往々にしてあるので、頭の片隅には必ずクエーサールートを考えておいてもらいたいです。


強い動き

「ジャンクロン・ドッペル・おろかな埋葬」の動き
愚かでデッキからバルブを落とし、ジャンペルの動きをする。
場にライブラ・ミュロン・トークンが並んだところで、墓地からバルブを自己再生してトークンとバルブでTGドラゴンフライ。
トリシューラーを出せる状態のままターンを渡しプレッシャーをかける。
ハンド±0でトリシューラー

「ワンフォーワン・ダンディ・ジャンクロン 墓地に☆2」
ジャンクロン通常召喚で釣り上げライブラ。
ワンワンでダンディー捨ててスポア。トークンのミュロン。墓地のダンディ切ってスポアーとトークンでアンドロイド。
アンドロイド+ライブラ+ミュロンでクエーサー。
ハンド±0でクエーサー。

「デブリドラゴン・ドッペル 墓地に☆1チューナー or ☆3 or☆2」
☆3の場合。一気にトリシュ。
☆2の場合、デブリ・ドッペル・☆2でスクラップドラゴン。トークンを破壊してアドを取る。
☆1の場合。デブリとドッペルでCドラゴン。トークン☆1×2+Cドラゴン(6)+☆1でトリシューラー。

「ドッペル・ジャンク・墓地にミュロン」
ライブラミュロンの動きをした後に起きやすい状況。
ジャンクでミュロン釣り上げ手札からドッペルSS。ジャンクとドッペルで☆5を特殊、☆5とトークン×2とミュロン☆2でトリシューラー。

風邪でダウンしていました

2011年10月07日 | 日記
長らく更新できなくて申し訳ないっす。
風邪でダウンしました。


風邪を本当に何年ぶりに引いたのですがかくも辛いものかと驚きました。

『風邪のステータス』
セキ・クシャミ:メインアタッカー。何度も発動して感染者を増やそうとする。肺炎になる可能性も。
頭痛:眠ることによる自然治癒を妨害する影の番長。
身体のダルさ:薬を飲むことさえも億劫にさせる。食欲をなくし自然治癒力ダウン。

この三つの技を合わせ持つ風邪は、本当に強い病気です……。
一週間近く学校を休んでしまった><

批評会 文化祭!

2011年10月01日 | 小説
文芸部での批評会(文化祭)についての話をまとめておこうと思います。


『個人部門』

パクロス:
環境問題について語った作品。なかなか高評価。ヒロインのエレピョンが可愛いかった。
ただ、あとがきでのネタばらしは蛇足であったと評価を受けていた。
主人公が能動的(自分から)働きかけることが少なく、たまたま助かりました感があった。
難しい問題に真っ向からぶつかる姿勢は大事だから、そこも評価したいと思う。

∮:
全体的に冗長であり、読者を飽きさせてしまった。
異世界での話だったが、「異世界らしさ」と「現実らしさ」が同時に存在していたので
読者は「ここはどんな世界なんだ?」と常に頭の上に疑問符を浮かべていた。
異世界であったヒロインが、主人公に好意を寄せる原因が分からず、
それに、そのヒロインもツンデレなのか分からぬ煮え切らないキャラクターだった。
初めての一人称と言う事で難しいことも多かったと思う。無理に自分のスタイルを変えず「三人称」を極めることも重要。

ヘンリー:
キャラクターが多すぎてよく分からなくなった。
中編小説なのに、名前のあるキャラクターが6人。それに「人格」の差別化が出来ていなかった。
キャラクターは色が濃かったため食痛気味な読者もいたが、ラノベ読みからは(キャラが)弱いと言われてしまった。
文、一文、一文までこだわっていた従来の作品と違い、勢いのまま書いてしまったことが敗因と思われる。
お話はどんなにライトでも、貫通するテーマがなければ、それは小説ではなく飴に過ぎない。
高校生を唸らせてこその受賞なので、投稿用の作品ばかりに力を注がず、こういう小さな発表の機会にも全力をつくすべき。

眠猫昼寝:
連載のフィナーレと言う事で、なかなか力の入った力作。今まで読んでいた側としては納得の行く最後。
ただ文化祭号で最終回を書くのは無謀だったのではという声もある。
それに記号が多すぎて本当に強調すべき言葉が分からなかった。
管理人が意見できなかったので、それをまとめようと思う。以下管理人の雑感。
割と綺麗にまとまっていたと思うが、戦闘描写が稚拙であり興が削がれてしまった。
それに、ぽっとでのキャラクターが主役面するのもムムムとなる。シリアスパートでありながら、それを崩す問答があった。
それが良い緩和剤になっているのなら結構だが、主人公が追い詰められていた所だったので正直いらなかったと思う。
一番の問題点は、「甘甘のシーン」。
台詞が多く、主人公の今までの葛藤などを読者として共感することができなかった。あそこの場面は主人公が今まで言いたくても言えなかったことを内心で吐露したり。彼女に触れていいのか悪いのか。今は彼女の心が変わってしまっているかも知れない。無理やり起こして恨まれないだろうか。など、様々な思索を巡らせるべき。
台詞でまとめてしまうと「あれ? もう終わり? 躊躇もなにもなくハッピーエンド?」と拍子抜けする。


緑沢悠:
前回の批評会よりも前に書いたものらしいので、深くは言及すまい。
ただ、小説ならではの葛藤が弱く、「これなら漫画でもおkじゃね?」と思ってしまうのは事実である。
これからどんどん上手くなっていくだろうから、心配しなくても良い。
緑沢はよく「他人の意見」を聞ける人間だから、あとは伸びる一方だと思う。
ちなみに次からガツガツと酷評させてもらうぜ。

西村緋優真:
連載ものの方→管理人は不覚にもおっ、やっときたかとワクワクしてしまった。
今まで駄目駄目だった幼馴染をフォローする立場の主人公だったが、とうとうガタが来て自失してしまう。
ここから幼馴染がどう恩を返し、どう主人公が立ち直っていくかがとても興味深い。次が最終回と言うことで期待してしまっている。
ゆえに、いい加減文法を正そうよ。これじゃあもったいないよ。
三点リーダーなど、やろうとすればすぎに直るような間違いであり、これを改めるだけで一気に読みやすくなるとおもう。
最終回では治っていることを期待して待っている。
短編の方→「むー」と言うのが感想。
パロネタを出すのはダメとは言わないが、作品の根底である「先輩の消失」をネタにするのは明らかに間違い。
それだけで読むのを辞めたくなった。なぜなら、「だったら涼宮ハルヒの消失読めばいいや」と思ってしまうから。
わざわざ似たような題材で力の劣る作品を読もうとは思わないだろう。
主人公の必死さも伝わってこず、最後まで「なんだかなー」って思いを捨てきれなかった。

ほった(兄):
文化祭号優秀賞
と言うことで、なかなかクオリティの高い作品。だが「これを見て読者がどう愉しめばいいの?」感は半端ない。
この作品のクオリティ高い所以はリーダビリティである。
リーダビリティとは読みやすさを示す。この作品には必要最低限の描写しかなく、めまぐるしくシーンが変化していくので飽きない。
読者はそれに絆されて最後まで読むのだが、テーマ不在感は否めない。ふ菓子を食った後のような感覚。
この読みやすさを残しつつ、テーマを組み込めたら大したものだと思う。
あと、長編を書く場合、短編とは違った筆力が必要になってくるので、投稿を視野に入れるならそれも考慮すべし。


総評
今回は文化祭配布を目標に作られた本でしたが、
内輪ネタ的面白さが散見され、いちげんさんには分かりづらくなっていたかなという印象。
来年の文化祭についてはケンでの話し合いで決まりましたが、
これからはより大衆受けする文学作品の執筆が必要になると思います。