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僕とマクベスのいちゃいちゃ日記っ

愛機――マクベスで綴る、日常系プログ。
小説、アニメ、遊戯王 他

カードを盗まれてしまいました

2011年09月16日 | 遊戯王
あっはっはっは

全く面白くねーよ!

で、どういう事かと申しますと、使っていたデッキ。

奇襲龍(ドラゴニック・アサルト)
アンディーヴァ
宝玉獣
カラクリ
植物マシンカラクリ

そして、それらに使っていたEX
トリシュ・ミスウォ・スタダ・スクドラ・ブラロ・ブリュ・ライブラ・ナチュビ(その他)
そ、すべて盗まれてしまったと言うわけです。

こんな事ってありかよ。
というのが、管理人の心境です。
今まで酸いも甘いも共にしたカード達が、一瞬で無くなってしまったんです。
悲しさ、怒り、後悔など、たくさんの思いがありますが、多くのウエイトを占めているのは虚無感です。
もちろん、カードが盗まれたから自殺しようなんて考えては居ませんよ。でも、ぽっかりと空いた心の穴は、簡単には埋められそうにありません。

犯人にとって、管理人のデッキというのは札束くらいにしか見えないのかもしれません。
でも、デッキは管理人の人生すべてで、これまで、苦楽を共にした相棒です。
例え同じカードを全部集めたって、管理人にとってそれは無価値な物なのです。

とても限定された状況なので、犯人探しをしようと思えば簡単です。どう考えても身内ですから。
怒り狂って問い詰めて追い詰めて、そうやれば、デッキは戻ってくるかもしれません。
でも、それはしません。
きっと犯人は、こんな管理人をみて笑っていると思います。でも、管理人は関係の無い仲間を疑うような事はしたくない。
結局、管理人の信頼は一方通行だったのです。
いえ、それは信頼などでは無かったのかもしれません。管理人は人を切る度胸がないだけなのです。
管理人は意思が弱いので、万引きするような悪い人だと分かっていても「彼ならば変わってくれる」と、無理やり自分を納得させてしまう。
でも、それは「縁を切る」事によって彼が孤立してしまうのを恐れる故の、お節介だったのかもしれません。
彼の姿を自分と投影しているんですね。

アニメのように
答えはデュエルの中にある!
と言ってドローできたら、どんなに良いことでしょう。
どうして現実はアニメのように行かないのでしょう。
デュエリストはみんな、誇りを持ってドローすべきなのです。盗品のカードをドローしたって、カードが応えてくれるはずがありません。