自作を晒して競い合うスレにてcalling noviが二位にランクインしました!
いえ~い! ちなみに、参加小説数は7です。7作で二位だから、まあいいよ、ね?
これが貰った感想たちです。
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
毛「こりんのう゛ぁ♪」
劉「どうしたですか、いきなり歌い出して。どこかの声優ユニットの歌ですか」
毛「違うにゃ。次の作品の題名にゃ。この題名見た瞬間、もしこれが受賞したら、速攻で改題されると思ったにゃ」
劉「もう、内容を見ないで決めつけはよくないですよ……」
毛「てへ☆」
劉「では、簡単なストーリー紹介から。なんか事件に巻き込まれて、糞みたいな人生から脱却するためにスパイになる話ですね。こちらも読んだのは二章までです」
毛「序盤のスピード感はよかったにゃ」
劉「次々、主人公が巻き込まれていく展開は、今回のなかで光一の序盤ではないでしょうか」
毛「そうにゃ。前置き長いと疲れるから、いきなりキャラを動かしてくれた方がいいにゃ」
劉「それでいて、なぜか状況に順応する主人公は、ある意味現代を反映している物語かもしれませんね」
毛「でも、あのスパイさんはぺらぺら喋りすぎにゃ。ギャグかと思ったにゃ」
劉「たしかに勘違いとはいえ、おっちょこちょいすぎますね……」
毛「ぜったいに機密情報を教えちゃいけないタイプにゃ」
劉「ほかに何か気になる点はありますか?」
毛「最初、未来が女かと思ったにゃ」
劉「たしかに読みがわかりません。みらい、なのか、みく、なのか……読みはほかにもあるかもしれません」
毛「そういう意味で筆者は書き慣れていない雰囲気にゃ。だいたい男物のスキニージーンズ、ってなんかおかしな記述だにゃ」
劉「言われてみれば、男性が男物のジーンズをはくのは普通ですしね」
毛「そうにゃ、わざわざ書く必要なんてないにゃ。なら女性物のスキニージーンズを男性がはいている、ならわざわざ男女を区別する意味があるにゃ。でも、そもそもスキニーは男女の判別が難しいにゃ。しいて判別するならサイズくらいだにゃ。いちいち書く方がどうかしてるにゃ」
劉「さすが我が主。細かいですね」
毛「ほかにもあるにゃ。男性をハリウッド俳優と比べておいて、その次には英国式のジョークって記述があるにゃ。ハリウッド俳優と比べたんなら、次はアメリカンジョークのはずにゃ。たぶん、英国諜報部第六部、というのが頭にあったら英国式ジョークにしたんだろうけど、その時点では英国のえの字も出ていなかったにゃ。
まだまだあるにゃ。
〝異能系バトル物。ネットカフェ難民の駄目駄目主人公が、凄腕のスパイ『アクセル』を偽ってスパイ組織に勤めなければならなくなる。〟
勤めなければならなくなる。ならなくなる。なんで受け身にゃ? 二章まで読んだ限りだと主人公は決意してるにゃ。ひょっとしたら筆者自身物語を見失っている可能性があるにゃ」
劉「さすがに細かすぎてこの筆者が辟易してるのが、ここまで伝わってきます!」
毛「まだまだあるにゃ。きちんとネットカフェ難民や諜報機関について調べたのかはなはだ疑問にゃ。まず――うにゅるんつんた、ぷはーっリュウちゃん、いきなり口をふさぐなんて殺す気かにゃ!」
劉「も、もう、それくらいかんべんしてあげてください。何か大きな力に呪い殺されそうです」
毛「うむむ。なら今回は一章終わりにある「詰めが甘いですね」で、感想はしめるにゃ。こっちはネクター並に檄甘にゃ」
劉「では、点数を」
毛「二点」
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
なんだか書きなれてない印象。
序盤に事件を持って来て興味を引くところや、伏線と回収を一応はしっかりしていた所には好感が持てました。
でもやっぱり全体的に荒が目立つのが痛いです。
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
非日常への巻き込まれ系の話としてはよくある流れだとは思うけど、むとうひろし「今日からヒットマン」の開幕と結構かぶってるのが気になるところ。
ネーミングが少し似ている(今日から~の組織名は『コンビニ』、敵対組織が『スーパーマーケット』『百均』)ので余計にそう思ってしまうのかも。
携帯に偶然異能が宿るというのは日常から非日常へのシフト手段として良さそうなのですが、それぞれの能力がチートというか物理法則無視しすぎで説得力が無いのが残念。
序盤に主題を設定した割には組織紹介パート・修行パートが長くて話がそこで停滞してる。巻き込まれ系だから事件の連続でいいかも。
あとラストでタオパイパイを想像したのは自分だけでしょうか、、、w
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
面白かったです。
プロットは商業の品であっても、そんなに遜色ないんじゃないかなと思うくらい。
キャラクターはやや多く、その背景もきちんと設定されているせいか
話が若干詰め込まれ気味かなと感じました。
ストーリーは主人公とヒロイン、それぞれの心の動きにもっと焦点を
当てる感じでもいいかな、と思うくらいにはやや決意などが唐突な印象。
また、個々人の性格を説明してしまっているところがあるのも少し惜しいかと。
もっと描写で魅せてくれれば、キャラへの思い入れも変わるかなと感じました。
反面、バトルの部分はやや厳しい印象です。
能力バトル物は、「この能力では何が出来て何が出来ないのか」が読者に分からないと
好き勝手に後出しジャンケンで勝ってるイメージしか受けません。
特にアクセルとリバースではそれが顕著です。
運動エネルギーと言っていたのに時間を加速させるのか、
燃焼を凍結に変えているのにどうして爆発が爆縮になるのか。
反転は「何を軸に」反転させるのかがはっきりしないと、
極端な話大人を子供に、男を女に、地球を月に反転と言われても通ることになっちゃうかと。
能力に関しての話は、最後までピンと来ませんでした。
それと、地の文がやや暴れ気味な印象です。
誤字は辞書で確認などして修正してもらえると嬉しいかなと思います。
「懇親の力で」や「激鉄」などは正直一瞬閉じたくなりました。
激鉄に関しては一度ではなくその後も出て来たので、恐らく覚え違いをしているのでは、と。
無理に難しい漢字を使わなくても充分雰囲気は出ているので、
意図の取りにくい文に当たるたびにつっかえてしまうのは少し残念でした。
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
面白かったです。設定的に続編への期待も高まります。
「アクセル」+「ブレーキ」のように、これ以後も能力の組み合わせによって変化が楽しめるというのは設定として正しいと感じました。
ラノベとしてはやはり既視感はありますが、そもそもラノベ市場全体がみな似ているので気にしなくても良いと思います。
あとはやはり一つでも目新しい何かがほしいです。
「店長」という呼称にみられるようなネーミングセンスは好きですが、
他の方の感想を見ると今日からヒットマンに似たような設定があるそうなので
なんとも言えません。
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
三人称としての色々な表現法が混在しているような
異能だか超能力だか非日常だかって筆者の恣意でどうとでもなってしまうので、
ただの架空の世界にならないために何かエッセンスを入れる必要があると思うんですが、
それがあるにはあってもどうも弱いように感じました
現在の内容のままなら、描写の方をもう一歩先に進めてほしいような
どうも漫画的で、表面的に感じました
漫画は表情とか好きなだけ書けますけど、文章の場合それは無理ですからね
設定等にしても練り込み不十分かな~と
設定厨な商業刊行されている作品と比べるとどうも格好良くないです
バックボーンが弱いです
なんて他人事目線で書きましたが、単に私の好みです
平均5/2,7
まあこれくらいでしょう。
なかなか耳に痛い言葉ですが、問題点は二つ。
設定の作り込みの甘さ
文章力
いやぁ~文章力は本当にからっきしですね。内容についてはマァマァ好評でしたb
やっぱり、たくさん本を読んで多くの言葉を覚えなければいけませんね!
新作『勝手に契約獣!』も近々発表します ノシ
いえ~い! ちなみに、参加小説数は7です。7作で二位だから、まあいいよ、ね?
これが貰った感想たちです。
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
毛「こりんのう゛ぁ♪」
劉「どうしたですか、いきなり歌い出して。どこかの声優ユニットの歌ですか」
毛「違うにゃ。次の作品の題名にゃ。この題名見た瞬間、もしこれが受賞したら、速攻で改題されると思ったにゃ」
劉「もう、内容を見ないで決めつけはよくないですよ……」
毛「てへ☆」
劉「では、簡単なストーリー紹介から。なんか事件に巻き込まれて、糞みたいな人生から脱却するためにスパイになる話ですね。こちらも読んだのは二章までです」
毛「序盤のスピード感はよかったにゃ」
劉「次々、主人公が巻き込まれていく展開は、今回のなかで光一の序盤ではないでしょうか」
毛「そうにゃ。前置き長いと疲れるから、いきなりキャラを動かしてくれた方がいいにゃ」
劉「それでいて、なぜか状況に順応する主人公は、ある意味現代を反映している物語かもしれませんね」
毛「でも、あのスパイさんはぺらぺら喋りすぎにゃ。ギャグかと思ったにゃ」
劉「たしかに勘違いとはいえ、おっちょこちょいすぎますね……」
毛「ぜったいに機密情報を教えちゃいけないタイプにゃ」
劉「ほかに何か気になる点はありますか?」
毛「最初、未来が女かと思ったにゃ」
劉「たしかに読みがわかりません。みらい、なのか、みく、なのか……読みはほかにもあるかもしれません」
毛「そういう意味で筆者は書き慣れていない雰囲気にゃ。だいたい男物のスキニージーンズ、ってなんかおかしな記述だにゃ」
劉「言われてみれば、男性が男物のジーンズをはくのは普通ですしね」
毛「そうにゃ、わざわざ書く必要なんてないにゃ。なら女性物のスキニージーンズを男性がはいている、ならわざわざ男女を区別する意味があるにゃ。でも、そもそもスキニーは男女の判別が難しいにゃ。しいて判別するならサイズくらいだにゃ。いちいち書く方がどうかしてるにゃ」
劉「さすが我が主。細かいですね」
毛「ほかにもあるにゃ。男性をハリウッド俳優と比べておいて、その次には英国式のジョークって記述があるにゃ。ハリウッド俳優と比べたんなら、次はアメリカンジョークのはずにゃ。たぶん、英国諜報部第六部、というのが頭にあったら英国式ジョークにしたんだろうけど、その時点では英国のえの字も出ていなかったにゃ。
まだまだあるにゃ。
〝異能系バトル物。ネットカフェ難民の駄目駄目主人公が、凄腕のスパイ『アクセル』を偽ってスパイ組織に勤めなければならなくなる。〟
勤めなければならなくなる。ならなくなる。なんで受け身にゃ? 二章まで読んだ限りだと主人公は決意してるにゃ。ひょっとしたら筆者自身物語を見失っている可能性があるにゃ」
劉「さすがに細かすぎてこの筆者が辟易してるのが、ここまで伝わってきます!」
毛「まだまだあるにゃ。きちんとネットカフェ難民や諜報機関について調べたのかはなはだ疑問にゃ。まず――うにゅるんつんた、ぷはーっリュウちゃん、いきなり口をふさぐなんて殺す気かにゃ!」
劉「も、もう、それくらいかんべんしてあげてください。何か大きな力に呪い殺されそうです」
毛「うむむ。なら今回は一章終わりにある「詰めが甘いですね」で、感想はしめるにゃ。こっちはネクター並に檄甘にゃ」
劉「では、点数を」
毛「二点」
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
なんだか書きなれてない印象。
序盤に事件を持って来て興味を引くところや、伏線と回収を一応はしっかりしていた所には好感が持てました。
でもやっぱり全体的に荒が目立つのが痛いです。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
非日常への巻き込まれ系の話としてはよくある流れだとは思うけど、むとうひろし「今日からヒットマン」の開幕と結構かぶってるのが気になるところ。
ネーミングが少し似ている(今日から~の組織名は『コンビニ』、敵対組織が『スーパーマーケット』『百均』)ので余計にそう思ってしまうのかも。
携帯に偶然異能が宿るというのは日常から非日常へのシフト手段として良さそうなのですが、それぞれの能力がチートというか物理法則無視しすぎで説得力が無いのが残念。
序盤に主題を設定した割には組織紹介パート・修行パートが長くて話がそこで停滞してる。巻き込まれ系だから事件の連続でいいかも。
あとラストでタオパイパイを想像したのは自分だけでしょうか、、、w
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
面白かったです。
プロットは商業の品であっても、そんなに遜色ないんじゃないかなと思うくらい。
キャラクターはやや多く、その背景もきちんと設定されているせいか
話が若干詰め込まれ気味かなと感じました。
ストーリーは主人公とヒロイン、それぞれの心の動きにもっと焦点を
当てる感じでもいいかな、と思うくらいにはやや決意などが唐突な印象。
また、個々人の性格を説明してしまっているところがあるのも少し惜しいかと。
もっと描写で魅せてくれれば、キャラへの思い入れも変わるかなと感じました。
反面、バトルの部分はやや厳しい印象です。
能力バトル物は、「この能力では何が出来て何が出来ないのか」が読者に分からないと
好き勝手に後出しジャンケンで勝ってるイメージしか受けません。
特にアクセルとリバースではそれが顕著です。
運動エネルギーと言っていたのに時間を加速させるのか、
燃焼を凍結に変えているのにどうして爆発が爆縮になるのか。
反転は「何を軸に」反転させるのかがはっきりしないと、
極端な話大人を子供に、男を女に、地球を月に反転と言われても通ることになっちゃうかと。
能力に関しての話は、最後までピンと来ませんでした。
それと、地の文がやや暴れ気味な印象です。
誤字は辞書で確認などして修正してもらえると嬉しいかなと思います。
「懇親の力で」や「激鉄」などは正直一瞬閉じたくなりました。
激鉄に関しては一度ではなくその後も出て来たので、恐らく覚え違いをしているのでは、と。
無理に難しい漢字を使わなくても充分雰囲気は出ているので、
意図の取りにくい文に当たるたびにつっかえてしまうのは少し残念でした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
面白かったです。設定的に続編への期待も高まります。
「アクセル」+「ブレーキ」のように、これ以後も能力の組み合わせによって変化が楽しめるというのは設定として正しいと感じました。
ラノベとしてはやはり既視感はありますが、そもそもラノベ市場全体がみな似ているので気にしなくても良いと思います。
あとはやはり一つでも目新しい何かがほしいです。
「店長」という呼称にみられるようなネーミングセンスは好きですが、
他の方の感想を見ると今日からヒットマンに似たような設定があるそうなので
なんとも言えません。
【作品】No02.秋庭 ◆sot.9I2jf6 「calling novi」(原稿用紙換算263枚・完成)
三人称としての色々な表現法が混在しているような
異能だか超能力だか非日常だかって筆者の恣意でどうとでもなってしまうので、
ただの架空の世界にならないために何かエッセンスを入れる必要があると思うんですが、
それがあるにはあってもどうも弱いように感じました
現在の内容のままなら、描写の方をもう一歩先に進めてほしいような
どうも漫画的で、表面的に感じました
漫画は表情とか好きなだけ書けますけど、文章の場合それは無理ですからね
設定等にしても練り込み不十分かな~と
設定厨な商業刊行されている作品と比べるとどうも格好良くないです
バックボーンが弱いです
なんて他人事目線で書きましたが、単に私の好みです
平均5/2,7
まあこれくらいでしょう。
なかなか耳に痛い言葉ですが、問題点は二つ。
設定の作り込みの甘さ
文章力
いやぁ~文章力は本当にからっきしですね。内容についてはマァマァ好評でしたb
やっぱり、たくさん本を読んで多くの言葉を覚えなければいけませんね!
新作『勝手に契約獣!』も近々発表します ノシ